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元凶

拉致被害者、田口八重子さん(62)=拉致当時(22)=と、田中実さん(68)=同(28)=が北朝鮮に連れ去られて6月で40年が過ぎた。事件当時、日本国内には数多くの北朝鮮工作組織が存在し、それぞれが暗躍。2人に接点はみられないが、拉致に関与したとみられる工作員や工作組織は密接につながっていた疑いが浮上している。

田口さんは事件当時、2人の幼子を育てるため東京・池袋の飲食店で働いていた。客の中に、田口さんに会うため頻繁に通いつめた羽振りの良い常連がいた。「宮本明」を名乗ったこの人物は、北朝鮮から潜入した工作員を支援する在日の補助工作員「李京雨(リ・ギョンウ)」だったことが警察当局の調べで判明している。

「李京雨」はさまざまな外事・テロ事件で捜査線上に浮かんだ人物だった。

1987(昭和62)年の大韓航空機爆破事件の実行犯、金勝一(キム・スンイル)工作員(自殺)が所持していた「蜂谷真一」名義の不正旅券の入手に関与。もう一人の実行犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)元工作員(56)の日本人化教育を担当させられたのが田口さんだったことをみれば、大韓航空機事件は「李京雨」が介在していた工作活動のネットワークの中で起きたことが分かる。

(以下略)引用産経ニュース 2018.6.29

北朝鮮による拉致被害者で神戸市出身の田中実さん=拉致当時(28)=と、特定失踪者の金田竜光さん=失踪当時(26)=の失踪に関与したとして、救う会兵庫(長瀬猛代表)が国外移送目的略取罪で兵庫県警に刑事告発していた元ラーメン店店主の男(73)が、今年春に死亡していたことが1日、関係者への取材で分かった。病死とみられ、捜査当局も死亡を把握している。

関係者などによると、田中さんと金田さんは失踪直前、元店主が経営していた神戸市東灘区のラーメン店に勤務。田中さんは昭和53年6月、元店主から海外旅行に誘われ、成田空港からオーストリア・ウィーンへ出国後、消息を絶った。

翌54年には、オーストリアから投函(とうかん)された、田中さんが差出人の国際郵便が金田さんに届き、金田さんは東京に向かったまま行方が分からなくなった。

救う会兵庫は、2人の失踪には、元店主と、指示役とされる在日朝鮮人の非公然組織「洛東江」の元最高幹部の男(77)が関与したとして、平成14~15年に、国外移送目的略取罪で兵庫県警に刑事告発した。

元店主はその後、青森県八戸市に転居。15年、産経新聞の取材に「元最高幹部が一部始終を知っている。(彼に)話をさせるべきだ」と答えていた。

引用産経ニュース 2014.9.2

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いかがだろう。同じ産経新聞が4年近く前に報じていた記事が、そのまま今日の記事につながっている。

つまり日本ではこの手の捜査が進められていないことを意味している。それだけ北朝鮮のネットワークが日本に根を張り巡らしているという何よりの証拠になっている。

社会党のパイプを利用して金丸信とか小沢一郎が利権にしようとしたし、それは近年の小泉訪朝にも言えること。日朝平壌宣言の詳しい内容はいまだに伏せられたままだ。国民の耳にフタをしたままで、自民党は何をやろうとしていたか。

その総仕上げがまさに民主党政権だった。日中関係も日韓関係もぶち壊しにしたのが民主党政権だったわけで、北朝鮮にとってみれば笑いが止まらなかった。そこからだよ、長距離ミサイルの開発が加速したのは。

だから「金丸」「小泉」「野田」という一連の流れは全部つながっていたことになるわけ。

尖閣を東京都が所有しようとしたのは「自治体」が所有権を持つということであって、外国は口を出すことができなかった。ところが野田が勝手に「国有」にしたもんだから中国が国家間の問題として口を出せる状態にしてしまった。

慰安婦や竹島の問題にしても、民主党政権時代に蒔いた種が基になっている。

そういう理解でよろしかろう。ね、朝日さん。





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えせ食品

アイスクリームが美味い季節になった。

かつて交流があった(今は老人施設にいるらしい)赤鼻のヤブ医者が言っていたのを思い出した。

アイスクリームには3種類あって「アイスクリーム」(①)と「アイスミルク」(②)と「ラクトアイス」(③)だとか。これは乳成分(乳脂肪)の量によって区分される表示義務なのだそうで、行楽地などで売られるソフトクリームとかレストランでグラスに乗って出て来る生のアイスなどだと表示がないから見分けがつきにくいのだそうだ。
昔は夏の喫茶店はクリームソーダだったもんな。

①が乳成分をたくさん使っていて②となり③となる。③に至ってはほとんど牛乳やクリームは使われておらず、植物油と水とを混合させるための乳化剤が使用されている。それに香料だとか人工甘味料とかを混ぜて、日持ちがするようにPH調整剤を入れる。すなわち化学添加物の塊のような「似非(えせ)食品」なのだそうだ。

植物油というのはサラダ油のことで比較的安価な油がキャノーラ油(なたね油)やコーン油だが、大規模農業が盛んなアメリカやカナダなどでは遺伝子組み換えの菜種(なたね)やトウモロコシが栽培されていて、より効率的に生産できるからその分もっと安価にできる。これをサラダ油として製品化した上で日本へ輸出した場合「遺伝子組み換え」であるか否かの表示義務が除外される。

それらを使って「えせ食品」を製造販売している食品メーカーが国内にあって莫大な利益を出しているそうだ。

ラクトアイスというのは、100円くらいで駄菓子屋とかコンビニで売っているカップアイスとかアイスバーのようなもの。子供が小遣いで買える安さなのだが、これを毎日のように食べると肥満の原因になるとともにアレルギー疾患とか内臓疾患につながって行く。あるいは血管障害とか。「だから政府が真剣に医療費抑制を言うのであれば、まがいもの食品を禁止すべきなんだ」というのがヤブ医者の言葉だった。



この「えせ食品」はラクトアイスだけではなく、コーヒーゼリーやアイスコーヒーに付いて来るポーション入りの「コーヒーフレッシュ」にも同じことが言えるのだとか。

「袋入りでスーパーに売られているけど、乳成分が入ってないから冷蔵庫ではなく常温の陳列棚で売られてるだろ? ミルクじゃないからさ」

「スーパーカップ? 爽? 中身知ってて子供に食べさせてんのかね。スポンサーの関係でテレビじゃそんなこと一言も言わないが」

「タバコの有害性を叫んでいる女性議員が多いが、医学的にはラクトアイスの方が危ないかもよ」

赤鼻のトナカイ、元気にしているのだろうか。





裏切り者リスト

「北朝鮮協力者極秘リスト」なる名簿の存在が俄かに注目を集めている。「それをバラされたくなかったら必死で反日を強化せよ」という朝鮮総連からの「脅しのメッセージ」なわけ。

なぜ朝鮮総連なのかと言うと、日本人拉致事件の実行犯が彼らで、その工作のために協力した日本人を彼ら総連は把握しているから。そこから波及して反日左翼活動や革マル派などに広がって行き、次第にマスコミや人権団体などに成長して行った。
反日左翼の弁護士なんてごまんと居るでしょう?
恥ずかしげもなく韓国名のままで大学の教鞭をとっている、芸能事務所所属のコメンテーターなどもいる。

旧社会党のパトロンはソビエト連邦共和国だった。ところが大高未貴さんによればソ連が崩壊したことで資金源を失った社会党は急に朝鮮半島の植民地支配に対する戦後賠償を唱え出した。つまりソ連に代わって日本の資金を奪おうと画策したわけだ。
だから北朝鮮による拉致事件など認めようとしなかった動機はそこにあった。

かつての社会党が労働組合を操作してソビエト流の社会主義を実現しようとしたことと、現在の文大統領がやろうとしていることは全部重なって来る。

この協力者名簿が明らかになると日本国内は大混乱になるのであって、20兆円を超すとされているパチンコ業界の売り上げの何パーセントかが彼らに流れていたフシがある。

パチンコと言えば警察とつるんでいる団体であって、それは日大の危機管理学部の創設と無縁ではない。日大の理事長って山口組と交遊関係にあったよね。ヤクザと警察は背中合わせじゃないか。まさに現代日本の闇の部分。
ギャンブル依存症の危険性を謳っていても、入場料も取らないパチンコ屋を許して来たのは自民党長期政権の中にも協力者がいたから。

テレビはNHKをはじめとして、必死になって朝鮮を養護し日本政府を攻撃し続けるしか生きる道がない人物たちであふれている。

「その時」が来れば「あ~~~あの人だったのか。なるほどね、さもありなん」と全国民が納得するような人物の名前が次々と公表されるだろうし、彼らには事実上の明日がなくなる。あの人でしょ、この人でしょ。彼でしょ、彼女でしょ。あの元総理でしょ、この県知事でしょ。

支持率ゼロにも関わらず、なりふり構わずモリカケを続けている野党がまさにそうだし、あからさまな番組を続けている局もある。リストが公表されなくても、薄々日本人は気付き始めている。彼らがなぜ必死になっているか、なぜ自己矛盾を認めないのか。

完全に論理破たんをしている評論家を「イケメンだ」と持ち上げるニュースサイトがあるし、バカだ頭がおかしいと子供の喧嘩のような発言しかできない女性コメンテーターもいるのだが、どうして彼ら彼女らに出番が回って来るかと言えば「リストの脅し」が効いているから。それバラされては生きて行けなくなるのよね。少なくとも日本では。

総連は仲間内の弱点も把握していて、いつでも恫喝に利用することができている。それにまんまとはまってしまうのが愚かな日本人。政治家にもたくさんいるだろう。

こういう情報はかつての日本では考えられないことだった。だからやり放題だったわけ。しかしネット社会になってから情報統制が困難になって来て、「本当のこと」が徐々に暴露され始めている。過渡期なのね。

国際ハッカーグループであるアノニマス(Anonymous)が北朝鮮の代表的な対韓国宣伝サイトである「ウリミンジョクキリ(我われ民族どうしの意)」をハッキングして取り出した会員名簿を公開した。これには韓国国内における北朝鮮への協力者の名前はもちろん使用者IDや性別、メールアドレス、生年月日、パスワードなどが9001人分載っていた。
アノニマスはこの日、テキストファイル共有サイトである「Pastebin」を通じて「昨日サイバー戦争を予告したにもかかわらず北朝鮮が新しい威嚇を加えたのでこの情報を公開する」として「この情報は中国に基盤を置いた北朝鮮の宣伝サイトである『ウリミンジョクキリ』の会員記録」と主張した。一方、アノニマスは北朝鮮政府に「サイバー戦争切迫」を明らかにして北朝鮮の主なインターネットサイトや政府イントラネットを無力化させると明らかにした。

サイバー戦争は米中の間だけで起きているわけではない。日本の協力者も明らかになるのは時間の問題だろう。

10代20代の若者よ、この社会の変革期を良く見ておきなさい。ようやく日本の戦後が終わろうとしている。騙されてはなるまいぞ。




ニュースの関連性

点が線になりつつある。

一つ目は6月9日、東京から大阪に向かう東海道新幹線の車中で、22歳の小島一朗容疑者に2人の女性客がいきなり刃物で傷つけられ、凶行を阻止しようとした38歳の会社員・梅田耕太郎さんが死亡するという事件が起きた。

これについては小島容疑者は発達障害だったとして母親が弁解している。

二つ目は6月26日、富山市内の交番で勤務中だった警部補(46歳)が刃物で殺害され拳銃が奪われた。島津容疑者(21歳)は自衛官を退官していた人物であり、拳銃の取り扱いには一般人よりは慣れていたものと推測される。5発入りの回転式拳銃を奪った容疑者は交番から約100メートル離れた私立小学校を目指し、正門付近で工事の警備にあたっていた警備員(68歳)に少なくても2発を発射して銃殺、小学校の敷地内に侵入したところで警戒中の警察官に抑止され刃物で向かって来た容疑者に対し警察官が発砲。腹部に命中して意識不明の重体。近くに落ちていたとされる奪われた拳銃には実弾は残っていなかった。

三つ目は同じく26日、ロックバンドのRADWIMPSのコンサート会場近くの交差点内に軽ワゴンを停め、男女4人が拡声器などで抗議活動をしたという道交法違反容疑で逮捕されるという事件が起きた。神戸市中央区港島中町の駐停車禁止の交差点内での出来事。これはRADWIMPSの「HINOMARU」という楽曲の歌詞が不適切としてコンサートの中止を求める抗議活動が目的だったもので、「威力業務妨害ではないか」とする意見も出ている。

上記3件については何ら関連性はないように思われるが果たしてそうだろうか。

西武池袋駅で朝の通勤ラッシュ時に大量の人糞が撒き散らされたのは6月12日のことだった。コレを単なる「嫌がらせ」だとか「愉快犯」だとかの解釈で済ませては危険だと思う。大量殺人のリハーサルだと捉えると少々煽り過ぎかも知れないが、周囲に気付かれることなく大量の人糞を撒くことができる人物(もしくは団体)とはそこそこ計画性があり、かつ目的があってのことだろう。それを含めればすでに4つの、いやもっと他にも起きていることなのかも知れない。

つまり私が考えるのはこうだ。催眠術にかかった者が、ある特定の「キーワード」で事前に命じられていたある行動に着手することがあるという。であるならば、何がしかのGOサインが出たのではないかということ。

それも人糞がらみの事件が好きな民族がすぐそばにいる。HINOMARUも旭日旗も大嫌いな民族が。

FIFAワールドカップで、ファウルがあまりにも多すぎるとして韓国代表チームが世界から大バッシングされているように、かの国は今孤立を深めている。経済は回らない。失業率は回復しない。米軍は共同訓練を取りやめた。「慰安婦問題は人権問題だ」と言い張っていたジュネーブからアメリカは引き揚げると言い出した。石炭火力発電で大気汚染は深刻化する一方で、これまで溜った使用済み核燃料がソウルの道路に使われていた。埋蔵文化財を発掘しようとすると、排泄物の地層に阻まれることが判明した。もうやること為すこと全部ダメ。

安倍総理の3選が確実視される中で、新潟知事選での敗退を受けて野党各党は共産との共闘を白紙にしようとする動きが見られる。断末魔に入っているのよね。何をするやらわからへんでー。

点が線になり面になる前に、駆除を始めなければならない。

夏休みが始まる前に、7月は3連休がある。身構えてかかるべし。



だめだ、こりゃ

そういうことだったのか。米韓軍事演習の中止。その理由は、米軍の敵味方識別だとかデータリンクの方法だとか、それらの情報が北に筒抜けになるから。

そう言われてみりゃそれもそうだ。南北首脳同士のホットラインが出来てるんだから「米韓軍事同盟」なんて有形無実だし、軍事情報が中国にもたらされる危険性がはるかに高まっている。

通信周波数は妨害電波に利用されるのだし、精密誘導弾とかを無力化するにはGPSを邪魔すれば良い。米軍が朝鮮半島を軍事的に睨んでいる状況は少しも変っていないのであって、経済制裁が解除されたり緩和されたりする可能性も雰囲気もない。文大統領がひとりではしゃいでいるだけ。具体的な動きがあるのは、合同軍事演習が中止されたことだけ。しかもそれは北朝鮮へのご褒美なのではなく、韓国が疑われているから。

「そうだったのかー!」池上さんよ、言うのであればそっちだろう。

北朝鮮だけではなく、米国はあからさまな「韓国外し」に出て来ているというわけ。軍事演習の中止を北は歓迎するかも知れないが、韓国は深刻に受け止める必要がある。

だってロシアまで行って議会で演説して来た大統領を米国が看過する? 「韓・朝・中・露」とか言って来たんだよね。んな訳ゃねーだろっつうの。

米韓軍事同盟は終わった。日本人はそう理解して、より一層の防衛予算の増額を覚悟すべき時期に来ている。無駄な大学研究費補助金など湯水のように出していた時代は終わった。

緊縮財政にシフトすれば財務省の思うつぼで、小泉なにがしが喜ぶだけだ。そうではなく、積極財政で国産兵器をじゃんじゃん開発すべく、そっちに予算を振り向けるべし。

インドやベトナムやフィリピンが買ってくれたら開発費は安く上がるんだから。救難飛行艇とかもセールスすれば良い。地球の温暖化で台風の発生が増えて来ているんだしさ。



「無労組経営」を続けていたサムスン電子に労組ができたんだとさ。あの大統領の下だとアリエール話だ。コレでサムスンはストライキの嵐に見舞われる。業績悪化は火を見るよりも明らかだ。サムスン1社で韓国GDPの何割を占めてるんだっけ。ギャラクシーだけで食ってる国だぜ。爆発すんじゃね? 国そのものが。さすがはIT先進国だ。

次はLGか? 日本が有機ELの新たな製造法を開発したから、日本と台湾の競争において行かれることだろう。

軍事面でも経済面でも、韓国の未来は見えていない。あんなの選ぶからよ、急いでローソク買いに行けよほら。ナニ? ローソク・メーカーがストライキだってか?

だめだこりゃ




中国株 急落

上海証券取引所発の中国株の大暴落というのは2015年のことだった。

国営メディアが個人投資家たちを煽り続けてハイリスクな信用買いに向かわせたことが原因だとされている。

文化大革命以後の中国人民は株式投資というものの経験がなく、そのリスクへの知識も持たなかった。「政府が奨励するのだから(たぶん)大丈夫なのだろう」「損はしないだろう」「損しても政府が補償するはずだ」という意識を基にほとんどの財産を株式につぎ込んで行った。

「八」という数字は縁起が良いものとして中国関係の民衆に人気があるが、それで株式銘柄を選ぶなど、ほとんど「おみくじ」や「おまじない」の延長にあった証券取引所は見る間にバブル状態になってしまい、投資する企業の利益を上回る事態になっていた。そこに株価の下落が始まると投資家たちは証券会社から追加保証金を請求されて保有株式の売却を迫られた。つまり中国には証券取引のルールというものが取引所にも証券会社にも投資家にも作られていなかったのである。

強制的に株売りを仕向けられた株式は急激に大暴落を始め、財産のほとんどを失った個人投資家たちは次々と自殺して行った。

上場銘柄の過半数に及ぶ1400社が取り引き停止を申請し、2015年7月8~9日の2日間で上海証券取引所は株価の30%を下げた。

中国政府は株価の暴落を食い止めるために様々な対策を講じた。まず当局は空売りを制限、違反者は逮捕するとし、大手投資信託と年金基金には株式の購入を誓約させた。

さらに中国証券監督管理委員会(CSRC)は企業の5パーセントを越える株式を保有する大株主がその株を売却することを半年間禁止した。

8月24日、上海総合指数は8.49パーセントの下落を記録した。翌25日にも7パーセントを越える下落を記録、利下げや金融緩和など中央銀行のとる対応もむなしく、この週を通して上海総合指数は16パーセントを下げる結果となった。数10億元の価値が国際市場から失われる事態となり、評論家たちはブラック・マンデーと呼んだ。

以上が2015年の出来事。経済開放とは言え、共産党独裁国家である中国には証券取引は無理であって、外国為替を使って貿易するなどというものも本来であれば危険だらけのマーケットだったはず。

ところがその市場としての魅力と低賃金の労働力の魅力から、欧州各国は「売ろう」とし、日米などは「作らせよう」として群がっていたばかりに、チャイニーズ・ブラック・マンデーの影響は全世界を駆け巡った。

輸出立国の韓国は中国市場に工業製品を売り込むと同時に、韓国へ観光客を呼び込むことに必死になっていた。観光客とは言っても韓国には優れた観光地があるわけではなく、「泊まる」「食べる」「買い物をする」その三つしかない。その中の二つ、「泊まる」と「食べる」はサードミサイルによって激減し「買い物をする」の方はすでに中国製品の性能が韓国製品と並んでしまった。



2018年6月19日、ロイターの香港が伝えたところでは、米国のトランプ大統領が2000億ドル規模の中国製品について10%の追加関税を課すと発表したことから中国の株式相場が再び急落を始めたとしている。

米商務省が中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)に対する米製品の輸出を禁止すると発表したのは今年4月16日だった。通信機とは具体的に言ってスマホのことであり、米製品とはその心臓部に位置するプロセッサのことだ。メイド・イン・チャイナと名乗っても日本や米国の部品がなければ組み立てはできない。それは韓国も同じお家事情であって、米国の脅しは文大統領にも届いている。そして日本のソフトバンクも他人事では済まされないだろう。

ロイターによると、上海総合指数は3.8%下げ、ハイテク株が多い深圳証券取引所のチャイネクスト指数は6%も下げた。

これに慌てたのは中国人民銀行の易綱総裁。「株式相場に上げ下げはつきものだから、投資家は冷静かつ理性的になるべき」と悲鳴のような叫びをあげた。「貿易摩擦への対処は、中国は万全である」とするがAIIBのバスは途中で乗客が降りはじめている。発車しないからだ。自慢げに乗車した韓国はどうするのだろう。



一方で、米国国内の自動車産業をまもる目的から、米国政府は「自動車製品の環境基準を規制(排ガス規制)するオバマ時代の規制強化実施を延期する」と発表した。「だから排ガス規制を気にせず(米国)国産車を市場に売り出せ」と言いたいわけなのだが、実際には米国国内で売られている日本車は米国国内で米国人の手で造られている。米国の失業率改善に貢献しているのが日本車メーカーなのだ。サンフランシスコにあったトヨタ工場は韓国系アメリカ人による慰安婦像での嫌がらせによってテキサス州に移転した。サンフランシスコは失業率が上がったがテキサス州は下がった。それは住民の平均所得にも犯罪率にも影響している。それがそのまま中国に言える話になっている。

実は米国の自動車市場は乗用車(小型車)とピックアップ・トラック(PT)に二分されていて、トヨタやホンダなどではPT市場に手を出していない。だから日本から完成品として輸出しているわけではない日本車メーカーとアメリカ車メーカーは棲み分けができている。その上で失業率にも貢献している。トランプ大統領はそのことを十分に理解した上で安倍政権と協力関係を構築しているので、中国と貿易戦争をしている余波は日本には来ない。(韓国はわからないが)

欧米や中国・韓国などではプラグインの電気自動車の開発が加速しているが広大な米国市場で売れるとは思えない。
(プリウスでガス欠に気付かずに走ると、バッテリーを使いきって、クルマがだめになるそうな)

さらに、マツダが欧州で成功したきっかけがル・マン24時間耐久レースの優勝だったが、今年はトヨタがそうなった。米国で売れているトヨタが欧州でも売れるようになればドイツ車はどこで稼げば良いだろう。電気自動車の時代が来れば、ダイソンが4輪車を出すと言われている。ボディは「象が踏んでも壊れない」ポリカーボネートで作るのだろうか。



皆さん、ご機嫌よう。





訪問者

晴れるのを待っていたかのように近所のネコがやって来た。洗濯しているこっちの足元に体を擦り付けて来る。

「足拭いて来ただろうなあ」知らん顔して床に寝そべる。まるで我が家。洗濯機の音は気にならないらしい。

こいつは食べ物を与えても決して口を付けない。いつも散歩は満腹になってからときめているのだろう。

「オレなら腹いっぱいになったらその場で寝ころがるけどなー」そう言って頭を爪で掻いてやると気持ち良さそうにじっとしている。

「コーヒー淹れてよ」言ったのはネコではない。となりのせがれだ。

「よお、久しぶりに来たな、上がれ上がれ」

「奥さんは?」

「起きたらどっかへ行ってた。狩りにでも行ったかな」

ネコはせがれにも懐いているらしく、おとなしく抱かれている。ただ、若い男がネコを抱いている姿はあまり絵にはならないらしい。

「こないだのハワイ土産のパックがあったよな・・・」

ステテコおやじがうろうろと・・・

晴れた日曜の朝である。子供の頃「キューピー・バックグランド・ミュージック」ってのをラジオで聞いてたな。



PM2.5 メイドイン・コリア

日本で「PM2.5」と呼ばれる大気汚染物質のことを韓国では「微細塵」と呼ぶそうだ。もちろんかの国は漢字教育を廃止しているために漢字三文字で書くことはない。

微細塵が多いと予想される日には「外出を控えろ」「マスクを着けよ」と政府は発表するが、中国大陸との関連性についてはほとんど言及しない。もちろん経済的外交関係に気遣ってのことだ。

しかし国際環境保護団体グリーンピースのソウル事務所は、「韓国で問題になっている微細塵の原因の過半数は韓国国内の石炭火力発電所である」「中国からの影響は30~50%ほどに過ぎない」と発表した。

折しも文大統領が「国内原発を停止する。再稼働も新たな建設も認めない」としたものだから世界的な原油価格の高騰によって韓国産業界は石炭に頼らざるを得なくなっている。韓国の微細塵(PM2.5)は国産だったというわけだ。めでたしめでたし・・・って、そんなに単純なことではない。

コレにはちょっとした裏事情があって、李明博と朴槿恵政権の頃に契約が成立したUAEへの原発輸出、これにケチをつけたい思惑が文政権にはあるらしい。なんとも小さい男だということが出来そうで、その迷惑を被るのは韓国の産業界なのだ。

文大統領がロシアの議会で演説した話は前回にやったが、そこで気象観測衛星の話に少し触れた。

実は韓国気象庁の実力はかなりお粗末であって台風の進路予想も当てにならない。そこで韓国国民は日常的に日本の気象庁が発表する気象予報をネットで見ている。これにPM2.5のことも出て来るから、韓国政府が発表する危険警報よりも日本のデータの方が信頼できるとされている。

ただし日本の環境基準が1日35マイクログラムなのに対して韓国の基準では同50マイクログラムになっている。だから警戒警報の基準が違うのは無理もないのだが、安全基準が厳しい日本の方が安心できるといった通念を韓国人は持っている。

こうした自国の政治が信用に値しないという思いは韓国人には根深くしみ込んでいて、だから日本の安全と清潔にあこがれを抱く観光客が次から次とやって来る。

しかし一方では「植民地被害」だの「食物搾取」だの、挙句の果てには「強制徴用」だの「慰安婦」だのとマスコミが言いたい放題にするから、「どっちが本当なのさ」と韓国国民は右往左往しノイローゼ状態になっている。朝鮮人の火病は恐いからね。高速道路上でもクルマから降りて来て殴り合いの喧嘩をすると聞く。

逆に日本人が韓国を旅する場合は、トイレの習慣から違うために戸惑う人が続出する。インドネシアなどのイスラム圏から来る人は豚肉料理だらけの韓国で食べる物に困るという。とても先進国のあるべき姿とは程遠い。

IT先進国だと自負する韓国だが、まだまだ民意はマスコミが誘導している状態であって、本当のことには重いフタがされている。天安門事件のことを韓国のマスコミはどのように伝えているのだろう。まさか検閲はしてないだろうなぁ・・・



ヒノマルを歌った歌手が謝罪させられたとか。ソレ流れ的には朝鮮化してるじゃん。「独島はどっちの物か言ってみろ!」ってか?




文の議会演説

ほれ、ほれほれほれほれ。サッカーのWカップを口実に、韓国の文大統領がロシアに出かけて21日モスクワの下院本会議場で演説まで許された。米・朝・韓にロシアを巻き込もうとしているわけ。

まぁWカップそのものは数年前からの決定事項だったんだけど、シンガポールでの米朝首脳会談までは誰も予想していなかったこと。だから文がどれほど舞い上がっているかが良くわかる。有頂天になっていて地に足が付いてない。

奴はこう言った。「朝鮮半島に平和体制が構築されれば、南北の経済協力が本格化しロシアとの3者協力に拡大する」と。つまり意味する内容は「だから日本は必要としない」と受け取られるわけであって、本気でそんなことを考えてるわけではないことくらいロシアの田舎者でも理解できるだろう。

また、「朝鮮半島の恒久的な平和のため、シベリア鉄道が私の育った朝鮮半島の南端、釜山までつながることを期待している」とした。これを聞いたロシアの下院の田舎者たちは、「お!」と腰を浮かせただろう。昨日書いたばかりだが、日清戦争に勝利した日本が遼東半島を取ったところ、仏・独・露が横槍を入れて来て日本に断念させて、いったん清国に戻った遼東半島をロシアがかすめ取ったという歴史。だが日露戦争で日本から奪い取られた。その後日本は満州の建国をするがアメリカとの戦いですべてを手放した。

だから旧ロシアのソ連は遼東半島を再び取り返そうとしたが、そこへ登場したのが毛沢東。結局遼東半島も満州も中国のものになり、ソ連の南下はできなくなったので北朝鮮を懐柔したというわけ。

そうした歴史を熟知したうえで韓国外交は進めなければならないのに、大統領がロシア議会に乗り込んで、「シベリア鉄道を釜山までつなげよう」と提案したらロシアは棚からボタ餅だ。大平洋に出るためにはウラジオストクに艦船を置かなければならなかったが、シベリア鉄道がプサンまで延びるとなれば戦車を運ぶことができるようになるわけであって、大型輸送船を釜山に待機させておけば博多をはじめとする九州全域は数日で押さえることができる。願ったり叶ったりで、とてもではないがこれは「恒久的な平和」とはまったく逆の提案につながってゆく。

この文という男、どこまで無知で迷惑で危険な人物なのだろう。



そして、以前にこのブログでも取り上げた日韓海底トンネル構想。これが「国際ハイウェイ財団」という名で日本国内の32府県で「日韓トンネル推進県民会議」を開いている。ほとんどの国民は気付いていないが、これは統一教会を中心として地方議会員や国会議員の中にも協力者が増えて来ている。32府県と書いたが、首都である東京都にもできる予定とされている。

こっちの話とつながって来ないだろうか、上記の文のロシア議会での演説内容が。

そして日本海でのメタンハイドレート開発を阻止したい資源利権の族議員らが、「シベリア鉄道が釜山まで延びるならば、LNGがすぐそこまで来るではないか」と言い出すに決まっている。



両国関係に関して文は、「2020年はロシアと韓国が隣人になってから30年になる年。両国は国交樹立30周年に合わせ、協力を一層強化し、貿易額300億ドル(約3兆3200億円)、人的交流100万人を目指す具体的な計画を立てた」と説明。協力拡大のため、ロシアの世界最高の基礎科学技術と韓国のIT技術による未来成長エンジンの拡大、ガス・鉄道・電力など9分野で重点的に【協力を強化する】極東開発協力、韓国型総合病院のロシア開設など国民福祉増進と交流基盤強化を推進する考えを示した。

この【】で囲んだ部分、これって何世紀も前からの朝鮮族のやり方であって、【援助】=【協力】としている。つまり自分からは何もせずにただ与えられるのを期待するだけ。だって気象観測衛星すら自国の技術では打ち上げられないんだよ。先進国と名乗りながら。でもって衛星はフランスに外注するって、ほとんど狂人に近い。

韓国の破滅は近い。大統領がアクセルを床まで踏み込んでいる。



佐賀・長崎・福岡を第三の元寇が襲うだろう。昔の武士は強かったが、改正されない憲法という足かせを付けられた自衛隊はどこまで耐えるだろう。

「戦争は話し合いで解決すべきだ」まだこんな寝言を言っている患者がいる。西新井病院で一度検査を受けたらどうだろう。




朝鮮の正しい理解

日本がまだ徳川幕府の時代だったころ、中国大陸ではイギリスによる阿片戦争などで植民地化が進められていた。東南アジア諸国と交易をしていた日本だったが、実際にはそれらの国はオランダやスペインなどによって占領されていた。現地人は奴隷労働を強いられ、農産物や地下資源などは欧米列強の本国へ送られていた。

そのために江戸時代後期の日本には外国からの侵略という脅威論が高まっていたのであって、豊臣秀吉の時代の「バテレン追放政策」とも無関係ではなく、連綿とつながっている話だった。

アメリカでの南北戦争(1861~1865)の終結を受けて膨大な武器弾薬が武器商人(トーマス・グラバーなど)の手元の不良在庫となったことから日本国内の討幕運動は「平和革命」ではなく「軍事革命」にさせられた経緯がある。

薩長軍が北海道の函館まで追いかけて幕府軍を徹底的に殺し尽くそうとしたのも、その後の西南の役で薩摩兵士が大量に殺されたのも、外国の武器商人の利益になるからだった。そうやって消耗しきった日本の新政府は簡単に乗っ取ることができるという作戦だった。

しかし明治新政府はアメリカやフランスと不平等条約を結ばされる一方で、清国の属国だった朝鮮と修好条約を結んだ。

1882年(明治15年)、壬午事変(じんごじへん)が勃発する。これは朝鮮国王だった高宗の王妃「閔妃(びんひ)」の近代化政策で財政が悪化したことから旧朝鮮人兵士への俸給が滞ってしまったことから起きた反乱であり、朝鮮の国政を援助していた日本を攻撃対象としたものだった。国王は高宗だったが、事実上の行政は閔妃が握っていたのである。

日本人の指導の下に近代化を図っていた閔氏政権だったが、これに反発する旧式軍隊らが民衆も巻き込んで日本公使館を襲撃し多数の死者を出した。群衆は王宮にも乱入するが閔妃は脱出する。反乱軍は閔氏政権を倒し、興宣大院君(閔妃の夫・高宗の父親)を担ぎ出して大院君政権を復活させる。

日本と清国はそれぞれ軍艦と兵士を派遣して、反乱軍を鎮圧。宗主国として清国は大院君を拉致して中国の天津に連行し閔氏政権を復活させる。

済物浦条約(さいもっぽじょうやく)にて賠償金と公使館警護のための日本陸軍の駐留などを日本は認めさせる。清国は朝鮮政府に外交顧問を派遣し袁世凱(えんせいがい)が事実上の国王代理となって実権を掌握する。袁世凱は3000名の清国軍兵士を王宮に駐留させ、朝鮮の「事大主義」は日本から清国へと傾いてゆくことになる。

この事件を契機に日清両国の対立は決定的となって、1894年の日清戦争へとつながってゆく。

確認です。当時はまだ朝鮮は清国の属国として「王」はいたが「皇帝」はいない状態だったのであって、完全な独立状態にはなかったことが読めて来る。その上で大院君とかせがれの嫁の閔妃とかが権力闘争をやっていたのであって、日本にしてみれば迷惑この上ない乱れた国だった。

日本は明治維新をどうにか成功させたものの、欧米やロシアが牙を向けて来ることは十分に予測していたから「朝鮮の地政学的な特性は軽視できない」とする意見で日本の議会は一致していた。だから伊藤博文ひとりが反対しても日韓併合の方向に切られた舵は戻せなかったということ。

1894年(明治27年)、朝鮮国内で甲午農民戦争(こうごのうみんせんそう)が起こる。これは慶州出身の崔済愚(チェ・ジェウ)が興した排外的な新興宗教だった「東学」が原因だった。

朱子学とも天主教(=カトリック)とも異なる朝鮮独自の思想体系であって、王侯貴族・儒学者らによるものと、両班・中人らによるものとの対立構造にあった朝鮮において、一般大衆の存在を主張するために呪文を唱え霊符を飲めといった幼稚な思想が時間と財力を必要とする儒学に対して教理の単純さが民衆に受け入れられ広がっていた。この信者らのことを「東学党」と呼んだ。甲午農民戦争のことを「東学党の乱」と言い換えることがある。簡単に言ってみれば農民一揆だったわけ。

1894年、全羅道古阜郡の役人が税の横領を犯し、地元の行政長に抗議に出向いた農民が逆に逮捕されてしまう。このことから東学党の二代目教祖が信者を引き連れて武装ほう起。農民戦争に発展し全羅道全域へ波及する大混乱に発展。

これに驚いた閔氏政権は清国に援軍を要請。天津条約に基づき、日本と清国はそれぞれ朝鮮出兵を通告する。日本は公使館警護と在留邦人の保護を名目に派兵して清国軍と対峙する。

閔氏政権は農民側の提案を受け入れ、自治権を認める譲歩に出たが、日清両国はそれでは収まらない。日本は朝鮮に対して、「朝鮮の自主独立を侵害」する清軍の撤退と清・朝間の条約廃棄(宗主・藩属関係の解消)について3日以内に回答するよう申入れた。この申入れには、朝鮮が清軍を退けられないのであれば、日本が代わって駆逐する、との意味も含まれていた。これに朝鮮政府は「改革は自主的に行う」「乱が治まったので日清両軍の撤兵を要請」と回答。7月23日午前2時、日本軍混成第九旅団(歩兵四箇大隊など)が郊外の駐屯地龍山から漢城に向かい、「〔民間〕人ヲシテ」電信線を切断し、歩兵一箇大隊が朝鮮王宮を攻撃し占領した。日本は国王高宗を手中にし、大院君を再び担ぎだして新政権を樹立させた。そして新政権に牙山の清軍掃討を日本に依頼させた。そして25日に豊島沖海戦、29日に成歓の戦いが行われた後、8月1日に日清両国が宣戦布告をし、日清戦争が勃発した。

近代化された日本軍は、近代軍としての体をなしていなかった清軍に対し、終始優勢に戦局を進め、朝鮮半島および遼東半島などを占領する。1895年(明治28年)4月17日、下関で日清講和条約が調印され、戦勝した日本は朝鮮の独立を清に認めさせた。また、清から領土(遼東半島・台湾・澎湖列島)と多額の賠償金などを得ることになった。しかし遼東半島に関しては仏・独・露の3国が干渉してきたためにこれを放棄。

清国は巨額の賠償金を作るためにロシアに救けを求め、その引き換えに遼東半島にロシア軍が常駐することになる。騙されたと知った日本は、イギリスの協力を得て日露戦争へと突き進んで行く。

一方、独立を勝ち取ってもらった「棚ボタ」の朝鮮は、李氏朝鮮をやめて大韓帝国と名乗ることになる。「大」がどこから持って来られたものかは誰も知らない。

清国は日清講和条約(下関条約)によって朝鮮の宗主権を放棄したのが1895年4月17日。そのわずか15年後の1910年(明治43年)に韓国は日本に併合される。

この15年の間に何が起きたのか。それが遼東半島へのロシア軍の南下だった。

つまり長い朝鮮の歴史を見れば、身分階級による国内での不満が満ちていたつまらない国が常に国内紛争を起こしていたのに対して、その地政学上の戦略要素を見抜いていた列強各国が「隙あらば」と狙っていた構造になっている。それが朝鮮半島の歴史なのだ。

日清戦争直後の朝鮮半島では、大日本帝国を後ろ盾とする改革派の勢いが強まったものの、その後大日本帝国が西欧列強による三国干渉に屈服し遼東還付条約を締結したことで、朝鮮王室は列強同士の牽制による独立維持を目指し、帝政ロシアに接近した。そのため、政争が過激化した。この時期に閔妃暗殺が起きている。1896年(明治29年)に親露保守派が高宗をロシア公使館に移して政権を奪取、高宗はロシア公使館において1年あまり政務を執り行う異常事態となった。このことから「何のための独立だったのか」といった非難が殺到した高宗は宮殿に戻ると同時に皇帝に即位して国号を朝鮮国から大韓帝国と改めた。これは清朝や大日本帝国あるいはロシア帝国と肩を並べるためだった。

ロシアは清国との間に「旅順港・大連港租借に関する条約」を1898年に交わし不凍港を得るための南下政策が成功した。それにより韓国駐在の価値がなくなってヒトもカネも引き揚げられる。

せっかく「帝国」になり「皇帝」になった高宗だったが、遼東半島のロシア租借が韓国の価値を無くしてしまったことになる。

絶対君主制を作り上げようとしていた高宗は、国内の「独立運動家」や「改革派」の不満の的になっていた。

イギリスの旅行作家イザベラ・バードはこのように書き残している。「朝鮮人官僚界の態度は、日本の成功に関心を持つ少数の人々をのぞき、新しい体制にとってまったく不都合なもので、改革のひとつひとつが憤りの対象となった。官吏階級は改革で「搾取」や不正利得がもはやできなくなると見ており、ごまんといる役所の居候や取り巻きとともに、 全員が私利私欲という最強の動機で結ばれ、改革には積極的にせよ消極的にせよ反対していた。政治腐敗はソウルが本拠地であるものの、どの地方でもスケールこそそれより小さいとはいえ、首都と同質の不正がはぴこっており、勤勉実直な階層をしいたげて私腹を肥やす悪徳官吏が跋扈していた。このように堕落しきった朝鮮の官僚制度の浄化に日本は着手したのであるが、これは困難きわまりなかった。名誉と高潔の伝統は、あったとしてももう何世紀も前に忘れられている。公正な官吏の規範は存在しない。日本が改革に着手したとき、朝鮮には階層が二つしかなかった。 盗む側と盗まれる側である。そして盗む側には官界をなす膨大な数の人間が含まれる。「搾取」 と着服は上層部から下級官吏にいたるまで全体を通じての習わしであり、どの職位も売買の対象となっていた。」(講談社出版『朝鮮紀行』)

この人物の洞察力は非常に高い。ただの旅行者がここまで見抜くのは不可能に近く、天才と呼んでも良いだろう。つまりここに韓国・朝鮮の反日の原点がある。

その大韓帝国の混乱ぶりを見たロシアは遼東半島だけで満足できなくなった。

ロシアは、1902年4月に清国と満州還付に関する露清条約を結ぶものの、対日強硬派のアレクサンドル・ベゾブラーゾフやエヴゲーニイ・アレクセーエフの勢力が強まることで、逆に次の「新方針」を決議して、譲歩政策を撤回した。(一)満州から撤兵せず更に増兵して満州をロシアの手に入れること。(二)外国人を満州に侵入せしめないこと。(三)満州における我が軍事上の利益を掩護するため朝鮮に哨所を設けること。

この新方針が米英を刺激しロシアの南下を妨げるべく日本に肩入れをして来た。ロシアは遼東半島と満州に夢中になっていたことから「韓国はどうでも良い」と思っていて朝鮮半島の支配権を大日本帝国に許していた。

そこで1905年(明治38年)に第二次日韓協約を大韓帝国と締結する。この協約によって大韓帝国の外交権はほぼ大日本帝国に接収されることになって、事実上の保護国となった。

高宗は「条約締結は強制であり無効である」と抗議をする。しかし締結時に学部大臣だった李完用も閣議で『わが国の外交は変幻きわまりなく、その結果日本は2回の大戦争に従事し、多大の犠牲を出して、ようやく今日における韓国の地位を保全したのだから、これ以上わが国の外交が原因で東洋の平和を乱し、再び危地に瀬するような事は、その耐えざる所』とし、日本との協約締結を肯定している。

1907年(明治40年)、高宗は第2回万国平和会議に密使を派遣した(ハーグ密使事件)。しかし第二次日韓協約は当時の帝国主義国間で認められた合法な国際協約であったため、この訴えは第2回万国平和会議から不当なものとして拒絶された。この事件に対して、日本から抗議がなされ、高宗はハーグへの密使事件は自分の知らなかったことであると訴えるが、日本との関係を重視する李完用首相や官僚たちの要求により、7月20日には退位することになった。



ずいぶん長い記事になってしまったが、これが朝鮮半島の歴史であり、日韓併合までの経緯とロシアの悪行の記録でした。

朝鮮の諺に「春窮麦嶺越え難し」というものがある。これは秋の収穫の7割を両班階級に取り上げられた朝鮮の農民が、残り3割で冬を越し、春麦の収穫時期には蓄えが尽き果てて、餓死者が出る。この時期のことを「春窮」と呼ぶらしい。

なお、親日発言をした上記の李完用首相は現在の韓国歴史教育で「国賊」とされている。客観的で冷静な思考を拒否するのが朝鮮のやりかたなのである。「帝国の慰安婦」の著者がどのような辱めを受けたか、記憶に新しい。

北朝鮮は日本に対してストックホルム合意を反故にしてるでしょ? 韓国は日韓慰安婦合意を反故にしようとしている。
だから相手にしてはいけない民族なのよね。歴史が証明してるんだから。
アメリカや中国が振り回されようとも、日本は手を出しちゃダメなのよ。汚れた手がきれいになるには何世紀もかかるよ。

お疲れさまでした。






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