押すなよ押すなよ

アメリカ軍の基地があるグアムと北朝鮮の平壌を直線で結ぶと、約3400kmになり北九州市上空を通過する。

同じく沖縄の基地から平壌を直線で結べば、約1400kmとなり韓国の済州島の上空を通過する。

アメリカ空軍はB-52、B-1B、B-2という3機種の戦略爆撃機を擁しているが、主力はやはりB-52だ。この機体は最高速度が1000km/hを超え、戦闘行動半径は6~7000kmとされている。行って戻って来ることができる片道ということであり、グアムから平壌だったら軽く往復ができるということになる。

しかもこの機体には空中発射型巡航ミサイル(ALCM)を20基も搭載できて、この巡航ミサイル自体の射程距離が、A型:1760km、B型:2500km、C型:1200km、となっている。巡航ミサイルだから、中国の領空を通過することなく高空から垂直に撃ち込むことが可能になる。他にもSRAMと呼ばれる核ミサイルを搭載することも可能だ。

グアムにあるアンダーセン空軍基地では15秒ごとにB-52を離陸させる訓練をおこなった。圧倒的な打撃力だ。

アメリカ軍は空海陸3軍と海兵隊を含めた4軍体制になっており、この中で海兵隊の遠征部隊(MEU)という組織がある。アメリカ本土の西海岸カリフォルニアに3基地、東海岸ノースカロライナに3基地、そして沖縄のキャンプハンセンに1部隊を置いている。キャンプハンセンにあるのは第31海兵遠征部隊(31st Marine Expeditionary Unit)である。

このMEUは世界7基地で、6時間以内に世界のどこにでも駆け付けることが可能になっているという。

これが強力な抑止力になっている。

北朝鮮の攻撃力がかつてないほどに高まっているとして、在日朝鮮人にして関西大学経済学部の李英和(リ・ヨンファ)教授が日本へ対して「危機感を持つべきだ」という意味の発言をしている。笑止千万とはこのことだ。

野放しの虎に向かってエアガンを撃つようなもので、それがどのような結果を招くかは北朝鮮自身がいちばん良くわかっているはずだ。ダチョウクラブじゃあるまいし「押すなよ押すなよ」と騒いだところで誰も本気で相手にはしない。

この李教授は在日3世で大阪堺市に生れているが、日韓基本条約では3世以降の永住権を認めていない。日韓条約であって北朝鮮は無関係だと言いたいだろうが、日本政府はそもそも北朝鮮を国家として認めていない。そうした背景の上で李教授は外国人参政権運動の代表になっている。

撃てるものなら撃ってみろ。アメリカ海兵遠征部隊の実力を共同演習で自衛隊は知ってるんだけど。

せいぜいキャンプハンセン前で騒いでな。




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