20万を50万にする手品

とんでもない寝言を真剣に論議している輩がいる。

韓国文化放送(MBC)が19日に放送した「無限兆戦」という番組で、二人の韓国人青年が趙延来という映画監督を取材した。

以下は(http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20161119000107)からの引用。

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映画「帰郷」を演出した趙廷来監督は「ナヌムの家へ奉仕活動に行って慰安婦素材の映画を作ろうと決心した」と述べた。

趙廷来監督は慰安婦について「慰安所ではなく食肉処理場であった。少女が引きずられて行って、一日に29人を相手にした。病気になったら集団処刑した」とし「その状況を姜日出お婆さんが再現して描いた。それを見て映画化を決定した」と説明した。

続いて「50万人が連行されて行って、生きて戻ってきた少女は2万~3万人である。残りの多くの方々はどこへ行ったのだろうか」と反問した。

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引用ここまで。

まだ韓国のメディアはこのようなことばかり言って国民を惑わしている。

要するにこれは映画「帰郷」の売り上げを伸ばしたい監督が、その作品の信ぴょう性を高めるために「ナヌムの家」の住人による真偽不能な口述をそのまま真実であるかのように語っているに過ぎない。

しかもちょっと前まで20万人だったはずの強制連行された従軍慰安婦が、いつの間にか50万人に倍増していて、この不自然さには一切触れていない。

50万人と言うと大阪府の東大阪市(50万9千人)や千葉県の松戸市(48万5千人)の総人口にほぼ匹敵する。20万人でも三重県の鈴鹿市(19万9千人)の総人口に当たる。「ナヌムの家」のどんなお婆さんから聞いた話かは知らないが、真に受ける方がどうかしている。常識を疑う人物が映画監督だというのだから「日本にもそんな監督が何人かいたな」と思わされてしまう。

いま、NHKの大河ドラマ「真田丸」が佳境に入っているが、20万だとか50万だとかの人員を動員することがどれだけ大変なことなのか冷静に考えれば即座にわかる。

そして大日本帝国陸海軍の兵士たちは来る日も来る日も、性交ばかりしていたとでも言いたいのだろうか。ベトナムに出向いた韓国軍じゃあるまいし。向こうには韓国兵が残したライタイハンがいるが、韓国には日本兵が残した孤児がいるのだろうか。




ここに明確になったことがある。韓国のメディアならびに視聴者は、日本を攻撃するためであれば、科学的に理解不能な事柄であっても一切疑問を差し挟まないということであり、「ナヌムの家」のお婆さんたちが、自分の境遇をいかに悲惨なものとしてデフォルメして語っているかということの証明になっている。

これによって昨年暮れの「日韓合意」は事実上破棄されたと判断して良さそうであり、そうであれば今後の日韓関係はもはや改善不能だと決定づけられたも同然なのだ。

それを「韓国文化放送といういち民間団体がやったことであって、韓国政府は関与していない」と言い逃れるのであれば10億円の使途をはっきりとさせる義務がある。

さらにこの放送番組は、誰よりも日本の超党派議員で作る「日韓議員連盟」の立場を苦しくさせることになるだろう。

二階さんの足を韓国が引っ張っている。お気の毒なことで。



ところで韓国社会は現在、パク大統領の訴追問題で大揺れになっているが、先ごろ国を提訴した122人の「米軍慰安婦」の賠償問題はどうなったのだろう。あれこそパク親父が関与していた話なのだが。それとも何か? 提訴されても知らん顔が通るのが韓国という国家なのだろうか。

学生諸君、それが君らの言う「民主主義」なのか?





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