無知を晒すMC

大統領の退陣を求める大規模なデモが韓国で起きているのだが、先日も本ブログの『世界情勢』で申し上げたように彼ら韓国国民が民主主義の名のもとに選挙で選出した大統領なのだから、その人物が不適切だったとしたら、それは「選んだあなた方の責任でもあるでしょう」ということ。

民主主義だからこそ選挙がおこなわれたのであり、民主主義だからこそ当選したパクが青瓦台に住む。何も不都合な部分は(この2点については)見当たらない。

ところが、それを否定したい何万人もの群衆の行為を「民主的だ」と賛美したがる日本人がいるらしく、フジテレビの『Mr.サンデー』ではMCの宮根誠司までがこれを「民主主義の成熟」のような趣旨の発言をおこなったという。完全に現状認識の欠如である。まともな人物が同じことを言ったのであれば「大いなる皮肉」に聞こえなくもない。しかし彼がそうとは思えない。

「アメリカにせよ韓国にせよ、政治への不満を即行動で示せる民主主義力の高さは本当に羨ましいですね」とネットに書き込む人もいるそうだが、韓国で起こっているデモはまったく逆で民主主義の否定だ。さらにアメリカで起きている「トランプは我々の大統領ではない」というデモも、民主主義ではなく「自分の考え以外はすべて間違いだ」という差別主義でしかない。

「自由に人々が主張できる環境こそ民主主義である」と言いたいのであれば、「エンタープライズ、ゴー・ホーム」とヘルメットをかぶって叫んだ学生もまた、民主主義だったのだろうか。

沖縄のヘリパッド工事を妨害しているプロ市民らも民主的だと言いたいのだろうか。

もちろん私はパク大統領を擁護する気は一切ない。指導者としても政治家としても、何より一個の人間として欠落した部分が多すぎる。確かに子供のころから大統領府で暮らし、両親ともに暗殺されたのだから精神構造が一般人と違っても不思議はないのだが、それを承知で国民は選んだはずだ。確かに彼女の支持者の多くが高齢者層だった点は事実だが、民主的なステップは踏んでいる。

まぁ、韓国の場合は政治の側にも国民の側にも相当な発達障害があるのであって、宮根が言う「成熟」などかけらもない。

「韓国の民主主義は羨ましい」とSNSで投稿する人々って、「保育園落ちた、ニホン死ね」と書き込んだ人物と重なって来るのだがいかがだろう。まぁ宮根の無知さ加減は今回が初めてのことではないのだが、そろそろ歳相応の理解力は身に付けてもらいたい。

そう言えば、民進党のガソリンおばさんと、国籍偽装をしてた襟立ておばさんは、その後どーなったのだろー。宮根くん、突っ込むのならそっちだよ。




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