FC2ブログ

自然災害と風評被害

神奈川県の箱根山で火山性地震が観測され噴火警報レベルが引き上げられたのが2015年5月のことだった。地元の温泉街や宿泊施設ではキャンセルが相次ぎ、箱根温泉旅館協同組合などでは「地震は限定的で、現地では通常の生活が続いている。噴火よりも、風評で観光客が減る方が心配だ」との声が出ていたが、一方では強羅温泉の宿泊施設で温泉のボイラーが壊れるほどの揺れにも見舞われたことも明らかとなって、何が風評で何が正しい情報なのか協同組合の「被害者発言」への不快感が寄せられていた。

海で遭難事故が起きる漁業関係者が良く口にする話だが「海の恵みで生活させてもらっている我々は、海の危険にも立ち向かう責任があるんです」との言葉を、火山の恵みで温泉業を営む人々にも理解してもらいたいものだと改めて思わされる出来事だった。

「風評被害」という言葉は、福島での原発事故によって広く全国に鳴り響いたが、「根も葉もない」ことに限って使われるべき言葉なのであって、わずかでも可能性があるものに関しては「君子危うきに近寄らず」は賢者の選択だと思ってしまう。ましてや政府発表などの信用性が低ければなおのことだろう。

だから、日本産の海産物が放射能汚染されていると韓国人が言っているのも「そうではない」と反論するのではなく、「そう思うのであれば、ずっとお食べなさんな」で良かろうと思っている。少なくとも日韓漁業交渉で「日本の経済水域での操業を認めよ」と言って来ている韓国には「放射能汚染があるんでしょ?」と言ってればよろしい。
(あ、タンカー事故で過去最大級の海洋汚染が済州島まで来ているとか。来たくても来れないってか? あのイランの原油、どこに運ぼうとしてたっけ。日本のメディアがノータッチしてるのは、オリンピックを控えてるからなのかな。)

つまり風評とは「そう思う側」の価値判断なのだから、それを否定する以上はそれなりの科学的根拠を示さなければならない。それも押し付けではなく。

自然相手のことであれば、災害がいつ発生してもおかしくはないのであって「完全に安全な温泉地」などは地球上のどこにもないのである。火山の恵みで生計を立てている以上は、もう少し謙虚になるべきだろう。



かく言う私も、実は火砕流が頻発していた雲仙普賢岳の裏山にあたる雲仙温泉に宿泊したことがある。県外からの知人を案内してのことだった。温泉街でも老舗のランクに該当する高級旅館に泊まったのだったが、運悪くその日の夕方に大火砕流が発生して大量の火山灰が温泉街にも降り注いだ。停電も起きたためにエレベーターも止まり、大浴場には提灯が並んだ。

翌朝、駐車場のクルマに戻ったら、従業員が厨房の板前さんまで総出で洗車してくれていた。女将さんに「大変ですね」とねぎらいの言葉をかけると「いいえ、私たちはお山のおかげで食べて来たんですから」と笑顔を見せてくれた。「それにしても、噴火が収まらないと廃業になる旅館も出て来るでしょう」「そうなったら、そうなったで、それが温泉地の運命ですよ」、腹がすわった女将さんだった。そこは現在も立派に経営なさっておいでだ。




以下は『NEWSポストセブン』の『草津白根山噴火 温泉キャンセルを風評被害と断じるのは早計』という記事からの引用。

(引用ここから)

「今回の噴火は“序章”にすぎないといえるでしょう。東日本の火山はこれから大規模な活動期に入っていくと考えられます」──高橋学・立命館大学環太平洋文明研究センター教授は1月23日に起きた草津白根山の噴火を受け、そう語ったという。

「噴火口は従来から警戒監視を高めていた湯釜ではなく、2km南にある鏡池付近で“3000年間は噴火していない”とされてきたエリア。近年では火山性地震が増加した2014年に警戒レベルを1から2に引き上げたものの、昨年6月には1に戻されていた。火山活動が高まったことを示す観測データもなかった」地元の草津温泉には安全確認の問い合わせとキャンセルの連絡が相次ぎ、動揺が広がっている。一方、草津温泉観光協会は「規制対象は火口から半径2kmで温泉街は5km以上離れています。噴石なども確認していません」と安全を強調する。だが、火山活動の活発化が近隣の温泉地への客足を鈍らせるのは間違いない。2015年6月に小規模な噴火があったとして噴火警戒レベルが3に引き上げられた箱根山。その際に箱根温泉では年間の宿泊客数が約460万人から約360万人へと100万人も減った(2015年)。草津温泉は箱根に比べ旅館の経営規模も小さく、打撃はより深刻になる。すでに草津の旅館関係者は「いくら安全だと訴えても、客足は遠のく。リストラもやむをえなくなるだろう」と肩を落としている。ただ、これを“風評被害”と断じるのは早計だろう。2014年に起きた御嶽山の噴火では、秋の紅葉シーズンに足を運んだ登山客58人が犠牲となった。2週間前から火山性地震が増加するという“予兆”があったが、警戒レベルが事前に引き上げられることはなかった。予知に限界があるのは致し方ないが、観光客が集まる場所・季節だからこそ、「リスクを過小評価してはならない」という教訓が残された。だからこそ高橋氏は「警戒レベルが1でもゼロでも、兆候と考えられる動きがあれば広くアナウンスされるべき」との姿勢を取る。

(引用ここまで)

白根山の噴火直後に台湾からの観光客が撮影した動画が報道されたが、雨あられと降り注ぐ噴石の中を、良く無事に下山できたものだと感心させられた。あれが本来の日本の姿であって、その危険と隣り合わせで成り立って来た国なのである。「風評・風評」と被害者面していれば誰かがどうにかしてくれる、そんな生優しい国ではないのだ。

草津の旅館関係者が「リストラもやむをえなくなるだろう」と肩を落としたとか。海で遭難して命を落とすよりはマシだろう。そして、救助訓練の最中に噴石の直撃を受けて殉職したとされる自衛官には哀悼の意を捧げたい。



自衛隊と言うと、寒波に見舞われた新潟県の佐渡や石川県の能登地方で、水道管の破裂による大規模断水が発生して陸自による給水車が活躍しているらしい。

自衛隊の任務の一つに災害派遣があることは十分にわかるし反対ではないが、これって基本的に自治体の仕事なのではないだろうかとふと思った。空き家が増えていて、そこの水道管が凍結するとか。ちょっと待ってくれ。空き家は町内会とかで把握してないの? それをまとめるのが市町村の仕事でしょ? ちがう?

そりゃ水が出なければ給水車に頼るしかないんだけど、空き家を放置して冬が来るのもわかっていた自治体は何も責任はなかったの? ただでさえ北朝鮮の木造船が漂着しているような地方で、自衛隊の仕事を増やす前にすべきことがあったのではないのか。自衛隊の災害対策を批判する気はないけれど、寒波が来ることくらい週間天気予報でわかっていたはず。役人は何で給料もらってるの。自衛隊は地元自治体に請求書出しても良いと思うんだけど。



何かね、温泉地の風評被害と言い自衛隊の災害派遣に「おんぶにだっこ」と言い、日本はここまで無責任になりつつあるのかと思わされたこの冬だった。

日本人ならもっと、まなじり上げてキリっと行こうぜキリっと。





スポンサーサイト



あらためて尼港事件

尼港事件ってのがむかしあったのね。ドイツによる周辺の地域の侵略と、革命後のロシアの新政権とが衝突していた問題に関して、アメリカの発案による日米共同軍のシベリア出兵が始まった。

ところがレーニン率いる「ロシア社会民主労働党」の左派、いわゆるボリシェヴィキ政権がバルト三国やウクライナなどをドイツに割譲してしまったことからそれに反発する赤軍パルチザン(農民兵)が反政府軍となって対する白軍と対峙したわけ。

チェコはこの赤軍と戦ったわけだけど、政権を持つ白軍も敵だったことになるわけね。

それでアメリカはチェコに味方する意味で、「内政不干渉」を謳いつつ赤軍パルチザンの討伐に乗り出したわけ。つまりシベリア出兵の前提は対独戦の一環としてのものだったんだけど、1918年末にはドイツ軍と連合国軍との間に休戦協定が成立し、チェコスロバキアも独立を果たして前提が崩れた。そのため連合国側、主に英仏は反ボリシェヴィキを鮮明にし、日本もそれに同調して反革命派によるロシア統一をめざしていたんだけど、反革命派のコルチャーク政権は一年ほどしか続かず、1919年末に崩壊したわけね。

1920年1月9日、アメリカは単独撤兵したんだけど、革命派(赤軍)の勢力はニコリスク、ウラジオストク、ブラゴヴェシチェンスク、ハバロフスクの反革命勢力(白軍)を倒し、それぞれに地方政権を掌握した。

ニコラエフスク港は1850年に建設されロシアの極東開港場としては最古のものだったけど、冬は港が結氷して陸路以外の交通手段はなかった。

1918年には、ニコラエフスクにも赤軍が進駐しソビエト政権(革命政府)が成立していたけど、日本軍の上陸によって追われやがて白軍系の守備隊が日本軍と協力して治安維持にあたっていたのね。そこに電線を切断した赤軍パルチザンによる大規模な住民虐殺が起きて、地元住民、日本人居留民、日本領事、駐留日本軍などが略奪・処刑・虐殺された。その数6、000人以上。住人の半数以上で日本人はほぼ皆殺し。建築物はことごとく破壊されて尼港(ニコラエフスク)は廃墟となった。

攻撃した赤軍パルチザンの内訳は、ロシア人3000名、朝鮮人1000名、中国人300名(諸説あり)というものだった。

この無法行為は国際社会の非難を集め、結果的に日本の反発を招いてシベリア出兵を長引かせた。

日露戦争は1904年から05年にかけてのことであり、勝利した日本は満州南部と樺太の南半分が日本領となっていた。この際の遺恨が朝鮮人や中国人にも残っていたわけね。

『ニコラエフスクの破壊』の著者のロシア人ジャーナリスト・グートマンは書き残している。『パルチザンが最初に襲った日本人居留民は、花街の娼妓たちだった。「残酷な獣の手で見つけ出された不幸な婦人に降りかかった災難については、話す言葉もない。泣きながら、後生だからと婦人は、拷問者と殺人者に容赦を嘆願し、膝を落とした。しかし、誰も恐ろしい運命から救うことはできなかった。別の婦人は、かろうじて着物を着て通りを駆け出し、その場でパルチザンに銃剣で突かれた。通りは、血の海と化し、婦人の死体が散乱した」 また、即座に殺されなかった女性と子供についても、運命は過酷だった。「3月13日の夜の間に、12日の午前中に監禁された日本人の女性と子供が、アムール河岸に連れて行かれ、残酷に殺された。彼らの死体は、雪の穴の中に投げ込まれた。3歳までの特に幼い子供は、生きたまま穴に投げ込まれた。野獣化したパルチザンでさえ、子供を殺すためだけには、手を上げられなかった。まだ生きたまま、母親の死体の側で、雪で覆われた。死にきれていない婦人のうめき声や小さなか弱い体を雪で覆われた子供の悲鳴や泣き叫ぶ声が、地表を這い続けた。そして、突き出された小さな手や足が、人間の凶暴性と残酷性を示す気味悪い光景を与えていた」』

朝鮮人や中国人を含む赤軍パルチザンの残虐非道ぶりが良くわかる記録であるわけね。この赤軍パルチザンの中にいたとされるのが、金日成(のニセ者)という抗日パルチザンの首魁だったというわけ。正恩はその男の孫。金日成は翼が生えた馬に乗っていたわけではなく、日本人の女・子供を殺していただけ。

ソビエト政府は事件責任者を死刑に処し,事件には無関係との態度をとった。このため,日本政府は交渉すべき相手方政府が存在しないことを理由に,北樺太・サガレン州の主要地点を保障占領した。 25年調印された日ソ基本条約附属公文においてソビエト政府が日本政府に遺憾の意を表明する一方,日本側も保障占領を解除してようやく解決した。



どうして今回この事件を扱ったかと言うと、この革命後のロシア(その後のソ連)に赤軍と白軍があったということ。そして彼らは親の仇のように憎しみ合っていたということ。それがそっくり現在の朝鮮半島に置き換わっているということ。

そして平昌冬季五輪へ出席しようと検討している安倍総理が、当時の旧日本軍守備隊と重なって見えて来るということ。

韓国の近代史において、共産主義を恐怖するあまりに、韓国国内の各地で大虐殺がおこなわれた。済州島4・3事件とか保導連盟事件とか。殺し尽くさなければならないほどの恐怖があったわけだが、これは当時の南朝鮮が、赤軍パルチザンの凶暴さを骨身に染みるほど知っていたから。

北朝鮮は労働党を名乗っているけれど実質的な社会主義体制をとっていて、その集団は李承晩が何をやったか忘れていない。「殺し尽くす」、それが北であれ南であれ、朝鮮人の本性なのだから。文が半島を赤化統一しようとしている。4・3事件の復讐が始まる。

尼港事件の本質は、まだ終わっていない。




地震・噴火情報

フィリピンのルソン島にあるマヨン山が小規模噴火を示したのが今月13日。その後活発化して溶岩が流れ出し、22日昼には高さ5000mに達する噴火を起こした。フィリピンの政府機関である火山地震研究所は22日午後、5段階ある警戒レベルを上から2番目にあたるレベル4に引き上げた。これを受けて地元の自治体は、周囲8km以内の住民に避難勧告を出して約24000人が指定された施設に避難している。これはフィリピンでの出来事。

翌日に当たる23日午前10時ごろ、群馬県にある草津白根山で火山性微動が観測され噴火が発生、大量の噴煙とともに噴石が飛んだ。当日は記録的な寒波で吹雪になっていたが、近くにある草津国際スキー場で雪崩が起き、訓練中の自衛隊員ら7人が巻き込まれ、49歳の男性隊員1名が死亡した(NHKニュースでは「当初雪崩に巻き込まれた」と報じていたが、その後「噴石の直撃を受けた」と訂正)。気象庁は「草津白根山の鏡池付近で噴火が発生した」として、噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げた。

さらに同日23日の午後6時32分、アリューシャン海溝のアラスカ湾近く(北緯56.0°、西経149.2°)で、M(マグニチュード)8.0と推定される地震が起きた。この地震によって太平洋の広域に津波が発生する危険性があると伝えられた。

プレート型地震と火山活動を同列で語るのが適切かどうかは専門家の意見を仰ぐしかないだろうが、一昨日から昨日にかけて環太平洋で動きが活発化していることはほぼ間違いないだろう。

宮崎県えびの市にある霧島・屋久国立公園の硫黄山周辺での噴火警報が出ている。1月19日、福岡管区気象台は次のように発表した。「えびの高原(硫黄山)周辺では、本日(19日)02時30分頃、硫黄山方向がわずかな隆起する傾斜変動を伴った火山性微動が発生しました。微動の継続時間はおよそ1分で、その後、火山性地震も一時的に増加しました。本日は、噴気が最高で稜線上70mまで上がりました。GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線の伸びが継続しています。このことから、霧島山の深い場所でマグマの蓄積が続いていると考えられますので、火山活動に注意が必要です。」



本日24日、時事通信が伝えた。「安倍晋三首相は、韓国で2月9日に開幕する平昌冬季五輪の開会式に出席する意向を固めた。」

そして本ブログで過去に取り上げた「北朝鮮と中国との国境線をまたぐ白頭山の噴火傾向が強まっている」との情報。これは地下における水爆実験が噴火時期を早めているのではないかとする情報を元にしていた。白頭山は過去には1597年、1688年、1702年、1903年と噴火を繰り返してきたが、さらに遡ると、10世紀前半(946年頃)に約1万年の眠りから覚め、過去2000年間で世界最大級ともいわれる巨大噴火を起こしたとされている。

安倍首相が平昌冬季五輪の開会式に出席すると表明したのは日本に大寒波が来ている最中のことだった。日本がこのくらいなのだから、朝鮮半島の状況がどのようなものかは推して知るべしなのだが、これに地震や噴火が重なれば「リーマンショック級」どころではなくなる。

安倍さんが行くも行かぬも彼や周囲の判断だろうから静かに見守るしかないのだが、無事に帰って来れるかどうかわずかに不安に思う。

私は狼少年を気取るつもりはないが、「フィリピン・霧島・草津・アラスカ」で連動して何が起きているかを指摘するメディアはまだどこにもない。




融けるアイス

凍る国ではあってもスキーのことには疎かった。だから冬季五輪を南北合同で成功させようと思ったら氷上競技しか思いつかなかった。

文の蹉跌はそこから表面化していた。実際には中国を訪問した際の冷遇から始まっていたのだが、韓国国民は目先のことで動く国民だから、豆乳とパンで文夫妻が帰国してもさほどのショックは受けていなかった。

ところが女子アイスホッケーチームが南北の合同となると聞かされて北京以上に頭に血がのぼったのだから、彼らの価値観がどこにあるのか、あらためて疑わざるを得ない。

それで7割を誇っていた文政権の支持率が逆転して、合同チーム編成の反対意見が7割近くに達してしまった。

思い返せば、朴大統領を選んだのは韓国国民自身だった。その国民がローソクやトラクターを使って引きずり降ろしたのはチェ・スンシルに嫉妬したからだった。

そうやって選んだ次期大統領が文だったが、早くも国民は彼に「No」を突きつけた。その理由は「女子アイスホッケー」。もうメチャクチャなのよ、この国民は。

価値判断の基準が低すぎる。スパゲティを注文したらうどんが出て来たようなもんで、それで烈火のごとく怒り狂っている。冗談じゃない。こんな人々と世界の未来を創って行かねばならんのか。

THAADミサイルと女子アイスホッケーとどっちが重要なのか、まったく理解できていない。

そんなことだから昇太さん、あんたのとこにゃ嫁が来ない・・・ではなくて、そんなことだからキンペーごときからバカにされる訳だ。X座標とY座標のゼロ接点が明確になっていない。

どのみち文もローソクで追われる運命にあるのだが、文の次は誰? ロクなのいねーじゃん。

その「ロクでなし」をまた選ぶしかない韓国国民なんだから、もういい加減日本は距離を置いた方が良い。世界中に建ててるガラクタも、ぼちぼち世界は無価値なものであることに気が付きはじめた。

フィリピンの首都圏鉄道(MRT)3号線は日本の住友商事と三菱重工が建設したもので1996年に着工し同99年に開業していた路線である。今では日に50~60万人の乗客の足になっている首都機能の経済を下支えしている路線だ。

この路線のメンテナンスは三菱重工の子会社が請け負っていたが、その後韓国の企業連合が低価格で落札し毎日のように重大事故を起こし出火事故さえも起こるようになって行く。フィリピン政府の運輸省は入札契約の更新を待たず保守契約の打ち切りに踏み切ったのが昨年(2017年)11月のこと。フィリピン政府は同年12月末に日本政府と協議に入った。

フランスの潜水艦を選んだのはオーストラリアだったが、韓国の原発を選んだのはUAEだった。そしてインドは日本の新幹線を選んだ。やはり歴史を持つ国は賢さがちがうらしい。



キンペーがボーイングを300機も買ったって? それで何機納入されたのさ。イギリスの原発は着工したのかな・・・

アジアにはウソつきが多いからね、騙されないように注意しましょう。ねぇ、インドネシアさん。









孤立

(韓国の)国会議長室とSBSが9~10日に全国の19歳以上の成人男女1000人を対象に実施した「平昌五輪と南北関係関連世論調査」によると、回答者の72.2%が「無理に合同チームを構成する必要はない」と答えた。「できるだけ合同チームを構成すべき」という回答は27%にとどまった。 年齢帯別に見ると20~30代で「反対」意見が圧倒的だった。19~29歳の回答者のうち82.2%が南北合同チーム結成に反対し、30~39歳の回答者では82.6%が合同チーム反対の考えを示した。文大統領の核心支持層に分類される20~30代が南北合同チーム問題で少なくない失望感を示しているという分析が出ている。

(中央日報 2018・01・21 『南北合同チームに反発する若者世代…元青瓦台報道官「文在寅は終わった」』より一部引用)

2016年10月29日に始まった朴槿恵政権の退陣を要求するいわゆる「ろうそくデモ」を、国民の党の大統領選候補だったチョン・ジョンベがこう語った。「朴槿恵大統領を罷免に追い詰めた市民集会のろうそくデモをノーベル平和賞候補に推すべきだ。特に、軍事的対立が高まる世界唯一の分断国家が、戦争と独裁の歴史を克服して平和な国民革命を成し遂げたという事実だけでも、世界の民主主義発展の大きな手本になったと言える。国民の署名を通じてノーベル平和賞の推薦を国会へ請願し、国会が民意を反映してノーベル平和賞推薦決議案を通過させる方法で推進できるだろう。」チョン氏の提案には韓国のネットユーザーから賛同意見が多く寄せられ、コメント欄には「この平和革命は21世紀の民主運動の金字塔としてギネスに登録すべき。ノーベル平和賞も受賞できるはず」「妥当性のある言葉。そしたら朴槿恵は『世紀の独裁者』になるね」「これは世界史に残る出来事。ノーベル平和賞はろうそくデモに参加した全国民に授与しよう」といった声が並んだ。

これは2017年3月13日のレコチャによる記事だった。

韓国は同年(2017年)5月に新大統領としてムン・ジェインを選んだ。その支持層の中心は20~30代の若年層だった。ろうそくデモの中心層でもあったわけだ。

その核心的支持層が南北合同チームに拒否反応を示している。それも強烈に。

見よ、これが韓国、いや朝鮮族の正体だ。一度生れた流れにはわれ先に賛成するものの、反対意見に対してもの凄い攻撃性を示す。だから自分らで選んだ朴政権を引き吊り降ろし、さらにはノーベル平和賞とまで自慢した新政権を年が代わるだけで掌返しを示している。

この国は政治が悪いのではなく、国民が幼稚だという何よりの証拠になっている。2016年に騒いで、2017年に選んだ政権を、2018年には批判している。これでまともな国ができるはずがない。
日本は鳩山政権で目が覚めたからね。二度と同じ失敗は繰り返さない。(東京都民はどうだろう)

イオンさん。あなた方がやっている「韓国フェア」とは、そんな国の物産展なんですよ。どこにも価値が見当たらない。

「北と南が統一して中国と足並みをそろえれば、日本は孤立することになる」と恥ずかしげもなく口にした評論家がいたが、日本は孤立などしない。日本が好かれているのか嫌われているのかもわからないようでは、公共の電波に乗る資格はない。



フランスの大統領が、平昌冬季オリンピックの開会式への不参加を公式に表明した。孤立するのは文大統領ではなく、韓国国民そのものではないだろうか。





つん○゛桟敷

米第7空軍司令部は在韓米空軍烏山(オサン)基地にある。首都ソウルから南に約30kmの場所だ。

一方、在韓米陸軍第8軍の司令部はソウル中心部の竜山(ヨンサン)に置かれていたが、これもまた南に約60km離れた京畿道平沢(キョギド・ピョンテク)にあるキャンプ・ハンフリーズに移動したのが2017年7月のことだった。

ソウル中心部の竜山とは韓国が国交を結ぶ国の大使館が多く集まる地域であり、米陸軍司令部と駐韓日本大使館とは約5.5kmほどしか離れていなかった。それが60kmも南下したのが昨年7月だったというわけだ。

第7空軍烏山基地の主力兵装はF-16戦闘機とA-10支援攻撃機。A-10は30mmガトリング砲を装備した「タンク・バスター」と呼ばれる機体で、烏山空軍基地所属の第51戦闘航空団に所属するF-16とA-10は日本の横田基地をテクニカルランディング(給油・乗員休憩等の中継地)に利用している。横田と烏山が一体運用されていることがわかる。

米空軍が運用する大型輸送機はC-17であり、最大積載時の航続距離は4440kmで、離着陸距離はたったの910m。

これらを念頭に置いて、以下をお読みいただこう。



今年1月16日、カナダのバンクーバーで北朝鮮の核・ミサイル問題に関して20カ国の外相会合が開かれた。米国のティラーソン国務長官やカナダのフリーランド外相が共同議長を務めた。20カ国とは1950年に勃発した朝鮮戦争に部隊を派遣した16カ国と、韓国・日本・インド・スウェーデンだ。

韓国は現在、冬季五輪に関して北朝鮮との融和政策を進めているが、ティラーソン国務長官は北朝鮮への圧力強化とする基本原則を主張した。

日本から出席した河野外相も「(北朝鮮への)圧力を弱めたり(対話攻勢への)見返りを与えたりすべきではない」と訴えた。

実は昨年11月の下旬、在韓米軍の烏山空軍基地で、米・英・加・豪・仏・日の6カ国が極秘の「救出作戦」の第1回協議を開いていた。韓国は無視である。在韓邦人だからこそ「救出」するのであって、韓国人の避難民を対象にするものではないからだった。それにこの協議内容が青瓦台を通じて北に情報漏えいする恐れが懸念されていたための「韓国除外」の理由でもあった。

日本からの出席者は「日本版NSC」の参事官と防衛省の制服組だったが、横田基地から米軍機で烏山空軍基地入りしていた。韓国政府は日本の自衛隊の入国に敏感になっており、海上自衛隊の艦船も接岸を拒否する可能性が高いとされているが、接岸した米海軍の艦船に横付けする方法だと韓国は口出しできないとされている。(※韓国は平時作戦の統制権を持っており、今回米海軍の攻撃型原潜バージニアの釜山入港を事実上拒否しているが、日本の海自が動く場合は「戦時」であり、戦時作戦統制権は米軍が握っている。よって戦時においては韓国は口出しすることができないし、在韓米軍の北攻撃に異を唱える権利も有していない。)

この11月の6カ国協議は報道されることはなかったが、米国務省経由で知らされた韓国の外交・安保当局が猛烈に抗議して12月の第2回協議から参加するようになった。しかしその後の機密情報の(北への)漏えいへの危険性は排除されていない。

平昌の冬季オリンピックが閉幕するのは2月25日だが、パラリンピックが終わるのは3月18日だ。この国際競技会が終了した後に延期されたのが米韓合同軍事演習であるフォーイーグル。これは4月1日からに予定されている。

そして食糧事情が悪化している北朝鮮は、共和国軍兵士を田植えに駆り出す季節がやって来る。38度線を越えて怒涛の進撃をする暇はなくなる。仮に文大統領が北への食糧支援に踏み切った場合は別だが。

つまり朝鮮半島の両国を無視して、関連各国は戦闘状態の有無の両面に対して万全の準備を始めているということになる。

日本の在韓邦人は米軍のC-17輸送機で横田基地に来ることになるだろう。昨年11月の烏山空軍基地での救出作戦協議では大型スクリーンやプロジェクターなどを使ってかなり具体的に話し合われたとされている。

在韓米軍の陸軍基地である平沢基地から最寄りの大型港湾施設までは直線距離にして17kmしか離れていない。そこへ米海軍の輸送船などを浮き桟橋として海上自衛隊の護衛艦ひゅうがなどが横付けしたとすればどうなるかだ。当然旭日旗は掲げるだろうが米軍の艦船を通す場合は韓国に拒否権はない。



話はそこまで具体化しているということだ。

テレビのワイドショーが取り上げないからと言って、何ごとも起きていないわけでは決してない。





除草剤

KOCと言っても『キング・オブ・コント』のことではない。日本では「日本オリンピック委員会」と言うが、韓国では「韓国体育会(Korean Olympic Committee)」と言う。何だかみすぼらしい名前だが、弱いもの虐めはよそう。

この組織が選手村やナショナルトレーニングセンターなどを造って来た。

もう誰もが知っている通り、その資金は財閥グループが拠出したものであって、政府が財閥に有利な政策を執る見返りとして資金提供を買って出ていた。

しかしチェ・スンシル問題でロッテやヒュンデなどの汚れた資金が還流していたとして、大統領までが弾劾されるほどの国を挙げての大騒動に発展した。

だから、その時点ですぐにKOCを解散させ、平昌冬季オリンピックの辞退を宣言すれば良かったのに、すでにゼネコンへの発注が済んでいたことから行政の出足が鈍ってしまい、誰も責任をとる部署がなくなっていた。それが朝鮮特有の「王朝交代」だからである。

かく言う日本も偉そうなことは言えない。あの相撲協会の「無責任体質」は、国民の興味を完全に阻害している。だから相撲にも冬季オリンピックにも興味が持たれていない。放送権料に資金を注ぎ込んだ企業はどうやって株主総会を乗り越えるのだろう。大相撲に懸賞金を出しているカマボコ屋さんとお茶漬け屋さんはどうするんだろう。

モンゴル人にあまりにも頼り過ぎたせいなのではないか。外国人を入れるなとは言わないが、誰があんなのに綱を渡したんだ。責任の所在を明確にすべきだ。

元寇は確か、モンゴル帝国を高麗が焚きつけて起こした「侵略未遂事件」だったんだよね。つまり、現在の日本大相撲の混乱と、韓国のじり貧は「第二の元寇」と言えるのかも知れない。確か、対馬がどうだこうだと言っていなかったか?

かつて東アジアには帝国が三つあった。「モンゴル帝国」と「大韓帝国」と「大日本帝国」だ。中国のラスト・エンペラーは不幸な最期を迎えたが、日本の天皇は続いている。帝国ホテルは今でもちゃんと残っているからね。

日本を乗っ取ろうとしているのはNHKや朝日新聞だけではない、モンゴル互助会もいれば日弁連もいる。ただ、これらの尻尾は徐々に明らかになって来ている。

日本に生れて良かったと、つくづく思う今日この頃だ、それを思えば多少の難儀は乗り越えられる。

反日日本人がいなくなる日はいつだろう。「葉から入って根まで枯らす」というのはラウンドアップだったかな。沖縄にアレを撒けばどうだろう。





玉音

皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ

これは昭和20年8月15日の玉音放送において、天皇陛下御自ら国民へお述べになられたお言葉である。

その意味とはこうである。

「天津神からお預かりしおおみたから(大御宝=国民)と、歴代天皇が守り続けてきた祈りを、戦争という形で失わせせしめた。それを私はどのように天照大御神(皇祖)と歴代天皇(皇宗)へお詫びすれば良いだろう」

南方や大陸で「水漬くかばね」「草生すかばね」となった兵士たちが、みずからを臣民と名乗ったが、各都市の空襲やヒロシマ・ナガサキの原爆では一般市民が黒こげになった。一方の陛下は彼ら国民を「おおみたから」とお呼びになった。

カーチス・ルメイが焼夷弾を考案して東京をはじめとする多くの都市を焼き尽くし「戦争とはこういうものだ」と嘲笑ったと言われているが、兵士も無辜の民も陛下にとったら「おおみたから」だった。

皇居前の玉砂利に座り込んで涙を流す女性の姿を写した写真は有名だが、当時の国民は「戦争に負けて悔しい」とか「家族を失って悲しい」とかで涙を流す以前に、この陛下のお言葉のもったいなさにひれ伏していたのである。なぜならば、当時の教育を受けた国民にはこの漢文によるお言葉が確かに理解できていたからである。私の母も言っていた。「雑音が多い放送だったけど、おっしゃる意味はわかったよ」と。

だからこそ陛下は、ダグラス・マッカーサーの前ではっきりとこう断言された。「我が国には戦犯という者は一人もいない。責任はすべてこの私にある」と。このご発言の背景には、歴代天皇が守り続けて来た「おおみたから」を死なせた罪は大きいとご自覚なさっておいでだったからだ。A級戦犯とされた人々も含めて、陛下におわせられてはすべて「おおみたから」だったのである。

それまで多くの国家元首が敗戦時に命乞いをして国民の犠牲を差し出す歴史しか知らなかったマッカーサーは「今度もきっとそうだろう」と思っていたが、会見した陛下はまるで違っていた。だからこそ陛下の命を保証し、食べ物に困窮していた日本へ食糧援助を買って出た。陛下が言う「おおみたから」を最優先する姿勢に目からうろこが落ちたのである。

そして、その背中を見続けてお育ちになられた今上陛下もまた、国内の各地で起こる災害に対して避難所となる体育館などに足を運ばれたし、皇后陛下もまたそれに付き添って来られた。冷たい体育館の床に「スリッパなど履いては、被災者の方々に申し訳ない」と靴下裸足で臨まれた。上も下もなく、互いに互いを尊重し合う、それが日本なのである。

ただ気がかりなのは、現在の皇太子殿下が、雅子妃を選ばれた際の「お守りする」とのお言葉。後の天皇陛下になられようとするお方が、「おおみたから」ではなく自らの妃を「お守りする」と仰るのだからずいぶんと時代も変化したものだなと感じた。

皇室の有りようを政治利用しようとする輩がうごめいているが、皇室と国民の関係をあらためて教育の場に持ち込む必要があるように思うのは私だけだろうか。

ご退位なさる希望を述べられた陛下だったが、公務の多さはどこに原因があったのか。宮内庁の役人が勝手に増やしただけだということをなぜ堂々と口にする評論家が表れないのか。国土交通省や文部科学省などからの出向役人が自省の利益だけのために増やし続けたのではなかったか。全国植樹祭という各都道府県の持ち回りも、もういい加減に止めたらどうだろう。自然破壊と地方公務員の要らぬ残業という害の方が大きいのだから。

「生前退位」というとんでもない言葉でNHKにリークした守秘義務違反の役人は誰だったのか、犯人探しが始まったとはまだ耳に届かない。

宮内庁はもはや、皇室の手の届かない所まで離れてしまった感がある。公務員試験は帰化人でも受けられるのだから。そして宮内庁とは、各省庁からの出稼ぎ組みで成り立っているのだから。

「知らない」ということは、「無理もない」ことではなく、時として罪にもなりうるということに気付こう。

【付記】

惟フニ今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス
爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ

(何よりこれから先、日本国の受ける苦難はきっと並大抵のことではなかろうと思う。あなたがた国民の本心も私はよく理解している。
しかしながら私は、時の巡り合せに逆らわず、耐えがたき思いに耐え、忍びがたき思いを忍んで、未来のために平和な世界を切り開こうと願い続ける。
もしも日本という国がこのまま国の形を維持し続けることができたとしたら、私は善良なあなたがた国民の真心を拠所として、常にあなたがた国民のそばにいるだろう。)




『君が代』

この歳になるまで知らなかった。

よく子供が「まだ習ってないもん」と口にするが、確かに学校ではこんなこと教えてくれなかった。

と言うよりも教員みずからが拒否反応を示して背中だかお尻だかを向けて、見向きもしようとしなかった。『日の丸』と『君が代』のことだ。



『日の丸』の方は、死んだ父親が祝祭日のことを「旗日(はたび)」と言って玄関先に日章旗を掲げていたし、ご近所さんのほとんどもそうしていた。昭和の頃の話だ。

『君が代』はと言うと、NHKの放送が深夜で終わっていた時代は、放送終了と同時に演奏が毎晩流れていたが、もうNHKはやらなくなった。しかし、プロサッカー・リーグができた頃から、試合の前後に『君が代』を歌うようになってロック歌手まで独唱し始めると「ちょっと、かっけーかもね」といった風潮が出て来た。

そこまでは学校で教わらなくても肌で感じていた。

私は常々「プロ野球も、高校野球と同じように試合の前と後とで整列して礼をすれば良いのに」と言っていた。負けたチームの監督が真っ先にベンチを引き上げるなど不格好に見えていた。あれはアメリカン・スタイルなのだろうか。ジャパニーズ・カスタムはできないのだろうか。高校野球はどっちなのだろうか。

礼をするということは、別に上下があるわけではなく、「この場を設けてくれてありがとう」という意味だ。天皇がどうだこうだは関係がない。



ところが「君が代の『君』とは天皇(=君主)という意味ではない」とする説を最近になって聞いた。「君が代」の「君」は、「君」ではなく『きみ』なのだという。

どういうことかと言うと、「き」は男・「み」は女を表しているのだとか。「翁(おきな)」と「嫗(おみな)」と言って区別するように「イザナキ(男神)」と「イザナミ(女神)」が登場するのが古事記なわけ。

つまり『きみが代』とは、「男女の代を幾重にも続からしめ」という子孫繁栄の内容なのであるという。なるほど今まで考えたこともなかったが、言われりゃそうかも知れない。

田島陽子がしきりと男尊女卑について大声を張り上げているが、元々日本の国は天照大御神(あまてらすおおみかみ)という女神が始まりだと言われていて、それはそれで時の権力者によるフィクションだったかも知れないが、一応はそういうことになっているし、誰も異論を唱えない。モーゼやキリストやムハンマドやゴータマシッダルタのように男ばかりが先んじていたわけではなく、最初から日本は男女平等だという考えであり、その上で「それぞれの役割がある」としていたとすればどうなるか。

『きみが(男女の)代は、千代に八千代にさざれ石の巌となりて、苔の生すまで』

詠み人知らずとされているこの歌のなんとすがすがしいことか。これまでの人生を損した気分だ。



世界各国の国歌には、やれ「血塗られた」だの「蹴散らせ」「薙ぎ払え」とやたら暴力的な表現だらけだ。

一方で日本の国歌はたったの三十二文字だ。長々と歌う国歌もあるが、日本の『君が代』の何と知性的なことか。

この論理的にも完成している日本の『君が代』を、いつの時代になったら学校で教わるようになるのだろう。安倍政権になればこそ、こういった情報が得られるようになって来た。ウソつきはもう要らない。

これはもう、右とか左とかの範疇をはるかに超えた知性の世界に入っていることなのだ。



案山子の自滅

日本語に『背に腹は代えられない』という言葉がある一方で『武士は食わねど高楊枝』とも言われている。

現在の韓国は、先のロンドンにおけるG20でEUのユーロとウォンとの通貨スワップ協議を目論んでいたが、東欧諸国の金融危機で「それどころではない」として協議の席にも着けなかった。

韓国財政部はその理由を「東欧諸国に比べて韓国の外貨準備はまだ健全だから協議の必要がないと判断された」と負け惜しみのような会見をおこなったが、文が中国にまで行っても相手にされなかったのも実はスワップ協定の増額が目的だったという説がある。だからこそ中国は露骨な焦らしにかかったわけであって、韓国の弱みを知り尽くしている。

結局韓国は誰とも相手にされておらず、あらためて日本円と米ドルに期待をかけているが、日韓合意を中断するだの凍結するだのと言った以上は日米こそが筆頭の敵になっている。そう誰がしたのかと言うと、THAADミサイルも受け入れ日韓合意でもオバマの指示に従った朴槿恵ではなく文在寅政権なのである。地獄の門を開いたのは文だ。誰も彼もを敵に回してしまっている。

韓国が基礎的に契約を守らない国だということは世界が知ってしまっている。そんな状況でユーロとのスワップなどできるはずがない。

つまり文在寅は、あれもやりたいコレもやりたいと言っている内に完全に身動きがとれない状態になってしまっている。大統領選挙の際に、できもしない公約を連発したからだ。韓国国民が今いちばん望んでいることは『従軍慰安婦の生き残り』の何人かのことではなくて、経済立て直しなのである。文は『武士は食わねど』と思っているかも知れないが、国民は『背に腹は』と考えている。それも深刻に。

「スワップ・スワップ」と世界中で言い回っているということが、「韓国経済は瀬戸際に来ています、誰かお救けを」と言っていることに他ならない。自分でどうにかしようとする気概が微塵もない。それが『事大主義』の歴史だからだ。「石油を止める」と言われて真珠湾攻撃に出た日本とは根本から違っている。日清戦争で日本が勝ったからこそ下関条約で朝鮮は独立できたけれど、それを歴史教育で教えなかったのが韓国だ。もうどうしようもない。

アジア大会をやった仁川は、競技場を新設し周囲に高層マンションを建設して借金地獄におちいった。いまだに空き地に雑草が生えている。不法投棄のゴミが異臭を放っているとさえ言われている。韓国人の若者は屋外でデートするらしく、そこにジャージャー麺の出前をスマホで注文するのだとか。その容器や食べ残しをそのまま空き地に捨てて行くのだそうな。

今年開かれる平昌も同じ運命をたどるであろうことは目に見えている。高速道路が完成したとか、ウインタースポーツシーズン以外で誰があんな田舎に行くだろうか。文はローソク集会の時期を間違った。せめて朴前大統領の任期が切れる2月まで待つべきだった。そうすれば五輪の建設費用の責任からは逃れることができた。日本ではこういうのを「飛んで火に入る夏の虫」と言う。はっきり言って計画性がまるでない人物のようだ。弁護士だと聞くが、専門であるはずの法規よりも国民情緒を優先させるのだから、弁護士としての能力も「推して知るべし」ということになる。

自殺行為だという自覚がないままに大統領になった男。そしてその政権を過半数の国民が支持をしているということ。これはもう絶望的ですよ。日本の希望の党でもくれてやろうか。

若年失業率を公務員の採用で埋めようとするなんて、ギリシャ危機を知らなかったのかと言いたい。それが全世界の意見だ。そして韓国国債の金利が上昇し、政策金利が上昇して、国民の家計債務がより増大する。

地獄の門は開かれた、笑っているのは正恩とキンペーだ。
せいぜいモランボン楽団でお楽しみあれ。




検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR