数字で騙す

赤字だ黒字だと騒いでいるけれど、こと貿易に関しては「輸入」と「輸出」の比較なんだよね。輸出より輸入が多ければ足し算引き算だけで赤字になるんだけど、だったら輸出が多ければ良いのかと言うとこれが違う。

分かり易い例が近年の韓国なんだけど、国内経済が徹底的に落ち込んでいるから国内消費が極端に落ちている。つまり輸入品目の食品とか工業製品の原材料とかが需要を落としている。つまり輸入が減っているわけだ。

そこへ持って来て輸出の落ち込みよりも輸入の落ち込みのスピードが追い越せば「貿易黒字」になっちゃうんだねコレが。

「売る」よりも「買う」方が減った場合には黒字になるんだけど、それをもって韓国貿易が成長規程にあるかと言えばぜんぜんそんなことはないのであって、こうした数字のトリックに騙されないようにしなければいけない。



個人家庭でローンなどの負債があると言っても、それが住宅ローンの場合だと負債があるとともに家屋という資産がある。自動車ローンの裏には車両という資産がある。日本の発行済み国債があたかも国民の借金のように言いたがる落語家がいるが、負債ではなく資産なのだという理解を進めなければならない。

これは経済学を学ぶまでもなく、高校の政治経済で学ぶ「貸借対照表(バランスシート)」で明らかになる。高校レベルのことで民衆を騙しにかかっている。いくら麻生さんが国会で答弁しても、高校レベルに達していない民進党が無駄に食い下がっている。

「保育園落ちた」としつこく言っている変なおばさんがいるが、落ちるには落ちるなりの理由があって、たぶん年収が一定額を超えていたものと思われるがそっちの方には進みたがらない。

公営アパートでもそうなのだが、低所得者が優先だということは社会の常識になっていて、そうした数字のトリックの有利な部分と不利な部分を使い分けている。「言いたいこと」と「言わない方が都合が良いこと」を使い分けているわけだ。




赤字国債で笑いを取れると思い込んだ落語家がいるように、世間は「足し算・引き算」では成り立っていない。







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