現代版『チャン・ヒビン』

我が女房どのは、かつて韓流ドラマにはまっていた時期があった。

ご多分にもれず『冬のソナタ』がきっかけだった。あのドラマの脚本は、誠実な男性に思いを寄せる清楚な主人公の女性と、その女友達に悪意のこもった嫌がらせを繰り返されるというものだったが、その後観るもの観るもののすべてのドラマがまったく同じ作りになっていた。(ああ、またこのパターンか)と思ったものの、楽しんで観ている女房どのには言えなかった。

そんな中で『チャン・ヒビン』という時代劇があった。この歴史上に実在した人物は「朝鮮三大悪女」あるいは「朝鮮三大妖女」の一人として語り継がれている19代粛宗の側室として入宮し、その後妃となって20代景宗を産んでいる。

チャン・ヒビン


思い出しただけで吐き気がするほどのドロドロした悪意に満ちたシーンが「これでもか、これでもか」と繰り広げられるドラマだった。(こんなのが好きな韓国人って、どれだけ歪んでるのだろうか)と思わされた。

やがて我が女房どのもこうした「ワンパターン」に気が付いたものと見えて、憑き物が落ちたように韓流ドラマを観なくなっていった。K-POPなどはそもそも相手にしてはいなかったから、おかしげなグループが下手な歌を歌う場面はあまり観ることがなかった。PSYとかいう太った男が変な踊りをする「江南スタイル」とかが大ヒットしたと何かで読んで、価値が最後まで理解できなかったこともある。

『冬のソナタ』のヒットを受けて、韓国政府は外貨獲得のための輸出産業として映像コンテンツを育成するようになったのだったが、日本国内に濁流のように入り込んで来る韓国文化に私はいち早く嫌悪感を覚えていた。

『イルジメ』という時代劇では、忍者の発祥が朝鮮であるかのような設定になっていたから、鼻もかけなかった。

台場のフジテレビ前で嫌韓デモが起こる前のことだ。




さて、ここ最近、韓国の女性が世界的に嫌われるようなことを次々とやらかしている。パク大統領が欧米各国への外交の席で、反日発言を繰り返し、アジアの近代史をあまり知らない人々に捏造の歴史を植え付けていたが、2014年4月に発生したセウォル号沈没時に行方不明となり、それを伝聞として報じた産経新聞の記者を出国禁止にした。大韓航空の副社長が「ナッツ・リターン」事件を起こしたのは同年12月のことだった。

どうにも韓国の有力女性は権力を盾に傲慢な態度に出るということが世界もやがてわかって来る。そして大統領や財閥などの権力には、そのおこぼれに預かろうとする欲のかたまりのような人々が群がって来るのも李氏朝鮮の時代と何も違っていないということを良く表している。

大統領任期を1年4か月残したパク政権を機能不全に貶めたのは「チェスンシル・ゲート」だったが、その娘が有名女子大に入れたのは財力のお蔭だったとして、韓国の高校生や中学生からも激しい抗議を受けている。それに対して女子大2年の本人チェ・ユラはSNSを発信してこう言った。「能力が無ければお前らの両親を恨め。私達の両親をイチイチ不満を言うな。金も実力だ。お前らは他人の悪口を言うのに忙しいから、いくら違うことをしてもそもそも成功できるのか?」

大韓航空機をUターンさせたチョ・ヒョナの口ぶりと見事に重なっている。そして時代劇に出て来たチャン・ヒビンとも。つまり韓国の女性は、いちど権力を持つと周囲の人々を奴隷か虫けらのように見る習性があるということを意味していて、そうであるならば演技的にしおらしく見せている「告げ口おばさん」の正体も、ドロドロに汚れきっている可能性が相当に高いということを教えている。

韓国は世界に冠たる学歴社会とされているが、彼らが学歴を持ちたがる理由は「学びたい」「知識を高めたい」というものではなく、「権力の座に就いて、周囲を奴隷扱いにしたい」ということである。動機が不純だからいまだにノーベル賞を取ることができない。

李朝時代の公務員試験だった科挙とまったく変わらない。李朝時代は良人と両班階級だけに受験資格が許されていたが、今では国民のだれもに資格があって、チェ・ユラのように裏口入学も考えられる時代になっている。地獄の沙汰もカネ次第というやつなのだろうか。

しかし、「大統領は辞職しろ」「チェ・スンシルの財産を没収せよ」「チェ・ユラを退学にしろ」などと騒いでいる韓国学生たちも、実は受験勉強をしても就職する先がなくなっている。現代グループはどうだ、韓進グループはどうだ、ロッテ・グループはどうなのだ。

ニワトリが先かタマゴが先かはわからないものの、今の韓国は政界も財界も大崩落を始めている真っ最中なのだ。

「日韓合意を破棄しろ」だと? その方が日本にとったら有り難い話なのだが、水と油は界面活性剤を持って来ないと混ざり合わないのだよ。その必要は少なくとも日本にはないのだが、すまんね。




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