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電波オークション

ここ最近になって、急に「電波オークション」のことが具体化し始めたよね。国会の委員会とかの議題に登り始めている。

専門的なことはよく知らないんだけど、一般的にはNHKとかTBSとかの放漫をいさめることへの賛意があるのは当然なのであって、「えーぞ、えーぞ」「もっとやれ」と国民が声を上げることは不思議ではない。

ただ、このオークションが現実の問題になった場合を想像してみたい。オークションだから当然高値をつけた者が落札するんだけど、周波数という限られた国民の財産なんだから外国資本は参加できない。それは当然なんだけど、同じように携帯端末で移動通信をやっている電波割り当てを受けている会社にソフトバンクってのがあるじゃない。経営者は韓国人だかアメリカ国籍者だかなんだけど、ソフトバンクという会社そのものは日本の国籍を持っている。だから周波数の割り当てが受けられている。

そして放送事業をやるためには、スタジオ設備とか放送機材とかあるいは電波の中継所とか人材の育成とかものすごく莫大な資金力が必要になってくるわけね。まぁ買われた方は「下取り」に出すだろうけど。カメラにせよモニターにせよ「局用」ってのは最高レベルの物を使ってるからものすごく高額な帳簿上の資産であって、それだけ税金を払ってるはず。(「はず」はあくまでも「はず」ね)

まぁ、参入組の初期投資は莫大なものになったとしても、その後の電波使用料が数億円で広告収入が数千億円だと笑いが止まらない商売だから「泥棒と乞○は3日やったら辞められない」って話になるんだけど、その収支バランスがオークションによって変わって来るのね。原価が増えてしまうわけ。それで各スポンサーに対して「コマーシャル代を値上げさせてもらいます」ってことになって来る。例えば洗剤メーカーの花王が8億円払っていたものに「来月から10億円支払ってください」ってことになる。「はいわかりました」って誰が言う? 「ならやーめた」と言うに決まってるじゃん。時代はテレビからネットに移ってるんだから、さっさとテレビCMを引き上げる企業が続出するさ。NHK以外の地上波民放のことなんだけど。

小売業が都心型から大規模な駐車場を備えた郊外型に移って、その次に来たのが無店舗経営ができるネット通販だった。ユニクロの試着室で「これだったらMサイズで良いな」と思ったら、そこでは買わずにネットで注文する。すると玄関まで配達してくれる。支払いはカード決済でポイントまで付いて来る。時代は刻々と変化している。

だからいつまでもサザエさんのスポンサーを東芝がやる時代は終わった。

これまでは新聞社関連が放送事業に手を出していた。だけどテレビの時代が終わろうとしていると同時に新聞も販売部数を減らしてる。「第四の権力」とふんぞり返っていたメディアは気が付いたら崖っぷちに立っていた。

新商品を開発した製造メーカーは広告を出さないと誰も買ってくれない。シャンプーから自動車まで。ただ利幅が少ないシャンプーなんかの消費財はいつまでもテレビ業界に関与し続ける余裕がないから、ネット動画などの世界に移って行かざるを得ない。テレビ業界を最後まで支えるのは自動車産業や住宅メーカーなどの、比較的利幅が大きい業界だけになるが、これもまた時代の流れには逆らえないので新聞・テレビから去って行く。

つまりこうやって眺めた場合、テレビ放送は先細りの運命だということができるのであって、電波オークションという方法は「売れるうちに売っちまえ」という在庫処分だという見方ができるのね。

ソフトバンクのお孫さんが、当時の総理だった空き缶を騙して「メガソーラー」ってのを始めたじゃない。大震災のドサクサに紛れて日も当たらないような耕作放棄地に。あれの電力の買い取りのために、何の関係もない一般利用者から賦課金という形で電気料金が値上げされた。日本人が詐欺に遭ったことに気が付いた頃にはお孫さんはアメリカへ行って中国版アマゾンへ巨額の出資をしていた。投資家ってのは一つの場所に居続けることをしないのよね。日本でソーラーパネルを販売していた中国系の会社が最近夜逃げして事務所はスッカラ菅だったとか。手口はお孫さんから学んだんじゃないかな。

だからテレビ局をオークションに出せば、そういう転売目的のような胡散臭いのが集まって来そうな気もする。それよりすっきりと潰した方が良いんじゃないかな。電波法違反というのは立派な法令違反なんだし。・・・となると、真っ先に清算されるのはNHKでほぼ決まり。

毎週日曜の昼時に「のど自慢」を観ている世代がどれだけあるだろう。「大河ドラマ」にしても「連続テレビ小説」にしても、芸能事務所が売り出したい芸能人を起用してNHKが恩を売ってるだけじゃない。紅白の審査員席に座らせてギャラはなしだったりして。それでプロデューサーは製作費を着服するんでしょ? BS受信料を取ってアメリカのバスケットを中継されても誰も観ないし。

NHKの受信料って、自動的に銀行口座から引き落とされてるんだけど、アレがなくなると可処分所得に回るんだけど。聖子ちゃん、どうよこの案。

そして放送局の電波使用料を上げて、移動通信の電波料を下げれば、政府の支持率は間違いなく跳ね上がる。その分お孫さんの取り分も増えるんだけど、あのお孫さん、現役だった頃の朴槿恵に長期援助の約束したから、今さら知らないは通らない。

こうやって見て来ると、オークションよりも停波の方が憲法改正には効果的だということが見えて来る。ちがうかな・・・。


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戦いは始まった

黒電話がやっちゃった、日本時間の29日午前3時18分、75日ぶりのミサイをル発射。過去最高高度の4500km。ロフテッドだったから飛距離は約1000kmで日本海の(日本の)EEZに落下したが、通常軌道だった場合はアメリカ全土を射程に収めるとされた。
ニューヨークでの9.11が朝のニュース番組に合わせたものだという指摘があるが、今回のミサイル発射の時刻とはアメリカが夕方のニュースを報道する時刻に当たるわけ。
ひどい顔したオッサンが「日本は最初の攻撃目標になる」とかうそぶいていたけれど、日本じゃなくてアメリカ本土が攻撃目標になりますよというメッセージなわけ。

たぶんコレが最後ですよ、次はない。ここまでおちょくられて黙っているアメリカではない。

世界の核保有国は空軍基地に核兵器を備蓄するのではなく、潜水艦発射型に切り替えて、どこからでも発射できるスタイルに替えた。だから圧搾空気で海面まで飛び出させて空中でミサイル燃料に点火するというSLBMを北朝鮮も開発したんだけど、いかんせん肝心の潜水艦が旧式で世界の海に漕ぎ出すだけの実力を備えていなかった。

日本の自衛隊は(旧)ソビエト軍の上陸に備えて北海道に機甲部隊を配備していたが、冷戦終結後は対潜哨戒能力の充実に主力を移して来た。川崎重工が国産化したP-1哨戒機をはじめとして、「いずも」「ひうが」などのヘリ空母も主目的は対潜哨戒だ。北朝鮮ごときの潜水艦が3海峡を通り抜けることは不可能だ。だから北朝鮮の潜水艦発射型ミサイルは恐れるに足らない。

だが地上から発射するICBMの足が伸びたとすればアメリカの「マッド・ドッグ」がいつまでも黙っているはずがない。

今朝のこの1発は決定的に朝鮮半島の危機を限りなく引き寄せた。来月後半はクリスマス休暇に入るアメリカだから、戦後処理の期間まで計算すれば今日・明日にでも動きがあっても不思議ではない。

北朝鮮の兵士とは、建築や農業の作業が科せられていて、来年春には田植えが始まる。戦闘があるとすればそれまでに終わらせておかないと国民は食べる物がなくなってしまうことになる。秋田や新潟に流れ着いている北朝鮮の木造漁船も、兵士の身分の漁師が乗っているはずだ。一般国民に兵役を科すというのは戦時中の日本と何も変わらない。

米韓が軍事演習をするのに合わせて睨みあっているわけだが、じっと睨んでいるだけでも兵士はメシを食う。食糧庫が空になる前にやっちまわないと「腹が減っては戦はできぬ」という事態がいずれ来る。

日本海沿岸に流れ着く北朝鮮のイカ釣り漁船は、スクリューがプラスチックだと。コレで冬の荒海に漕ぎ出すのは自殺行為だと日本人漁師は口をそろえる。なぜ近海用の漁船で遠洋に出ざるを得ないのかというと、北朝鮮近海の漁業権を北朝鮮は中国へ売り渡しているらしい。だから無理して遠くまで行かなければならないのだが燃料が高騰していて満足できる漁獲を得ようとすれば帰りの燃料が足らなくなるそうだ。

もうこの国は、ミサイル開発以外は末期を超えている。

というふうに一つ一つの現実を分析して行くと、まず第一に南朝鮮の文大統領が「同胞」としての援助を始める可能性が高まる。これは「テロ支援国家」に再指定したアメリカの意思に真っ向から反する政策になるので、米韓関係が決定的に悪化する。韓国は正式に「米軍慰安婦」の問題を示してアメリカの賠償を求めた。当事者が訴訟を起こしていたのは韓国政府へのものだったが、それを政府はアメリカへなすりつけようとしている。コレでサンフランシスコの慰安婦像の問題は泥沼にはまって行くだろう。米韓関係は一気に悪化する。

第二に、米韓関係が悪化するということは日韓関係もアメリカに同調することになるから日韓経済協力は遠のいて行くことになる。東レの会長が経団連会長の職に就いているが、彼は韓国系であって日本の利益より韓国の利益を優先しようとしている。だから米韓関係につられて日韓関係もいよいよ悪化することになれば、経団連をはじめとする経済界が黙っていられなくなるはずで、「北朝鮮ー青瓦台ー日本経団連ー財務省」というラインが浮かび上がって来る。

森友学園への国有地払い下げの問題で、黒塗りにされていた校名に「安倍晋三」の文字がなかったことが判明し、疑惑は安倍夫妻から財務省の理財局長に移った。財務省は消費増税の実施に無我夢中になっているのだが、ここへ来て厄介な仕事が増えてしまった。「安倍政治を許さない」とのステッカーを貼って走り回るのは関西生コンの車両だが、野党が森友学園問題を続ければ続けるほど立場が苦しくなるのは安倍政権ではなく財務省自身だということになってしまい、それが上記の「北朝鮮ー青瓦台ー日本経団連ー財務省」というラインに関わってゆくのである。

辻本らがやっていることは、回り回って北朝鮮の明日を危うくさせていることになる。

そしてスタートの号砲は打ち鳴らされた。今朝早くに。もう元には戻らないかも知れない。

緑のタヌキがどうだ相撲がこうだと騒いでいる場合だろうか。十二月は戦争の月になるかも知れない。安倍さんが解散総選挙を実施したのは賢明だったことが示される。


余談だけどさ、相撲力士に何針ものケガをさせるほど、カラオケのリモコンって頑丈なのだろうか。鋼鉄で出来てるのかな。バカバカしくて聞いてられない。
行司の審判に納得できませんので、みなさんご一緒に万歳三唱をご唱和ください。住友林業は良い家です。


「働き方改革」を目指す日本人の宗教観

日本の技術力が世界に抜きん出ている理由のひとつが「宗教に対する寛容さ」である。つまり生活習慣の中に「宗教的規制」が少ないことを意味している。

日本人はみずからをこう言ってからかっている。正月には神社に参拝し、バレンタインデーにはチョコレートを買い、結婚式はキリスト教の教会でやりたがり、盆休みには帰省して墓参りをやる。クリスマスには婚前交渉が公認され、死ねばほとんどが仏式で葬式を出す。もう無節操と言うか何と言うか、見方によったらこんなにもメチャクチャな民族もいないだろう。

しかしこれがおおらかな日本社会を育てて来たという見方をすれば、「あれは食うな」「あれは飲むな」という宗教的な戒律がほとんどない。

世界の人口の4人に1人がムスリム(イスラム教徒)だとかで、最大派閥のクリスチャンに追いつこうとしているとか。

以下は日経新聞の記事から。

(引用ここから)

2010年のキリスト教徒は約21億7千万人、イスラム教徒は約16億人で、それぞれ世界人口の31.4%と23.2%を占めた。イスラム教徒が住む地域の出生率が高いことなどから、50年になるとイスラム教徒は27億6千万人(29.7%)となり、キリスト教徒の29億2千万人(31.4%)に人数と比率で急接近する。

40年間のイスラム教徒の増加率は73%で、キリスト教徒やヒンズー教徒の増加率の2倍以上に達する。

現在、世界最大のイスラム教国はインドネシアだが、調査は2050年にはインドがヒンズー教徒の優位を保ちつつ、イスラム教徒の数が世界最多の国になると予測している。

2050年までの変動がその後も継続すると仮定した場合、2070年にはイスラム教徒とキリスト教徒が世界人口の32.3%ずつで拮抗し、2100年にはイスラム教徒が35%に達してキリスト教徒を1ポイント上回ると予測している。

(引用ここまで)

各宗教には「安息日」というものがあって、この日は労働をやめて教会などに集まって礼拝をすることになっている。ところがこの「安息日」のとらえ方がまちまちになっている。

一週間は日曜日に始まって土曜日で終わる順番になっている。それで創世記の7日目の安息日は土曜日だと決めているのがユダヤ教。一方のキリスト教は13日の金曜日に処刑されたキリストが3日目に復活したとして、救世主の復活を礼拝する日を日曜日にした。イスラム教では予言者ムハンマドがメッカに入城したのが金曜日だったとして金曜日を礼拝の日としている。

だから日本のゼネコンなどが高い技術を持っているとして世界中から土木・建築の依頼を受けても、その国その宗教によって作業の段取りの進め方が違って来る。イスラム圏だと飲酒を禁じているからあまり日本人スタッフは行きたがらない傾向がある。それで現地の作業員を雇用するのだが、彼らムスリムはアッラーを唯一神としてサラート(礼拝)を一日に5回おこなうことが義務付けられている。①明け方から日の出までがファジャル、②正午から昼過ぎまでがゾフゥル、③昼過ぎから日没までがアッサル、④日没直後がマグリブ、⑤就寝前がイシャ、の5回である。だから、主に作業の手を止めるのは②のゾフゥルと③のアッサルということになる。

三菱などのプラント建設現場で、「昼メシを食いに行ったは良いが、待てど暮らせど戻って来ない」といったトラブルがあるのはこれが原因だ。別に悪意があるわけでも怠惰だということでもなくて、宗教戒律がすべての事よりも尊重されているからだ。

このしきたりはイスラム教が続く限り、何百年後も変わることはないだろうと思われるし、イスラム教徒は激増している。先端技術を発展させているインドでさえ、ヒンズー教の優位を保ちつつもイスラム教が伸びている。インドは欧米の裏側に位置していることから、欧米が夜間である時間帯が昼間になる。ヒンズーにはカーストと呼ばれる身分制度があって職業が細かく分類されているらしい。ただこの身分制度は古い昔に決められたもので、現代のようなIT産業などは想定されていなかった。つまりプログラマーなどはどの階層であれ規制される対象になりえないので、そこに目を付けたアメリカなどのソフトウエアの企業などがインド人の留学生などをIT技術者として育て上げて本国に作った支社の技術員として帰国させた。それによってマイクロソフトなどの企業は地球規模で見れば24時間フルに開発時間とすることができたわけだ。

そこまでは良い。ところがインドではイスラム教徒が急増している。彼らは、欧米人が就寝している時刻に地球の裏側で勤勉に就労しているかというと、午前午後の礼拝をやっているわけだ。例えて言えば「マイクロソフト・インド支社」のような会社で。

信仰の良し悪しを言っているのではない。現実がそうなっているということなだけだ。

インドはムガル帝国におけるイスラム教の発展で経済力や政治力が強まったことから、カーストを逃れたいヒンズー教の低層が改宗したという事情もある。

ところが、話は戻るが日本の場合は宗教上の制約が少なくとも社会活動にはほとんど影響していない。そりゃ個人的な生活上には宗教・宗派ごとの制約はあるだろう。ミサに行く家庭もあれば祭りに参加する家もあるだろう。しかし会社に行ってしまえばそんなことは問題にならない。8月に盆休みを社員に与える企業は少なくないが、盆だからと言って銀行や市役所が閉まることはない。宗教行事が日本社会の足かせにはなっていないのだ。

竹中工務店や鹿島建設が世界中の土木・建築現場で活躍できるのはそこに理由がある。トルコのマルマライ・プロジェクトでボスポラス海峡に海底トンネルを建設したのは大成建設と現地企業2社とのジョイントだった。

トルコの国民の99パーセント以上がムスリムでありその大半がスンニ派だとされている。そうした宗教環境の中でマルマライ・プロジェクトは完成した。

このプロジェクトはトルコ150年の悲願だったものであり、それを完成させた日本の技術力の背景にはトルコの親日姿勢が手伝っていた。明治23年(1890年)、大日本帝国を親善訪問したオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号は帰路において台風に遭遇し、岩礁に座礁して浸水したことから機関部が水蒸気爆発し沈没した。乗員は600名以上。和歌山県最南端の大島村(現・串本町)の住民らが救出をおこない69名が助かった。大日本帝国政府は日本海軍のコルベット艦2隻を用いて救出者をイスタンブールまで送り届けた。

この遭難事件が長くトルコ国内で語り継がれたことから世界有数の親日国となったのであり、1985年のイラン・イラク戦争の際にはイラン在住の日本人救出のためにトルコ航空の民間機を飛ばしてくれた。駐イラン・トルコ大使は日本の大使に対して「エルトゥールルの遭難の際に受けた恩返しをさせていただきましょう」と快諾したと言われている。

イスタンブールの海底地下鉄工事、マルマライ・プロジェクトが完成したのは2013年。同年10月29日、同国の建国記念日に合わせて開通式典が行われ、日本から安倍首相が出席した。その際のスピーチの一部をご紹介する。

「建国90周年の佳き日に、アジアと欧州を分かつ海峡を、鉄道で連結するという一世紀半の夢、1860年に、最初の設計図が描かれてこの方、諦めずに保ってこられた夢を、皆様はとうとう実現なさいました。ほんとうに、おめでとうございます。約60メートルの深さに、沈埋工法でトンネルをつくった前例など、ひとつもないのだと聞きました。水深によって流れを変える強い水流は、専門家という専門家に、「不可能に近い工事だ」と、言わせたとも聞いています。トンネル工事を指揮したお一人、大成建設の小山文男さんという方は、それでも成功できたワケはなんだと聞かれ、「諦めないことだ」と答えています。「諦めないことが、成功への第一歩、そして、最後の一歩だった」という小山さんの言葉は、工事がどれほど難しかったか、すべてを語っているではありませんか。工事に携わった、トルコ、日本、そして関係者、すべてのみなさん、みなさんのお仕事を、世界はいま、讃えています」

安倍首相はこの挨拶で、エルトゥールルのこともイラン・イラク戦争のことも触れなかったが、ムスリムの関係者たちとプロジェクトを遂行した大成建設の小山さんのご苦労はいかばかりだったろうかと考える。宗教戒律という避けては通れない垣根を超えるのは互いの信頼なのかも知れない。

ただ、八百万の神々がいるということと無神論とは別なのだという自覚は日本人には必要だろう。渋谷でハロウィンのバカ騒ぎをやりゴミを散らして行く日本人と、1日5回の礼拝をするムスリムと、どっちが使える民族かということは今後の大きな課題だろう。




漢字に残された歴史

「辞職」するとか「辞退」するとかいう場合の「辞」という文字はどうしてああなっているのか、ヒマ人だから気になった。「舌(した)に辛(から)い?」それがどうして「辞意」につながるの?

「辞」という文字を使う場合、「固辞する(拒絶する)」とか「辞退する(引き受けない)」とか「辞職する(地位から離れる)」とかいったマイナーな意味で使われることが多いが、その一方で「祝辞を述べる」とか「謝辞を述べる」といった場合にも使われるし、「辞世の句」という場合も使われる。

つまり「辞」という文字は様々な使い方をするのであって、単なる「文章」の場合もあれば「やめる・ことわる」という場合もあり、別れを「告げる」ということもある、非常に幅が広い文字であり、悪い言い方をすれば「あやふやな文字」だともとれるわけだ。

よく中国人は「漢字は中国の発明品だ」という言い方をするが、近代に入ってからの中国は文字をどんどん簡略化していて、ほとんど原型をとどめていない文字を使っている。新聞や書籍の印刷が古い文字のままだと追いつかないからだ。

韓国に至ってはすでに教育現場から漢字を排斥したために、古い文献などを読み解く能力が失われていて、だからありもしない空言(そらごと)の作り話を歴史の真実だと思い込んでいる始末。「歴史を忘れた民族に未来はない」と言いたいのであれば、古い文献を読み解いてみろということになる。

「辞」という文字を分解して行くと、まず「舌」という部首は「糸に上下から手をかけて乱れないようにする」という意味の象形文字だったと記録されている。でもって「辛」というつくりは「入れ墨をするための針」という意味なんだとか。すなわち「罪人を縛り付けて針で入れ墨を彫る」ということ。罰則の意味合いがあることがわかって来た。

よく任侠道の人が「これは入れ墨ではなく彫り物だ」と言っている場面を見たことがあるが、刑罰かそうでないかの違いであって入れ墨であることに変わりはない。江戸時代の島流しの刑に処された罪人は手首に蒼黒い入れ墨の輪を彫られていた。前科を示すもので、それによって犯罪の抑止効果を狙っていた。あれが入れ墨なんだそうで、背中の登り竜や毘沙門天は彫り物だとか。まぁどっちでも良いが。



やや脱線したが、なぜ「辞」という文字が「やめる」とか「告げる」とかに使われたのかを問うても、おそらく生産国の中国人もまったくわからないだろう。それは日本人も同様であって、「わからないまま使っていること」に疑問を抱いていない。「舌が辛い」のではなく「押さえつけて入れ墨を彫る」とわかったとしても、どうしてそれが「祝辞」になるのかと聞かれれば、多分小学校中学校の国語の先生レベルでは答えられる教師はいまい。

「辻」という文字がある。これは「道が十字に交差している様を表している」との解釈が一般的だが、どうして「道」に首があるのかと言うと、敵軍の王様を殺してその生首を民衆が歩く通りに埋めて踏ませたからだと言う。こんな話は韓国の歴史ドラマに出て来る話なんだが、今の文政権の前大統領への仕打ちを見ていると、「この国は古代から何も変わっていないな」と感じさせられる。

日本でも幕末まで似たようなことをやっていた。新選組の近藤隊長は薩長軍によって処刑され晒し首になって見世物にされた。それが歴史の事実だから変えようがない。

ただし韓国人だけは、すでに漢字が読めなくなっていることから「文字に残された歴史」というものに気が付くことがなくなっている。「テハンミングク」と言っても、漢字で「大韓民国」と書ける国民は少ないらしい。

願わくば北朝鮮の教育現場には、漢字が残されていることを・・・。良くても悪くても、歴史は正しく理解したい。






信じる者は救われない

昨年(2016年)12月の本ブログ記事『在韓米軍撤退?』にて、地元の納入業者が、戦闘車両用のディーゼル燃料すなわち軽油を偽装して灯油を売っていたというニュースをご紹介した。

基本的に灯油と軽油は非常に似た精製法をするんだが、粘度や発熱量に微妙な差があってエンジンメーカーの設計基準を満たしていない燃料は燃料噴射装置や燃料ポンプなどの破損につながると書いた。

ただ少量の混合であればほとんどわからないレベルであるが、長期にわたる使用の場合はエンジンそのものの寿命が短くなる恐れがあるらしい。

だから偽装品を納入していた業者は、初期の頃はバレないようにと混合率を調整していた。しかし差額が利益を出すことから段々と大胆になって行き、気が付くと他の業者も「我も我も」と同じことをやっていた。

米軍が調査すると、基地にある燃料タンクの何と95%が軽油ではなく灯油が入っていたことが発覚した。

これが昨年末の出来事。

ところが『人を騙して儲けを出そうとする民族』は成長していなかった。今年後半から産油国の減産が実施されたことで世界的な石油の高値が続いていたが、韓国にはまともな石油精製技術がなくて、ガソリンであれ軽油であれ、石油製品として日本から購入している。中国の製品は精製度が粗悪だから大気汚染の原因になっている。こうした事情によって韓国は深刻なガソリン高騰を続けていた。

ハイオクがリッター2570ウォン(約264円)。レギュラーで2345ウォン(約240円)。軽油が2165ウォン(約222円)。日本国内の市場感覚からすれば「目玉が飛び出す」というヤツだ。

ガソリンスタンド業界では、隣接する同業者よりも少しでも安値で売ろうとするために、売り上げ利益が限りなく少なくなっている。そこで、上記の「在韓米軍を騙した」ような業者が、今度は一般消費者を騙しにかかった。つまり「混ぜ物ガソリン」を販売したわけだ。捜査当局が摘発したその数は118か所。しかもこの犯罪行為は減産が続く限りなくなることはないだろうと言われている。

言うまでもないことだが、軍艦も戦車もジェット機も、それなりの燃料を使用しないと実戦や訓練中にエンジンが壊れる危険性があって、航空機などは致命的な事故に発展しかねない。これが「明日にでも北から砲弾が飛んで来るかも知れない」国の実態なのである。



実はこの流れの背景は産油国の減産よりも古い話だった。

今からさかのぼること3年前の2014年6月に、韓国国内のガソリンスタンドで偽物ガソリン・混ぜ物ガソリンが横行していたことが発覚、韓国政府は「石油製品取引規模の毎週報告」を義務化しようとしたのが同年7月。ところが経理処理が煩雑になるとしてガソリンスタンド協会がこれに反発し、全国3000か所のスタンドを一時閉鎖すると発表。これは国内物流のストップを意味していて、緊急自動車なども動けなくなるという意味を含んでいる。どこをつつけば相手がいちばん嫌がるかという作戦に常に出るのが韓国だ。そこには社会的使命とか責任という理念は微塵もない。

同協会は「毎週報告制度」の撤廃を求めていたが、実施時期を2年後に先延ばしすることで譲歩した。2014年の2年後だから2016年。つまり在韓米軍を騙した業者が発覚した年にあたるわけだ。そして産油国の減産が始まる。

韓国石油公社のデータによると、2017年4月までに検挙されたガソリンスタンドは118か所で、その内の7割以上がガソリンに混ぜ物をしていた。その他の犯罪は軽油だったり潤滑油だったりしている。

このことを正しく理解した場合、中国は精製技術が未熟であるために自動車用燃料などに硫黄などの不純物がどうしても残り、それが深刻な大気汚染の原因の一つになっている。それに対して韓国は石油精製を最初からあきらめていて、完成品を日本から輸入している。そこへ故意に混ぜ物を加えて利益を増やそうとしている構造が見えて来る。つまり中国が「図らずも」大気汚染を招いていることへ対して、韓国では「故意による犯罪行為」で大気を汚そうとしている。恐ろしいほど悪質な民族だ。

軍艦が止まり飛行機が落ち、救急車は来なくなって戦車は動かない。こういう事態を想像できない協会なのである。

日本でどうして韓国製の自動車が売れないのかというと、工場出荷時に充填されたエンジンオイルやデフオイルから疑ってかからねばならないからだ。オートマチックならATFね。

タイヤ販売の業者が「メーカー出荷時と同じタイヤを付けないとクルマの性能は発揮できません」とのうのうと言っているが、Dという自動車メーカーは新車の時点でハンコックを付けている。そりゃ製造コストが下がるはずだ。



2016年の在韓米軍への「偽軽油」納品事件に話を戻そう。米軍基地の納入業者が米軍からの注文を受けて貯油所へタンクローリーで引き取りに行く。その軽油を米軍基地に運ぶ途中で仲間の給油所に立ち寄って「荷降ろし」をしてタンクローリーを空にした上で、その給油所から灯油を同量購入する。差額は3割ほどで、検挙された44名が得ていた差益は60億ウォンにも達していたとされている。

日本に例えるとすれば、自衛隊の駐屯地に米屋が食用に適さない事故米を納品していたようなものであって、将来的な疾患・疾病は計り知れない。それは自衛隊員の健康上の話ばかりではなく、国家の安全が脅かされるということになるのである。



韓国では古くからある話がある。何かの計画(プロジェクト)が始まると一人や二人ではない不正を働く輩が、「我も我も」と群がって来ると言う。だからその計画が成功裏に終わることは決してないと言い、ウクライナの韓国製高速鉄道がどのようにして廃棄物となったかを考えただけで済む。文は原発建設を凍結したが、エネルギー問題はどうするのだろう。不正を摘発する方が先のような気がする。

さて、どうしてくれようぞ、この韓国という国。






汚染疑惑

はっきり言って大相撲にはほとんど関心がない。白星だの黒星だのと勝ち負けを意識しているが、あれは神事であって競技ではないからだ。

そこが理解できない外国人が「勝つのが大事」とばかりに横綱までが立ち合いで変化したり張手で格下の気勢を制したりと無様なことを続けている。勝てばガッツポーズをやったりね。

今回の貴ノ岩に対する安い馬の暴行も品性を感じられない下品な出来事だ。だから下品なものを取り上げるのは不本意なのだが、貴ノ花親方の行動が少々気になっている。

と言うのは、モンゴル力士同士がつるんで集まることを反対していた(貴ノ花)親方が、その理由として力士同士の星のやりとり(カネがからめば八百長相撲)が、相撲協会の浄化を阻害していると疑っていたからだ。

1996年4月14日。元・大鳴戸親方(元関脇・高鐵山)が愛知県内の病院で死亡した。元・大鳴戸親方は協力者の橋本成一郎氏とともに、同年1月から角界に蔓延る八百長問題を週刊ポストで告発した人物である。14週にわたる連弾手記の内容は八百長以外にも、年寄株に絡む脱税疑惑や力士たちの薬物汚染、さらには暴力団との深い関係に及び、角界のみならず社会的に大きな反響を呼んだ。この問題は外国人記者の関心も集め、4月26日には日本外国特派員協会で講演会が開催される予定だったが、11日に息苦しさを訴えて入院した親方は、わずか3日後に「重症肺炎」でこの世を去った。さらに、その15時間後に同じ病院に入院していた協力者の橋本氏も、同じ症状で死亡した。2人とも糖尿病を抱えていたが、肺に持病はない。当時の日本では「重症肺炎」など、滅多に死に直結するような病気ではなかった。しかし、病院からは病理解剖を勧められず、2人の遺体は葬儀を終えるとすぐに荼毘に付された。

その手記「相撲に八百長はつきもの」という暴露記述、「虚像の横綱、北の富士」と題する手記の一部を引用してみたい。

(引用ここから)

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八百長がここまで横行するようになったのは 元祖は「柏戸」便乗したのが「大鵬」 最後の仕上げを確立させたのは「北の富士」といえるだろう。

S38年秋場所 それまで4場所連続休場だった柏戸が全勝優勝し、当時の衆議院議員だった石原慎太郎が千秋楽の柏戸ー大鵬は八百長だと指摘し相撲協会が告訴に発展したのがそのはしりではないか。

大横綱大鵬も20回目の優勝あたりまではガチンコであったがそれから以降は、苦手の玉乃島(後 玉の海)から星を買っていたし3場所連続休場明けで27度目の優勝をかざった。

S43年秋場所では初日に栃東に負けてからずーと注射(八百長)に走り続けた。

これは親方連中では有名な話。引退までガチンコを通すとか20回優勝あたりで現役引退しておれば もっと胸を張って歩けたはずなのに。そして八百長の真打「北の富士」の登場であった。

北の富士が横綱昇進をかけたS45年初場所前。北の富士を横綱にしようと「決起集会」を浅草の料亭で実行した。北の富士と橋本後援会長が兄弟分の私(高鉄山)と栃王山が若衆四季の花、竜虎、陸奥嵐が舎弟とヤクザのような儀式を行い結束を図った。

そして45年(1970年)初場所が始まると「打ち返し」といって私たち若衆が負けることでそのお返しに北の富士と当たったとき確実に転んでもらい北の富士に勝ちがつくカネも安上がりであった。

北の富士が苦手にしていた龍虎を仲間に引き入れ対戦成績の悪い長谷川には叔父の四季の花が説得して星をもらった。四季の花は最大の難敵「玉乃島(後 玉の海)の帰りを宿舎の前で待ち伏せして交渉してもらった。そこまでして北の富士を横綱にしようとしたわけです。

6日目 どうしても注射を受けない福の花にガチンコで負け千秋楽前で13勝1敗、千秋楽は実力では10倍強い玉乃島に本割で負けて13勝2敗優勝決定戦で玉乃島に負けてもらい優勝は北の富士、ただし玉乃島も13勝2敗なので2人同時に横綱昇進の可能性があったので玉乃島も首をたてに振ってくれた。

北の富士なんて私にいわせればプロレスラーみたいなもんです。実際、国際プロレスのサンダー杉山が北の富士+栃王山+龍虎の3人セットで1億円の支度金を出すとまでいって誘ったこともある。

北の富士自身、横綱になれるとは夢にも思っていなかったんじゃないかな。だから横綱に昇進しても全勝優勝したかと思うと次の場所8勝7敗(前の場所の借りを返すので優勝の次の場所大負けしてしまう)と波のある横綱でした。こうして作られた横綱が引退後大相撲の「ご意見番」なんてちゃんちゃらおかしい。

私(高鉄山)なんぞ若衆の盃をかわしていたんで毎回転んでいましたが、S43年7月場所対戦の前日酒を飲んでいたら「明日は ガチンコでやろうや」と北の富士がいうので本気でいったら簡単に「突き落とし」で勝ってしまった。なんと弱い大関なんだと思いました。

それでも北の富士は10回も優勝してるんだから完全に「虚像の横綱」です。

相撲を本気で見て興奮しているお年寄りを見るたびに懺悔の気持ちでいっぱいなんですよ。 (1996年4月)

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(引用ここまで)

この手記が真実を語っているかどうかは今となっては確かめようがない。何故ならば大鳴門親方も、執筆協力者の橋本成一郎氏も、不審な死を遂げているからだ。

ただ、筆頭で申し上げたように勝ち負けが問題ではない相撲の世界というのは、逆に考えれば星のやりとりは安易におこなわれて来た可能性が高くて、それがヤクザ社会に悪用されて来たことも十分に考えられるわけだ。

そして、その相撲協会を浄化しようと努力して来たのが貴ノ花親方だったとすれば、小泉元総理の口癖だった「抵抗勢力」が何者なのかが透けて見えて来ることになる。

一切合切が白日のもとに晒されれば、立場を失うのは理事長自身ではないだろうか。四股名を「北勝海 信芳(ほくとうみのぶよし)」と称し、現在は高砂一門の八角部屋を率いている。

横綱・北勝海が現役を引退したのは、星が買えなくなって勝てなくなったからだという説もあり、そのあたりの裏事情を誰よりも詳しく知る人物が貴ノ花なのではないだろうか。

ビール瓶が振るわれたかどうかが問題なのではなく、こういった腐った世界であることを暴露されては困る人物(団体?)があるのかも知れない。

少なくとも日本相撲協会とは公益社団法人であって、法人税や所得税が非課税となっていて、収益事業から得た収益の一部を、公益的事業に支出すると、一定金額まで寄付とみなす税制優遇処置が受けられる。また、公益財団法人に寄付を行った場合、寄付を行った人は寄付額に応じて控除を受けることができる。この制度によって公益財団法人は寄付を集めやすいという特徴がある。

どうしてタニマチと呼ばれる人が高額の寄付をしているかが、これでお分りだろう。節税対策なんだよね。

これらの金銭に関する優遇が受けられることも汚れた物を吸い寄せる原因のひとつになっているのではないかとされている。

公益社団法人格の条件の一つにこのような条文がある。「教育、スポーツ等を通じて国民の心身の健全な発達に寄与し、又は豊かな人間性を涵養することを目的とする事業」。それを一手に引き受けているのが、神事の何たるかも理解していないモンゴル人のグループ。

街のチンピラのような歩き方をする横綱・朝青龍ってのもいたが。彼はいま、モンゴル大統領の外交顧問なんだとさ。

いかがだろうか、現在の日本相撲協会は「公益社団法人」たる資格があるだろうか。

それとね、ここ数日やたらと情報番組に顔を出してる旭鷲山だけどさ、彼が現役の頃「八百長やってる」というウワサが流れた張本人なのよね。はっきり覚えてるもん。


モンゴル人の誠実性に興味はないけどさ・・・。




三遊亭おおかみ少年

毎週日曜日に「笑点」を観ている人は少なくないと思う。前座の演芸は毎回芸風が代わるのだが、後半の大喜利は固定メンバーで面白い。15分か20分かで終わるから、短いように思うが、演じている方は題目に答えなければならないから大変だろうと思う。「よくこんな答えを思いつくもんだ」とさすがのプロに感心させられることこの上ない。

そんな中で三遊亭円楽だけが、しつこいほどに「国民の借金、一人当たり800万」と毎週繰り返している。あそこまで徹底してやられると、誰かの指示の下でやっていることが見え見えになっている。なぜならば「バカバカしいお笑い」とは結びつかない素材であり、はっきり言ってウソだから。

「政府の借金何兆円」と言うのであればそれは正しいのだが、それを「国民の借金」にすり替えるというのは特定省庁と記者クラブの作為であることはとっくの昔にバレている。発行済み国債に見合うだけの政府保有の資産はたっぷりあって、国民は借りているのではなく貸しているの。落語家ごときから騙されるほど情報は不足していない。

来る日も来る日も加計学園の獣医学部問題を取り上げたがるニュース・バラエティ番組があるが、「笑点」の円楽だけが同じように「国民の借金」「国民の借金」と唾を飛ばしている。そしてニュース・バラエティに顔を出すのもアレともう一人、立川なにがしだ。顔に書いてあるもんね「政治家に利用されてます」って。

2000万円の住宅ローンを抱えているサラリーマンとかざらにいるのではなかろうか。200万のマイカーローンとか、あるいは100万の教育ローンとか。

広大な国有地を保有して、国有林もあり国道を通し、潜水艦でも戦闘機でも持っている政府に借金があるのは、ある意味で当たり前のことなのであって、お隣りから借りてれば別だけど、借りてる相手は家族なんだから一つの家計で計算すれば財布はひとつなの。こんな説明すらバカバカし過ぎて話にならないようなことをあの色の黒い浮気男が毎週のように言ってるわけ。

日露戦争の戦費を調達したのは当時日銀副総裁だった高橋是清がイギリスの公債引受を取り付けたからであり、昭和2年に起こった金融恐慌の際には田中内閣で三度目の大蔵大臣を勤めた高橋が借金の支払い猶予(モラトリアム)と紙幣の大量印刷で乗り切った。

昭和6年には金本位制の放棄として兌換紙幣から不換紙幣へと切り替えた。このことは金の保有量に制約されない柔軟な積極財政政策を執りやすくしたことで、国債や通貨の大量発行を可能にして「昭和金融恐慌」が引き起こしたデフレスパイラルの大不況を脱する原動力となったわけ。高橋はケインズ政策の実現で公共事業や軍事予算を積極的に活用した「積極財政政策」を実行した。いま安倍政権がやっていることと全く同じなわけ。これをもって「ハイパーインフレが来る」とわめき散らしている目つきの悪い男がいるが、円楽あたりもそっちの方のグループらしい。

アダム・スミスの「古典的自由主義」の延長線にある「小さな政府」か、ケインズの「積極財政」の延長線にある「大きな政府」。これが民主党政権の頃の政策か現自民党政権の政策かの違いだと理解すればわかりやすい。「コンクリートから人へ」と言ったものの、民主党政権では失業率は改善されなかった。どうして労働組合が彼らを支持するのか理由がわからない。

円楽が言う「国民の借金、一人当たり800万」ってのは完全に詐欺的なウソなのだが、政府の借金を人口で割り算すれば確かにそんな数字が出るだろう。だったら国の資産も人口で割って見れば良い。それだけの話なんだよ、そこの黒いひと。

あんなのに騙されるくらいだから、小池百合子にもなびいちゃうのかなー。

しっかりしなよ、ディスコのお立ち台でミニスカート履いてたおばちゃんがた。




危機的韓国経済

韓国の国民所得が危機的状態に陥っていて、消費動向が極端に下がってしまっている。

韓国統計庁が発表した2016年家計動向によると、韓国経済は昨年の成長率2.7%を記録したものの家計の平均所得は0.6%の増加にとどまり、物価上昇分を差し引いた実質所得は前年比で0.4%のマイナスとなった。

実質所得が減少しているということは消費支出も減少しているということであって、こちらは前年度比マイナス1.5%に達している。

これまでの韓国国民は、実質所得が伸びないもしくは減少したとしても経済成長を信用していたことから消費活動を減速させて来なかった。このことが家計負債、いわゆる個人借金が積み重なった大きな原因だったわけで、住宅ローンやマイカーローンを借りまくっていた形になっている。

ところが、どうやら経済成長は期待できないかも知れないと国民が気付き始めていて、それが消費動向に数字となって表れ始めたということだ。

韓国統計庁が発表した昨年の韓国の世帯別平均消費性向(可処分所得に対する消費支出の割合)前期比0.9ポイント減の71.1%となった。この71.1%という数値は、日本の平均消費性向が最低になった1998年の71.2%を下回っている。2012年以降韓国の平均消費性向は5年連続で下がり続けている。

可処分所得が3割近くも残っているのにどうして消費に回せないのかというと、それが利息の支払いに回っているわけ。

また、四半期ごとの数値を見ると、昨年10月から12月までの3か月で初めて70%を割り込み69.7%となった。これはまる1年前の数値であって、本年同期が改善しているとの楽観論は材料に乏しいだろう。

韓国の経済体系は外資によって成立しているために、純利益が出ても投資家への配当という形で海外へ持ち出される構造になっている。製造業であれ金融業であれ。だからいくら頑張って働いても韓国国民が豊かになることはできず、所得はそのままで物価ばかりがどんどん上がってしまう。マイカーローンやカードローンなどで利払い要素を作って来た韓国国民は、食費を減らしてでも利払いは遅らせるわけに行かなくなっている。暴力団などによる手荒い取り立ては韓国にはまだ残っているからだ。

ここで、韓国メディアの常として日本との対比をすぐに持ち出すのだが、「いちいちこっちを見るな」という訳で、ここではあえて日本との比較を載せずに書いてみる。

韓国は北朝鮮との間に一触即発の軍事的危機を招いているが、一触即発なのは経済も同じであって、デフォルト(債務不履行=元本償還不能)が目の前に来ている。

アジア通貨危機の際には、韓国の外貨準備は300億ドル少々だったものが、わずか2か月間で一気に200億ドルにまで減少。韓国はその後、IMFからの支援を余儀なくされた。

また、リーマン・ショックの際には、4か月の間に427億ドルもの資金流出が発生。このときには、日韓通貨スワップ協定の金額を従来の130億ドルから一気に300億ドルにまで拡充することで、韓国は何とか難局を乗り切った。

リーマンショックと言えば麻生内閣の没落であり、日韓通貨スワップ協定の増額と言えば民主党政権だったわけであって、現在の麻生財務大臣が日韓通貨スワップ協定の再開に応じない原因は韓国が作っている。

なぜ通貨危機の際に外貨準備が急減するのか。自国通貨が「売り浴びせ」を受けた時に、それを「買い戻す」ために、外貨準備資産の中から外貨を売却しなければならないから。いわゆる「為替介入」なんだけど、外貨準備がなければ介入することはできない。「通貨防衛」を目的とした為替介入の場合、保有している外貨準備の範囲内でしか介入ができない。韓国はアジア通貨危機、リーマン・ショックの際に、それぞれ、自国通貨の防衛を余儀なくされた。しかし、外貨準備が枯渇してしまえば、それ以上自国通貨を「防衛」することはできない。そうなれば、国内の企業は外国からお金を借り換えることができなくなり、最悪の場合、大企業が相次いでバタバタと倒産してしまうかもしれない。

一方、自国通貨を売る方の為替介入も、無制限にはできない。なぜなら、「自国通貨を売って外貨を購入する」という為替介入をすると、市場に自国通貨が溢れてしまうから。自国通貨を市場にじゃぶじゃぶ供給することを「量的緩和」と呼ぶ。現在の日本のように、デフレからの脱却に悩んでいるという状況であれば、たとえば日本銀行が「円を刷って米国債を買う」などのオペレーションを行えば、結果的に「円売り・ドル買い介入」と「量的緩和政策」を両立させることができる。しかし、アジア諸国の場合、通貨供給量をきちんとコントロールしないと、すぐにインフレ率が上がってしまう。このため、自国通貨を売って外国通貨を買い入れる場合、たとえば日本ならば財務省が短期国債(TDB)を発行し、外為特会勘定で行っているし、韓国の場合は中央銀行である韓国銀行が「通貨安定証券」なるものを発行して市場から資金を吸収しなければならない。

「外貨準備」とは、「困った時に国際市場でいつでも売れる資産」のこと。「外貨準備」は、その定義上、「世界中で通用する通貨」でなければならない。IMFの外貨準備統計(COFER)によれば、世界の外貨準備の構成通貨は米ドルが約63%、ユーロが約20%、ポンド・円がそれぞれ約5%弱ずつとなっており、この4つの通貨で全体の9割超を占めている。つまり、世界の諸国の外貨準備高全体の6割は米ドルで占められており、多くの国は現金をそのまま持っておくのではなく、米国債で運用している。

韓国は対米証券投資統計(Treasury International Capital,TIC)を次のように保有している。(数字単位=百万ドル)「外貨準備としての米ドル:370,646・米国債:90,200・差額:280,446」(2016年8月時点)

韓国は3700億ドルもあるとしながら保有米国債はたったの902億ドルしかない。(特例として日本の場合を言うと、1兆2237億ドルの米ドル準備に対して1兆1440億ドルの米国債を保有、その差額は約798億ドル)。

韓国銀行のバランスシートを眺めると、資産側に計上されている「その他の外国債権債務」の金額は374兆ウォン(約42兆円、約3742億ドル)にも達しており、これだけで韓国銀行の総資産の、実に87%を占めているが、一方で負債側には(なぜか)債券が186兆ウォン(約21兆円)計上されている。中央銀行が債券を発行するのは非常に異例だ。これは、自国通貨を市場で売った時に、マネタリーベースが増大するのを防ぐために、中央銀行自身が発行した「通貨安定証券」と呼ばれるものであり、韓国銀行としても相当に無理をして為替介入を行っていることがわかる。

韓国が公表する外貨準備高は、米ドル換算で、だいたい4000億ドル弱(円換算で約30~35兆円程度)。しかし、他の様々な統計と突合してみると、本来ならば外貨準備の多くを占めるはずの米国債の金額が800~900億ドル(外貨準備全体の25%前後)に過ぎず、残り75%の内訳は不明である。いずれにせよ、韓国が公表する外貨準備の金額のうち、75%くらいは「外貨準備として本当に使えるのかどうかがよくわからない金額」である可能性が高い。

(参考:http://shinjukuacc.com/20161204-01/ )

つまり麻生財務大臣が日韓通貨スワップを撥ねつけ続ける理由はここにあるのであって、統計庁が発表する数字に信ぴょう性がないわけ。無担保融資をしてくれと言って来られているようなもの。そしてこの「撥ねつけ」の口実を作ったのは誰でもない韓国自身だったというわけ。ソウルの日本大使館前に続いて釜山の領事館にも少女像を建てて「民間がやったことだ」とうそぶいたことが自分の首を絞める結果になった。「ほらこんなにたっぷり担保があるよ」と詐欺をはたらこうとしたが、その担保が偽物だった可能性が高いわけ。

それだけ韓国の内情を知る組織は経済的な危機感を募らせているわけだが、いかんせん告げ口おばさんを追い落として大統領の椅子に座った男は完全に経済の知識に疎い人物だった。これはもう、気の毒を通り越して笑ってしまうしかない。

以上のような粉飾統計をやっているのは韓国と中国なのだが、このような個人ブログでも暴露されるくらいだから、国際社会がまともに相手するわけがない。

以上の理由をもって、日本は円であれ米ドルであれ、絶対に韓国へ援助してはならないのであり、「貸したカネが返って来ない」と麻生さんが言った通り、韓国国家を破壊しようとしているのが文なのだから、みすみすその手に乗ってはならない。

もうじき韓国は崩壊する。その時が来れば「帰る国がなくなったニダ」と言って住みつくダニニダが大勢出るだろうから、入国ビザを再開して入国を厳しく制限する必要がある。

これってヘイトですか? 沖縄タイムズさん。

統計上の数字の話をしてるんですが。何か?

池上彰のように都合の良い数字だけをつまみ食いしたのでは、韓国と同じになり下がるのは必至だ。







「日本の敵」の目先を惑わす者

ネット放送が増えて来て、青山繁晴さんのお顔を見る機会が多くなっているのだが、彼が口を酸っぱくするほど言っている「北朝鮮による拉致被害者の奪還」という説にはいささか首をひねっている。

どういうことかと言うと、不条理に殺されたり誘拐されたりする被害者は彼らだけではなく、国家を挙げて救出するのであれば、他の被害者はどうなるのかという事になる。

「北朝鮮による拉致被害」とは、当時の社会党(土井たか子)をはじめとする多くの日本人政治家の責任が重いのであって、単純に北朝鮮だけに的を絞って済む話ではない。

もちろん北朝鮮が犯罪行為をしたことは事実なのだが、そこに一点突破するだけの論拠があるかと言うとそうではなさそうだ。戦後日本に雨後の筍のように発生した左翼思想の責任を誰も口をつぐんでしまっている。

青山さんは「自衛隊・警察・医師・看護師・コンサルタントなどを組織して拉致被害者を救出せよ」と息巻いているが、土井たか子の延長にある「モリ・カケ」問題すら決着がつけられない状態においてそんな夢物語を言ってるヒマがあるのかということだ。

北朝鮮に拉致されたとされる藤田進さんをはじめとする問題で東京の西新井病院の名前が出て来るのだが、この病院はオウム真理教ともつながっていた。つまり「地下鉄サリン事件」は北朝鮮と無関係ではなかった可能性があるわけ。オウムの林泰男(在日2世)か、オウム村井を刺殺した徐が、西新井に居住し、そのアパートが原敕晁さん拉致実行犯の辛光洙と同居していた女性(在日朝鮮人)の妹が所有としていた未確認情報もある。

もちろんこれらは警察庁公安部の最重要項目として捜査が進んでいるはずなので公表しろとは言わない。しかし青山議員が「拉致被害者」「拉致被害者」と繰り返しているだけで本当に良いのかという疑問がわいて来る。日本国内の工作員が「拉致」を実現したのだから。その工作員は手つかずになっている可能性が高い。

トランプ大統領に「めぐみさん」のお母さんが面会したと騒がれていたが、日本国内の工作員対処はどうなっているんだろう。そっちが重要な気がするし、マスコミもそっちを突っ込むべきではないのか。

基礎疾患に目をつむったままで、出て来る症状だけにアタフタしても意味ないから。ピースボートをそのままにして「拉致被害者の奪還」と言っても、そりゃ無理だから。




九州新幹線・長崎ルート

日本の新幹線のことを外国では高速鉄道と混同している部分がある。確かに高速なのだが、なぜ高速にできるのかと言うと、既存の在来線から独立した「新しい幹線」すなわち専用レールを造ることで遮断機や通過駅などを極限まで減らそうという考えからだ。だから「幹線」を個別なものにした結果として速度が上がるわけだ。

ちなみに新幹線のレール幅は1435mm、一般的なJRの在来線や多くの民間鉄道は1067mm。京王線や都営新宿線、都電荒川線などで1372mmとなっている。ロシアやヨーロッパなどでは日本の新幹線よりも幅広の1524mmが採用されている。

だから新幹線はレール幅が違うので在来線のレールは走れない。ただ秋田や山形の場合は新幹線の開通に合わせて在来線のレール幅を新幹線に合わせて広くして、その分在来線の車体を改造するという方法を採った。だから新幹線の乗り入れが開始されても、新しく土地買収をやって線路工事をしなくても在来線を新幹線が通すことができた。JR東日本の頭の柔らかさを示している。

いま博多から鹿児島まで新幹線が通っているのだが、佐賀県の鳥栖から分岐して長崎を目指す「九州新幹線・長崎ルート」が工事中になっている。最終目的地は長崎なんだけれど、途中で利便性を相乗りできる佐賀県が横から口を出し続けた。「どうせ新しい幹線を通すのなら、乗降客の少ない肥前鹿島経由ではなく、温泉地である嬉野経由にせよ」と言って来た。建設費用が天文学的に膨れ上がるのよね。

JR東日本の論理で言えば、鹿島経由で有明海に沿って走る既存の在来線を新幹線規格の1435mmに敷き直せば良くて、その分在来線車両の車輪幅を改造すれば済む話だったわけ。海岸線に沿った線路だからカーブが多くて当然スピードは出ないが、莫大な工事費をかける必要もなかった。むしろ有明海超しに雲仙普賢岳が見えるし、有明海の広大な干潟も見ものだ。無理やっこ嬉野温泉経由にして長いトンネルを掘る必要がなかったわけ。だから費用負担が莫大になる長崎県とただ乗り同然で美味い目に遭いたい佐賀県と、捨て子扱いされた佐賀県の鹿島市長がすったもんだの喧嘩状態になったわけ。当時の佐賀県知事とは、玄海原子力発電所に国内ではじめてプルサーマルを引き受けた古川知事ではなかったかと記憶している。(違ったらごめんなさい)

原発のプルサーマルってのは福島第一で計画されたが当時の佐藤栄佐久知事が安全上の理由で強く反対して、東京地検特捜部によって収賄容疑で逮捕された。のちにむさ苦しい風貌でテレビに登場する小池百合子の金魚のフン若狭氏のふるさとだ。それでとん挫していたプルサーマル計画を進んで受け入れたのが佐賀の古川だったというお話。



話を戻そう。レール幅を例えて言うと、狭い道路を無理やり片側2車線にしたばっかりに、一つの車線幅が乗用車幅くらいしかなくなってバスやトラックが通るとはみ出している。それは危険だからと言って、新しい別のバイパス道路を造りますかという話だ。白線を消して片側1車線にしちまえば問題はすぐに解決するじゃねぇかって話だ。

それともう一つ呆れる話があるのさ。レール幅が問題だったら新幹線の車輪幅を可変できる「フリーゲージ・トレイン」を開発すれば済むじゃねぇか、と言い出したバカが出た。つまり新幹線の腹の下で車輪の幅が広がったり狭くなったりする構造なんだとさ。でもその構造はまだ実用化されたことがなくて、強度的に無理があるとして研究開発がとん挫している。だいたいさ、そんな芸当ができるのであれば、JR東日本が秋田や山形でやってるっつう話。そして在来線を走るのなら、レール幅がどうであれ「それ新幹線じゃありませんから」「あくまでも在来線の拡大でしかないですから」。

佐賀県にもいくつかの温泉があるんだけど、どこも山に囲まれた静かな場所。熱海や南紀白浜のように交通が便利だから人が集まる所とは事情が違う。不便な良さは不便なままが良い場合もある。それを武雄や嬉野に観光客を呼びたいがための新幹線ルートだったとしたら自分で敷けば良いだろう。嬉野を終点にして。

今、長崎と博多を結ぶ鉄道は特急「かもめ」が通っていて、片道の所要時間は最速で1時間48分。一般的には1時間57分と言われている。これが九州新幹線・長崎ルートが開通された場合どうなるかと言うと、26分の短縮となり実質的な時間短縮はたったの13分30秒だと言う。これにかかる工事費はざっと2600億円。仮にフリーゲージトレインが現実化したとすると、1067mmという在来線の狭軌路線を通ることになるから、当然速度を出すことはできなくなってさらに工事費に見合うだけの効果は出なくなる。効果はただひとつ、嬉野温泉に新幹線が来ることだ。佐賀県の観光地に弾みがつくだけのこととなる。

料金面での比較では、現在の「かもめ」が回数券を使っても長崎ー博多が片道2500円。それに対して高速バスだと同2000円。これが新幹線開通後は同5000円程度になると試算されている。つまり不要・不急の乗客は利用しないことが最初からわかっている。

以下は2008年5月1日のJCASTニュースの記事の引用である。

(引用ここから)

長崎ルートは07年12月、JR九州が新幹線と在来線との「経営分離」を行わないことを条件に、沿線自治体の同意なしに建設できるようになったことで、一気に動き出した。佐賀県議の太田記代子氏は「佐賀、長崎、JR九州の、あの骨抜き合意がなければ、こんなには急転しなかったでしょう」と証言。「長崎県にはいま決めなければ、永久に新幹線は来ないという危機感があったというが、急ぐ理由がわからないし、最近の古川(佐賀県)知事の豹変ぶりには驚かされる」と話す。

沿線自治体を揺さぶり、結果的に「骨抜き」にしたのは各自治体の財政状況にある。太田議員は、「県は新幹線建設に賛成する自治体には景気振興策としての予算をつけたり、反対派にはいままであった予算を取り上げてしまったり、予算を武器に一つひとつ籠絡。そうやって切り崩し、最後までウンと言わなかった鹿島市と江北町をはずしてしまった」と、あまりにえげつないやり方に憤る。

(以下略、引用ここまで)

佐賀県をひっかき回した男は今ごろどうしているのだろう。未解決事件になったグリコ・森永事件のキツネ目の男に風貌が似ていたが。

ね、対馬が放ったらかしにされてる理由はここにあんのさ。



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硬派と軟派の二重人格がまき散らす猛毒 ショック死しても知らないよ

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