借金まみれの韓国

時間的な前後を省いてお伝えしたいと思います。

まずインドネシアでのポスコの大失態。
韓国の代表的鉄鋼メーカーであるポスコがインドネシアの現地企業と合弁で立ち上げた製鉄所が、ユドヨノ大統領も臨席する中で火入れ式をおこなったのが昨年暮れのことでした。
しかしその数日後に爆発火災を起こしてしまった。
インドネシアにとっては国家的プロジェクトだっただけに、この事故は当初報道規制が敷かれて実情が外部へもたらされませんでした。
ようやく鎮火させたまでは良かったのですが、今年1月に再稼働の準備に入ろうとしたところ溶けた鉄が高炉内で複数かたまりを造っていたことが判明。
それを取り出そうとした関係者は加熱して溶かし出そうと考えたわけです。
ところが最初の爆発火災の消火作業に注水をおこなっていたため、高炉には水が溜まっていた。
固まった鉄が熱せられると同時に、内部で溜まっていた水に触れて、またもや水蒸気爆発を起こした。
この爆発によって近くにあったコークスの貯蔵施設に火が及び大爆発に発展したんです。
ユドヨノ大統領は「最初から日本に頼むべきだった」と、言ったとか言わないとか。
この施設、まともな情報が出て来ないんですが、どうやら再稼働したというニュースは入って来ません。

2011年、当時の大統領だった李明博がUAEへの原発輸出を締結しました。
(この大統領、ノムヒョンが求めた軍事作戦統制権の韓国軍移管を先延ばししてもらう見返りに、アメリカとの間にFTAを結んだ売国奴でした)
この件はフランスと日本が先行していた取り引き契約だったのですが、どちらかと言うとフランスが有利な運びになっていた物件。
しかし韓国は信じられないようなダンピングと実現不可能なほどの好条件を付けて力技でもぎ取ってしまったわけです。
ところがこの好条件を実行するためには東芝の技術協力が不可欠であり、「この金額では協力するのは難しい」と言って東芝が下りちゃった。
具体的にその「好条件」とやらを覗いてみると、腹をかかえて笑うくらいのバカバカしい内容。
①建設費186億ドルのうち100億ドルを韓国はUAEに融資する
②原子炉稼働事故の60年保証
③故障時の修理保証
④核燃料の完全管理
⑤韓国軍によるセキュリティのための駐留
この内の②は東芝が「同意できない」としたのでした。
さてそうなると、東芝の先端技術が付随していることが絶対条件だったとして、イギリスのロイズ保険組合が契約を打ち切った。
保険がない工事物件では資金を融資する銀行は世界中のどこを探しても見つかるはずがありません。
UAEとすれば契約を締結した以上逃げるわけにも行かなくなったことから、納入しようとしている「新古里3号モデル」を韓国国内で完成させ稼働実績を示せと2015年を期限として要求したんですね。
「でなければ違約金を取るぞ」と凄んだわけ。
ところがこの「新古里3号モデル」というのはまだ韓国では完成しておらず、規格外のケーブルが使われていたなどいくつものトラブルがあって建設がストップしている状態。
186億ドルの契約だから違約金も莫大なものになることは必至。その期限が来年に迫っているわけです。

次へ参りましょう。
イランの核開発問題をめぐって国外で凍結されていた原油代金の金融資産が、今年2月に一部解除されることになりました。
これにともなってイラン国外で凍結されていた原油の売上金の内の42億ドルが7月までに分割で支払われることが決定。
日本もこれにならって2月初旬より送金を開始しましたが、韓国では国内の銀行に残高がないとして送金時期を明確にできていないとしている模様です。
韓国の支払い額がいくらなのかは不明ですが、韓国国内の金融機関にはイランの資産が最大56億ドルあったとされており、国際問題に発展しかねない状況のようです。

ウクライナのヤヌコビッチ大統領と契約を交わした高速鉄道メーカーの韓国ヒュンダイ・ロテムが、2012年12月に初期納品した高速鉄道10編成90両がその月の約半月間に実施した試運転で合計20回の故障を起こしました。
たった2週間ほどで20回もの故障を起こした札付きの列車は、その後事故や故障が相次ぎ結果的に全面運行停止が決まりました。
ヒュンダイ・ロテムの輸出総額は3500億ウォン(約3億4千万ドル)だったらしく、ウクライナ政府からの支払いが中断される恐れが出ているようです。
また、ウクライナ国民がヤヌコビッチ政権への批判を強めたことから大統領は「ヒュンダイとの契約は深刻な失敗だった」と発表しており、これらの政府批判が内乱の引き金になったのではないかとも言われているようです。

その他にも、人工衛星を打ち上げるためのロケット技術を世界中に援助してもらおうとした韓国はどこからも相手にされず、ロシアの技術を金で買わざるを得なくなった。
しかし基本技術は一切ロシアから教えてもらえず、2回失敗した挙句に3回目でようやく打ち上げに成功。
でもロシアは3回分の経費を払ってもらえず、赤字だったとか。
その上でソチオリンピックのキムヨナが銀メダルになったことで韓国国民は一斉にプーチンを攻撃したもんだから韓国とロシアは最悪の関係になっています。

韓国ヒュンダイが開発した新型戦車K-2をトルコへ輸出しようとしたところ、エンジンと変速機(ミッション)からなる「パワーユニット」がうまく作動せず実戦配備ができずにいました。
そこでトルコはドイツのメーカーに「パワーユニット」の供給を依頼してどうにかこうにか完成に至りました。
しかし韓国はあくまでも国産にこだわるあまり未だに完成を見ていません。
トルコはドイツの「パワーユニット」よりも更に馬力が強い日本の三菱重工との技術協力を求めて来ているようです。

良い話題どころかいかに現在の韓国が瀕死の状態になっているかがわかろうと言うものです。
数億ドル、数十億ドル、果ては百数十億ドルという巨大プロジェクトがバタバタと潰れて行っているようです。
これを見ていると、「仮に北朝鮮が攻撃を開始しても誰も手を貸さないだろう」というウワサが真実味を持ち始めます。
少なくとも韓国に貸しているみずほ銀行の5億ドル(500億円)は「貸し倒れ」になる公算が高いのではないでしょうか。
仮に朝鮮民主主義人民共和国が朝鮮統一を果たしたとしても、大韓民国が作った負債を支払うという保障はどこにもありませんから。
F-1グランプリはもう二度と韓国へは戻って来ないでしょうけれど、4年後のピョンチャン五輪は決定してしまっています。おそらく資金を融通してくれと日本へ泣き付いて来るでしょう。
もっとも4年後まで「大韓民国という国が存続していれば」の話です。
そこまで推理をめぐらした時、ふと気が付くのは在日韓国人の参政権を急ぐ可能性が出て来るということです。
「出て行け」と言われても、いよいよ帰る国はない流浪の民なのですから。

ベトナム戦争が終結した後で、南ベトナムの人々がボートピープルとなって難民になったことがあります。
もし韓国の人々がボートピープルになった時、彼らは日章旗を掲げた日本の自衛艦に救助を求めるのでしょうか。
その前にまずは済州島へ脱出するのが順当でしょうね。
しかしお笑い芸人の河本さんが言っていましたが、済州島の人々は一般的な韓国民族とはずいぶん違っているそうです。
李氏朝鮮の時代から流罪の島とされて来て、近代史では4・3事件の大虐殺なども経験した島ですから、そう易々と韓国人を受け入れるとは思えません。
逆に虐殺が起こる可能性すらあるかも知れません。
それも、きわめて近い将来においてです。


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自爆する韓国

韓国で転覆沈没したセウォル号が日本製のフェリーなみのうえであったことは良く知られている。
清海鎮海運が無理な改造で積載量と収容定員を増やしたことが主な原因ではなかったかと言われている。

しかしここへ来て、セウォルと双子呼ばわりされていた同じ日本製の中古フェリーが運航されていたことがわかった。
「なみのうえ」と同じく鹿児島~那覇の航路で運航されていた「初代・あけぼの」という船である。
これもまた1989年に就航した上で2003年に引退。
韓国の清海鎮海運へ売却されたあとで改造を加えられオハマナ号と改名された。

セウォルが6,825トンだったのに対してオハマナは6,322トン。
清海鎮海運は2003年から2012年にかけて仁川~済州島間の航路にオハマナだけを就航させていたが、違法な積載や運航などで利益を産むドル箱路線であることから、2013年からセウォルも投入して曜日ごとの交互運航体制に移行した。
この2隻のフェリーは、同じ航路であり規模も良く似ていることから「双子の船」とされていた。

オハマナは2003年から2011年にかけて5回もの改造を加えられており、日本が売却した時点での収容定員は595人だったものを695人→845人→937人と増やし続けている。
セウォルは840人を956人に増やしているが、このどちらの船も韓国船級協会の検査に合格している。
さらに過積載のためにバラスト水を抜くことで船の重心が高くなり転覆しやすい状態になっていた点も共通している。

このオハマナは、セウォルが転覆する3日前の12日夜に京畿道にある女子高の修学旅行生417人を運び、済州島から仁川港に向けて運航していた。
無理な船体改造はオハマナの方が上回っていて、女子高の修学旅行生を運んだ際も貨物積載限度の2.5倍にあたる貨物を積んでいた。
改造後のオハマナの最終的な積載性能(バラスト+積荷+乗客の総計重量)は3,403トンだったのに対して、毎回3,000トンほどの貨物を積んでいたことから、船体のバランスを得るためのバラスト水はほとんどゼロの状態ではなかったかとされている。
過積載をすればするほど運送業者の利益になるという点はトラック輸送でも同じことが言えるが、それは安全性を犠牲にした上での行為であることは誰にでもわかることだ。

からくも転覆を免れたオハマナだが警察の点検を受けている。
その結果、過積載ばかりか救命ボートがすべて稼働しない状態であること、脱出用シューターも作動せず車両の固定措置もなかったことが判明した。

(ソース:朝鮮日報)


田原なにがしが週刊朝日の記事で「韓国の反日は日本メディアが煽る幻だ」と発言しているが、この清海鎮海運のセウォルとオハマナの2隻の状態を見れば、よもや幻だなどと人を小馬鹿にしたようなコメントは引っ込めざるを得まい。
韓国は日本メディアがあろうとなかろうと、自分で自分の足を引っ張っているに過ぎない。
キム・キョンジュなる東海大学の国際学科准教授がいるが、ヤツはホリプロにも所属していてTVタックルなどに出演しては黄色い金切声で反日を主張している。
どこか女医の西川と同じ匂いがするのだが、わざとセンセーショナルな個性を演出することで金儲けをしているようだ。
しかし、300人を超す死者・行方不明者を出し、まったく同じ状態だった「双子の船」が417人もの女子高校生を運んでいたと言うのだから、わざとらしい演技で金儲けに夢中になるのはいただけない。
韓国では首相が辞任し大統領が謝罪している。
それだけ不都合な構造を造ってしまった韓国という国家は、世界に向けた信頼回復を真剣に考え直す必要があるだろう。
売春婦の少女像を世界各地にアピールしている段階ではあるまい。

みずほ銀行さん、早く5億ドルを回収しないととんでもないことになりますよ。



韓国消滅の日

兪炳彦(ユ・ビョンオン)

京都で生まれ、戦後韓国に戻った。妻の父がおこしたキリスト教系を自称する新興宗教の傘下団体で牧師として活動していた。
1987年に系列の別の新興宗教団体が所有する工芸品工場で起きた五大洋集団自殺事件をめぐって、「現金を使って信徒を引き抜いた」として1991年に常習詐欺罪で懲役4年の判決を受けた。
その後漢江遊覧船事業を運営する会社を経営していた。1990年代にはセモグループを設立、一時は造船や建設、遊覧船、海運などに進出するほど規模を拡大した。
しかし、漢江遊覧船事故で経営難に陥り、1997年に不渡りを出し破綻。
1999年に清海鎮海運を設立し、実質的オーナーとなっている。
セモグループは、長男兪大均(ユ・テギュン)と次男兪赫基(ユ・ヒョクキ)が所有している。
13の子会社をもち、その幹部のほとんどが兪の率いる宗教団体キリスト教福音浸礼会(別名救援派=クウォンパ)の信徒だといわれる。
韓国国内に30以上の関連会社を有し、その資産価値は合計で約5600億ウォン(約552億円)。
兪一家の個人資産は株や不動産など約2400億ウォン(約236億円)に達すると推定されている。
国外では「韓国の億万長者写真家」としても知られている。

(Wikipedia より引用)

このオヤジが所有する清海鎮(チョンヘジン)海運がセウォル号を運行させていた。
現在韓国の海運会社はイギリスのロイズ保険組合から愛想を尽かされて無保険状態になっている。
無保険では海外のすべての港に入港することができない。
またUAEへの原発輸出問題で明らかになったように、大規模事業への保険もストップしている。無保険状態では事業資金を金融機関から借り入れることは不可能で、輸出立国である韓国は手足をもがれたカメの状態に陥っている。
しかも輸出ができないだけではなく、韓国の水域へ向かう諸外国の貨物船もロイズが保険契約を停止した。
このため韓国への輸入品もストップした。
もっとも深刻なのは原油の輸入が止まったこと。
ロシアの天然ガスでさえが北朝鮮に国境を妨げられているために地続きのパイプラインが引けない。
そこで苦肉の策として韓国政府は日本へ泣き付いて来た。
石油製品(ガソリンや軽油やナフサなど)を新日本石油から調達するのであればみずほ銀行が5億ドルを貸してやろうというもの。
つまり海外との取引は韓国は不可能な状態にあるけれど、国内便の船の運航はどうにかできる。しかしセウォル号のような事故が発生した場合の保険がロイズから降りないために自国で調達する必要があるというわけ。
そのための原資がみずほから借りた5億ドルだったということになる。
日本は値上がりしている原油を精製して付加価値を付けて韓国に売っている。
韓国とすれば貿易は止められるわ、高い石油製品は買わされるわで、踏んだり蹴ったりの瀕死の状態。

なぜ韓国はみずほなんかから借り入れをしたのか。
実は韓国国内のほとんどすべての銀行は外国資本で運用されている。だから韓国政府へ5億ドルも融資したとなれば大株主が黙っていない。役員人事が大波乱に見舞われる。
韓国の銀行はすでに韓国のものではなくなっていた。
早い話が、韓国は「金もない、商売する手段もない、国際的な人気もない」という八方塞がりの状態にあるということ。
それでも日本は援助の手を差し伸べているが、イギリスのロイズは血も涙もない。
そしてイギリスがそうであるようにアメリカもFTAという刀で韓国経済をめった切りにしている。
21世紀に入って十数年だが、韓国は今世紀中の回復は無理だろうとささやかれている。

まず北朝鮮ほどの地下資源がない。
日本のように製品を生産して輸出する技術がない。
農産物はアメリカに食い荒らされてしまった。
科学などの知識はどんどん外国へ逃げ出している。
政治家は私利私欲に走り、汚職を繰り返すのが国民性だ。
スポーツでは成績を残す前に世界を敵に回している。
芸術性を否定した儒教の影響で優れた作品は得られない。
原発を輸出しようとしたら待ったがかかった。
高速鉄道はまともに走らない。
ポスコの高炉は爆発してお荷物になっている。
ロケットはロシアの協力なしには飛ばせない。
高速ミサイル艇は建造中に強風で沈んだ。
K2戦車は完成しないままトルコに先を越された。
口蹄疫問題も解決していないのに今度は鳥インフルエンザが全国へ広がった。
およそ世界中の災いが、韓国ひとつに集中している感がある。
ここへ来て、軍事作戦統制権を韓国に渡せとノムヒョンが言い出したことから、来年には在韓米軍が撤退する方針になった。
つまり北が攻めて来る確率が高まったということ。
朝鮮半島の統一は韓国が北を呑み込む形で進むと、韓国国民は勝手に思い込んでいたようだが、現実的には北朝鮮が核ミサイルで南下して来る公算が大きい。
その時韓国国民はどこへ逃げるのか。
あの民族のことだから虐殺や略奪や凌辱がしばらくは繰り返されるだろう。
その時になって日本へ脱出して来るかな?
日本国民の反韓感情はピークに達している。
それは慰安婦問題だったり靖国問題だったり竹島問題だったりしている。
とても避難民を日本人が歓迎するとは思えない。
台湾もダメだ。
つまり今の韓国は「いざ」と言う時の保険を自らの手で放棄して来てしまった。
たったひとつだけ残された道がある。
中国に頼るという方法だ。
しかし中国にしてみれば、北朝鮮に攻め込まさせておいて、将来的に「朝鮮自治区」にした方が手っ取り早い。
人口爆発による食糧難を思えば、難民を受け入れる余裕は今の中国にはない。
そして韓国の鉄鋼や造船が死に絶えれば、それは間違いなく中国の利益になる。
朝鮮半島を料理するのは北朝鮮が好きなだけ凌辱した後で構わない。
私が中国ならそう考える。

いつまでも慰安婦・慰安婦と言っていられるだろうか。
来年に在韓米軍が撤退すれば一気に流動化し始める。その時の大統領はまだ朴だろうか。
国外逃亡するような気がしてならない。李承晩の前例があるからだ。


道の駅

いま『道の駅』が増えている。
地元の農産物や工芸品などを格安で販売している、婦人会や青年団などが共同出資した店舗だ。
格安にできるのは、輸送費がかかっていないから。人件費も農家の人が「片手間」でできるから。
何よりも鮮度が売りで、朝採れ野菜などのみずみずしい物が並ぶ。
それを近郊の新興住宅地に暮らす人々が買いにやって来る。
季節野菜が主で、ハウス栽培で季節を無視した物は嫌われる傾向にある。
それらを買いたければ、大型スーパーに行けば好きなだけ手に入る。
ただし生産者の顔が見えない作物だから、下手をすれば外国産を掴まされる恐れもある。

『道の駅』や『産直ショップ』などでは、農産物にしろ水産物にせよ工芸品にせよ、作り手が「隣近所に恥ずかしくない物を」という地方ならではの一種のプライドがある。
だから堂々と出荷者の名前が表示されている。
一方で、ある大型スーパーではプライベートブランド(PB)と称して原産国名の表示を止めてしまった商品があるという。
だから韓国製なのか中国製なのかもわからないカップラーメンのような物が格安で売られていることになる。
ラーメンならまだ良い方で、レトルトパックのカレーなどになると、肉やジャガイモやニンジンや玉ねぎなどの複数の食材が色々な国から輸入されているはずだが、こうした加工食品のそれぞれの食材の原産国名は表示しなくても良いことになっている。
だからどこかの国で鳥インフルエンザなどで病死したチキンやポークの肉が紛れ込んでいたとしても、誰にもわからない仕組みになっている。
カレーでなければハンバーグならどうだろう。
あるいはソーセージだったらどうか。
町で人気の手作りパン屋さんってよくあるけれど、そこで売られているアンパンやカレーパンの餡やカレーはその店で手作りされているかと言うと、ほとんどは出入り業者が「業務用」と称して納入しているんだよね。
2kgくらいのビニール袋に入った食材を、発酵させたパン生地に入れるだけ。使い残りの食材は封をして冷蔵庫で保存。当然防腐剤が入っている。
だから餡にしろジャムにしろクリームにしろカレーにしろ、それにどのような添加物(PH調整剤とかソルビン酸とか人工甘味料とか)が使われているかなんてパン屋さん自身も知らない。
バターロールとか言っても、はっきり言ってバターじゃなくマーガリンだからね。
学校給食で小さな袋入りのジャムが出るけれど、それにどんな人工甘味料や増粘剤や着色料が使われているかなんて、少なくとも教師は与り知らぬ話ってことになる。

『道の駅』に話を戻そう。
良くあるのが漬物の試食品。
「あ、この柴漬け美味しいな」と言って店の人に声をかける。
「どんな味付けと着色料を使っているんでしょう」
「それを作った奥さんがちょうど来ているから聞いてごらん」
化学物質の添加物なんて素人では手に入らないと彼女は言う。
「昔からの作り方さ」
紫蘇の葉で色付けされた柴漬けは、絵の具のような鮮やかな赤みは出ない。少しくすんだ古ぼけた赤色だ。
「本物を知らない人が増えたからね」
駐車場の向こうには、大型スーパーの巨大看板が見えていた。

数年前の地震や停電、あるいは今年の関東地方の大雪によって物流が止まった。
コンビニなどのスーパーの棚から食品が一斉に姿を消した。
東京都のカロリー自給率は数パーセントしかないと言う。
つまり平常時に買われている食品には大なり小なり運送費が乗せられているということを意味している。
裏を返せば、東京都民はガソリンや軽油を食べていることになる。
華やかでお洒落で豊かな不夜城の東京。
しかしそれを維持しているのは、ガソリンや軽油や原子力などの燃料だったことにようやく気が付いた。

スーパーでバナナを見てみよう。
エクアドル産のものとフィリピン産のものと台湾産のものがある。
距離的にいちばん遠いのがエクアドル、その次がフィリピン、一番近いのは台湾。
しかしバナナの値段はその逆になっている。
エクアドルのバナナが一番安いのだ。
なぜ輸送費までかけて地球の裏側から運んで来た物が一番安いのか。それが人件費だからだ。
この3国の中で人件費が最も高いのが台湾だ。
だから輸送費がかからなくても台湾バナナは高い。
値段だけを見て人々はエクアドル産のバナナを選ぶ。
しかしそこには石油という有限な資源を使って運ばれて来たという自覚がない。
生産地の人件費さえ安ければ、輸送費が多少かかろうとも小売価格は低く抑えられて飛ぶように売れる。
これは首都圏における地方の農産物の値段叩きと同じ意味を持っている。
三重県の牡蠣よりも長崎県平戸の牡蠣の方が安く仕入れることができるのはそこだ。
三重県の養殖業者は大阪という巨大な市場を持っているから別に安売りする必要はない。
しかし平戸の養殖業者は買ってもらえるのなら多少値段を安くしても出荷したい。「僕たちの足元を、見て見て」とやる訳だ。
地方の運送業者ほど仕事に困っているから、長距離なんかの話が来ればコロコロとダンピングする。

だから平戸の牡蠣や対馬のサザエが地元でバカみたいに安くで売られているのは理に適っている。
千葉の水産物の日帰り買い物バスツアーが大人気だというのも、輸送費を掛けずに客の方から来てくれるだけで激安販売が可能になっている。
しかもナイル川やアマゾン川で捕れた得体の知れない食材などではなく、きちんと生産者の顔が見える買い物ができる。
ネット通販の「お取り寄せ」も良いが、カニを食うなら函館へ、ワインを飲むなら山梨へと足を運ぶという労力をかける価値がそこにある。

何でもかんでも便利になり過ぎた世の中は、自分が何を食べさせられているのかを誰も知らなくなっている。
私は京都土産のカブの千枚漬けを食べながら、鹿児島の知覧茶を飲むのが好きである。

続出する韓国の「ウソつき」たち

韓国での旅客船沈没事故に際して、自身を「救助活動中の民間ダイバー」だと詐称し、放送局の取材に対して「海上警察側から『適当に時間を潰して行け』と言われた」などと発言し世論の反感を煽っていたホン・ガヘ(26歳女性)が、潜水関係の身分ではなく民間ダイバーだという主張は事実ではないと確認された。
彼女はこれまでも有名芸能人の親戚だとかプロ野球選手の恋人だと詐称して詐欺を働いた前歴があることが判明した。
2012年頃、T-araという名のK-POPグループ内で特定メンバーへのいじめがあるという情報がネット上に流れ、活動を一時休止した後に復帰したが元のような人気は戻らなかった。その「いじめ情報」はホン・ガヘが流したもので、彼女はメンバーであるファヨンの従姉妹だと偽っていた。
また自らを作詞家と偽り、1億円もの金を騙し取るなどの詐欺罪に問われたこともあったようだ。

一方で、行方不明者の家族を装い、保護者代表との立場で朴大統領と面会したり抗議をしたりしていたソン・ジョングン(53)が、実は行方不明者の家族ではなく特定政治団体の候補者だったことが判明した。
セウォル号の救助活動に韓国国民の関心が集中する場を利用して、遺族のふりをしてまで売名行為を図る「偽者」に怒りが集まっている。
保護者を代表してメディアとのインタビューに応じたり、体育館のステージ上でマイクを握ったりしていたソン・ジョングン対策委員会代表に対し、保護者ではないと明らかにされた。
2014年6月4日に投開票が予定されている、第6回韓国同時地方選挙の安山市第4選挙区の都議に新しい政治民主連合から出馬する予定だったようだ。

また、沈没直後に複数の保護者の携帯電話に船内からだという「救けてメール」が送信されていたという報道も、通信技術上可能性は低いとして偽メールだった可能性が高いとされている。

事故当日の16日には韓国版ツイッターでこのような書き込みがアップされた。
いとこのお姉さんに「修学旅行に行くんだって? お土産忘れないでね」と送信したところ、船が傾き始めた翌日の午前9時25分に「お土産は買ってこれないみたい・・・ごめんね・・・」との返信があったと言う。
しかしこれもまた知り合いのお姉さんが船に乗っていたという話を聞いた学生が作った「作り話」だったことを自白している。

2010年3月に沈没した韓国海軍の哨戒艦「天安」がアメリカの潜水艦によって撃沈されたのではないかとする憶測が飛び交ったが、今回のセウォル号沈没事故でもまた同様にアメリカの潜水艦と衝突したというデマが飛び交っている。
しかしこの海域は深度30mしかなく潜水艦は航行できないことが明らかになっており、事故当時は訓練などもおこなわれていない。
こうしたデマが流れるたびに捜査当局は対応に振り回されているのが現状のようだ。

セウォル号沈没の不明者家族代表団は「子どもたちを人質にして商売をしようとする人々に対し、捜査を依頼する」と20日、明らかにした。
家族代表団はこの日、室内体育館でメディアへの事情説明会を行い「SNSなどでデマを流す人物がいる」とし「きょうも奇妙な文書が出回ったため、抗議文を出した」と説明。「万が一、再び私たちを苦しめる行為があった場合は、告発する」とし「デマのせいで、家族の間では不信感が生じている」と怒りを露わにした。
不明者家族たちが集まっている珍島室内体育館に自身をダイバーだとして近づいてきた男性が「不明者を助け出してあげる」とし1億ウォン(約990万円)を要求する事件が発生。
また、京畿道体育庁の職員を偽装した人物が不明者家族に接近し、事故動画を提供するよう見せかけた詐欺も確認されている。
家族代表団は「大統領府の引き継ぎ委員会からやって来たと自身を紹介する人物も現れた」とし、現場では似たような事例が多数発生していると見られる。

船長を始めとする多くの乗務員が保身のために責任をなすりつけ合っている状況のもとで、詐欺の前歴を持つ女や立候補予定の政治家、あるいは一般の学生までもが見え透いたウソを平気でつきまくっている。これが大韓民国の真の姿である。
従軍慰安婦像を設置したカリフォルニア州グレンデール市の議会、あるいは国際アニメフェスティバルで日本ブースを破壊したフランスのアングレームはどんな気持ちでこれらのニュースを読むのだろうか。
鳥インフルエンザ・ウイルスよりも毒性が強い「ウソつき民族」の感染力は、アメリカやフランスにまで広がりを見せている。

(転載自由)

韓国海難事故の歴史

①1970年12月15日

1967年に韓国で建造された定期旅客船「南営(ナムヨン)号」は14日午後4時頃済州島南岸の西帰浦港を出航し同島東端の港を経由して釜山港を目指した。
年末を迎えた乗客は定員302人を超える338人が乗船した上で、収穫期を迎えたミカンなどの貨物が最大積載量の4倍近い160トンに達していた。
12月15日午前1時過ぎ、ナムヨン号は対馬の西約100km付近の海上で転覆し沈没する。
現場付近で操業していた日本の漁船が乗客6名を救助したものの死者326人を出す大参事となった。
この事故を契機として1973年12月、韓国政府は旅客船運航管理制度を導入する。

②1993年10月10日10時10分

韓国全羅北道扶安郡沖の黄海で「西海(ソヘ)フェリー号」(110トン、定員221名)が乗務員以外の乗客362人を乗せた状態で転覆・沈没した事故が発生。
死者行方不明者は292人だった。
航海士未搭乗による甲板長の代理業務と船長の乱雑な操船、ならびに救命ボート4隻のうち1隻しか稼働しなかったことなど複数の要因が重なった。
また、事故当時の報道は混乱し、生存者は当初68名と報じられたが90名とする報道もあり、最終的には67名とされた。

③2003年7月2日

福岡県沖の玄界灘において、パナマ船籍韓国興亜海運社所有の貨物船「フン・ア・ジュピター」(排水量3372トン、乗員16名)が、巻き網漁船「第18光洋丸」(135トン、乗員21名)と衝突。
光洋丸の17名が海に投げ出され、日本の漁船が救出活動を開始。貨物船は救助を行わず傍観していた。
死者1名、行方不明者6名、負傷者2名を出した事故である。
光洋丸は下関港を出て玄界灘で操業中。一方の韓国貨物船は釜山港を出て広島港を目指していた。
光洋丸は仲間の船と巻き網操業中だったことから緊急避難行動に出られず、貨物船に対して漁灯や警笛などで合図を送ったが貨物船は速度を落とすことなく直進し光洋丸に衝突する。

その4日後である7月6日には、行方不明者の捜索に当たっていた水産庁の漁業取締船「からしま」(499トン、乗員16名)が2隻の国籍不明船に遭遇。
1隻目を回避する操作中に2隻目が接近して来て、衝突を回避するために「からしま」が停船。
この停船直後に3隻目である韓国籍貨物船「コレックス・クンサン」(4044トン、乗員13名)が「からしま」に衝突。
「からしま」以外のすべての船が海上衝突予防法に違反していた。
「からしま」の乗組員は付近にいた同庁の取締船によって救助されたが、「からしま」の船体の損傷が激しく曳航不能の状態で間もなく沈没した。
「コレックス・クンサン」もまた救助活動をしていない。

これら2件の海難事故について韓国側からの謝罪や保証は一切なかったという。

④2007年12月

仁川港を出発したサムスン重工所有のタグボートおよびクレーン船の船団が強風にあおられ、一度仁川港へ引き返すために進路を変更。
その際、タンカー用の航路を通過する。
しかし引き返すことも困難だと判断した船団は、再び巨済島を目指すためにUターン。
その際に船団は通過禁止航路を航行。
強風を避けるために停泊していた香港船籍の原油タンカー「ヘーベイ・スピリット」に接近する。
管制センターは衝突危険通知を出すが、サムスン重工の船団は波に流されたままクレーン船とタグボートをつなぐワイヤーが断裂。
漂流状態になった3000t級クレーン船の「サムスン1号」がタンカーに衝突しそうになる。
危険を感じた船団は管制センターへタンカーの移動を無線で要請するも、タンカーの乗務員のほとんどが避難のために下船していて即時移動は困難な状態にあった。
その結果「サムスン1号」が「ヘーベイ・スピリット」に衝突し5個中3個のタンクに穴が開き1万トン以上の原油が流出する大事故となった。
強風波浪の元で流出した原油は、広域の沿岸被害へと広がり莫大な損害が発生した。

ちなみに韓国司法は香港船籍のタンカーの過失を裁判した結果、1審ではタンカー側は検疫のために定められた場所で投錨し船を固定していたことが証明されタンカーには過失がない旨無罪判決が出たものの、2審で逆転有罪判決が出され船長と一等航海士に懲役刑および罰金刑が科され収監された。
しかし2名はインド人だったので、インド船員組合やインド海事組合などが猛反発し韓国行き船舶への乗務をボイコット、サムスン製品の不買運動や打ち壊しなどの国際問題に発展。
韓国最高裁は2審判決を破棄しサムスン重工業の過失責任を確定するとともにベイスピリット側の2名を釈放(最高裁判決までは韓国からの出国を禁止されホテルに軟禁)し帰国させた。
2名のインド人船員は帰国するまでに540日も拘束されており、その間過酷で劣悪な独房に入れ、拷問に近いような尋問が続いたとされることから、この異常な司法判断に怒った英国ロイズ保険組合を始めとする世界中の保険会社が韓国船舶への一斉ボイコットを決定した。
韓国の無保険船舶は世界中の港に寄港できなくなり、更にロイズは韓国向けの船舶への新規保険も受け付けないとする決定を下したことから、国際海運業界は寄港地から韓国水域を除外する動きに発展した。
そこで原油の輸入がストップした韓国は慌てて日本へ泣きついて来ることになる。
各種石油製品の購入を新日石からの供給に頼るのであれば5億ドル(約500億円)の融資をしようではないかとみずほ銀行が引き受けた。
世界保険が適用されない事態になった韓国は、国内で事故が発生した場合には国内の資金で保障するしかないのであって、その原資を日本が融資した格好になった。
対馬の仏像ではないが、韓国の裁判所が国際法を無視し野蛮国家を標榜するかのような判決を出すことによって、韓国の国際的立場はどんどん悪化してゆくという代表的な事例である。

⑤2013年11月25日

強風警報が出ていた25日未明、慶尚南道昌原市鎮海区の造船所岸壁で建造中だった韓国海軍高速ミサイル艇(コムドクスリ級ミサイル艇)が沈没。
造船所の作業員によれば、係留されていた船内に強風にによる高波で海水が入り船体後部から徐々に沈没したという。
造船所側は3000t級クレーンを動員して引き揚げ作業をしたが船内に海水が満たされており、船体の一部が海底の土砂に埋まっていることなどから作業は難航した。
韓国海軍に引き渡される予定だったこの高速艇は、エンジン装着が終わるなど約60%の工程が済んでいた。
ただ、高速エンジンやステルス技法などの精密装備が海水にかつ完全に水没したことで、修復は困難なのではないかとする声が出ている。
(韓国海軍の艦船は強風注意報が出されると沈没の恐れがあるということらしい)

⑥2013年12月29日

第七管区海上保安本部(北九州市)に入った連絡によると、長崎県対馬市の北西約37キロの公海上で、香港船籍のケミカルタンカー「マリタイム・メイシー号」(排水量2万9千トン、乗員27名)と、韓国の新造船で試運転中だったバハマ発注のコンテナ船「グラビティ・メイウェー号」(同5万5千トン、乗員64名)が衝突。
ケミカルタンカーで火災が発生。乗員は救命艇で全員離脱し無事だが、無人になり炎上を続けるケミカルタンカーが対馬海峡を漂流。
積荷には爆発する危険性が高い毒性化学物質2万5千トンが積まれており韓国から中国を目指していた。
釜山沖で衝突事故を起こしたメイシー号は韓国と日本との合同作業で、事故発生から19日ぶりに鎮火したものの漂流しながら日本の領海に入った。
韓国側は避難港の提供を日本に求めたが、海上保安部はこれを拒否。
やむなく韓国政府は自国内で避難港を求めることとなった。

その後この事故がどうなったかは、日本のメディアでもWEBでも報じられるニュースは皆無になったままである。

⑦2014年4月16日

韓国南西部の珍島(チンド)付近で大型旅客船「セウォル号」(6825トン)が転覆・沈没した。
当該船は20年前に日本の造船所で建造され、「フェリーなみのうえ」という船名で鹿児島~那覇ルートの定期便として使用された経歴がある。
その後老朽化したことから韓国に売却。
購入した韓国の清海鎮(チョンヘジン)海運は、6586tだった「フェリーなみのうえ」を改造して6825tとし、定員も804人から921人と増やし「セウォル号」と改めた。
トン数が3%、定員は15%増えている。この改造は主に喫水の上部の増築で行われたもので船の重心が高くなりバランスを崩した際の復元力を弱めた可能性があるとされている。
事故当時のセウォル号が何名の乗客を乗せていたかはまだ調査中だが、乗船名簿に見当たらない水死体などが回収されたことから「無賃乗船者」が相当数いた可能性も出て来ている。
ただし救助された3等航海士は偽名を使っていたらしく、船長も一般人ということで救助を受けていたことなどから、何が本当で何がウソなのかはまだ良くわかっていない。
また積載していた車両180台、コンテナ貨物は1157tとされており、これらの積荷が急旋回によって偏りを見せたのではないかという推測も出ている。
ただ、本格的な調査はまだ始まっておらず、推測は推測でしかない。

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世界的な保険会社から背を向けられている、こうした歴史を抱える韓国に観光旅行に行くのは無謀だと言わざるを得ない。
1970年のナムヨン号の事故以来、韓国の海運事業には成長の気配が何もないからである。
セウォル号沈没現場ではサムスン重工の社員がボランティアで派遣されたと言って自慢げにしているが、この企業が残して来た重大事故は少なくない。

(転載自由)

イオンよ お前もか

いやはや何とも世の中はこうも変われるものだったのか。

つい最近まで日本人の世論は新聞や放送局によって操作されていた。
第一次「お笑いブーム」でさんまやタケシが登場し、やがて第二次「お笑いブーム」がナイナイやタカアンドトシを生み出した。
しかし世界情勢が不安定になって来ると、こうしたバラエティ番組は誰かの意図的な民意操作ではないかといった疑問が国民に芽生え始めた。
そこへ一部のマニアだけのものだったインターネットがスマートフォンというツールの普及によって、誰もが手軽にネット検索ができるようになった。
この背景にはアラブの春と呼ばれた民主化要求のデモ隊がフェイスブックを武器にしていたという事情があった。
インフラ整備が遅れ、路上の公衆電話などはコイン目当ての盗難被害に遭うといった事情のために、後進国ほど携帯電話の普及速度は速かった。
携帯電話が普及する以前の香港では、公衆電話がないために無関係なホテルのロビーへ入らなければならず、電話代とは別にドアボーイへのチップが必要だった。

インドではいまだにカーストと呼ばれる身分制度が残っていて、下層階級の人民は決してエスタブリッシュメントにはなれない。
しかし昔に作られた身分制度の区分けにはIT技術者がどの階層になるかが決められていなかった。
テレビやラジオさえがまだできていなかった頃の決まり事だったからである。
日本流に言えば「プログラマーは士農工商のどれに属するのか」と考え込むようなものだ。
つまり下層階級の者でもIT技術を覚えることは誰からも邪魔されない。身分制度の規制がないからだ。
そして、その分野で大企業のトップにさえなれるのだから誰もが勉強した。
だから世界的なプログラマーはインド人が多い。
しかも歴史的にインドでは数学教育がずば抜けている。日本で教える掛け算は「9×9」だがインドでは「99×99」を教える。
こうした下地があるからこそ、世界的なコンピュータ普及が始まると、乾いた砂漠に雨水が吸い込まれるように、インドやアラブでは急速にデジタルITが広まった。

さあそうなると日本でもこれまでのようにテレビや新聞に依存していた国民の情報供給源はWEBへと移って行く。
しかも個人が手にしているスマホやケータイは動画や写真を撮影する機能があって、事故現場などの画像は放送局員が駆けつけるよりもはるかに早く拡散されるようになった。
津波の画像も竜巻の画像も警察官の不法な職務質問までもが一般市民の手によって撮影され、ユーチューブなどにアップロードされるようになった。
警察官などは撮影を妨害しようとするが「公務中の肖像権は認められていない」という主張が正しい。

さらに、電通などの広告代理店が放送局を支配する道具のひとつとして「番組視聴率」という数字を持ち出すが、東芝などの技術によって全番組がデジタル録画できる受信機がすでに出回っている。
この装置を使えば好きな時に好きな番組を再生することができるのであって、これにはリアルタイムな視聴率など何も関係がなくなって来る。
韓国のパククネ政権の支持率が50%を超えたと騒がれているが、これはアンケートの回答率が極端に低くて20%を出ないのだとか。
軍事政権の経験がある韓国国民は政府に批判的な声を上げることが憚れるらしい。するとどういった現象が起こるか。
国民の約2割がアンケートに答えたとして、その約半数が政府支持を表明したとすると、確かに得られる数字は50%に達するけれど国民全体からすれば本当の支持率は20%の半分である10%しかないことになる。
国民の支持率が10%ということになると崖っぷち政権だと言うことができる。
したがって数字はどうにでも操作できるのであって、NHKの紅白視聴率も安倍政権の支持率もあまり本気にしてはいけない。
そもそもこうした「操作自由」の数字を、あたかも真実であるがごとき口調で新聞が書き立てアナウンサーに読ませる。そんな時代はもう終わろうとしていることに本人たちが気付いていない。

もちろんWEBの世界は発展途上であってまだまだ「玉石混交」の域を出ていない。だから眉に唾して目を通す必要はある。
新聞に輪をかけたようなウソ八百の記事があふれてもいる。
しかも韓国が嫌われているために、悪いウワサを流してやろうとすれば「在日」という汚名(?)を着せる場合もある。
人類学的に日本人のDNAを調べてみると、南方起源・大陸起源・半島起源・シベリア起源・アイヌ起源などといった様々な分類ができるらしい。今さら在日在日と騒ぐのもどうかとは思う。
長崎県の対馬が「もともとは朝鮮のものだ」と主張している無学な集団がいるらしいが、その理論を用いれば現在の東ヨーロッパまではモンゴル帝国のものだったという理屈になってしまう。
ルーマニアという国があるが、あれは「ローマ人の国」という意味で、それは東ローマ帝国だったかららしい。
対馬が韓国のものだなどと現代で言うと世界中から大笑いされるだけだろう。

しかしそんな知識はテレビは教えてくれない。
小賢しい安物漫才師が相方の頭を叩きながら、つまらないコントを演じて見せるだけだ。
それどころか高学歴をうたい文句にして、クイズ番組にばかり出る漫才師がいるが、彼が本業の漫才をしている場面を見たことがない。
あるいは漢字もまともに読めないマネキンアナウンサーがニュースを読み、不倫が暴露された司会者が芸能人の離婚を伝えている。
日本人に「バカになっていてください」という意味だ。

かと思えばいかにも真実を報道している格好を見せて偏重報道を繰り返す悪質な番組もなかなか終わらない。
死刑囚だった人物が再審で冤罪の可能性があるとして釈放される場面では、鬼の首を取ったように警察や検察の不適切な捜査を批判するが、日常的には捜査員に情報をもらって流しているだけのメディアは事件発生当初「犯人逮捕」と報じたはずだった。
松本サリン事件の第一通報者を持ち出すまでもなく、メディアは何をやっても許されると勝手に思い込んでいるフシがある。
しかしそうした時代も終わろうとしている。
平家物語にもあるではないか、「奢れる者は久しからず」と。

さて、この「奢れる者」がアンタッチャブルにして来たものがある。
電通と創価学会と東電を始めとした電事連である。
電通は広告代理店だから、民放各局や新聞雑誌などの印刷業界ではエサを運んで来てくれる大事なパトロンなのだが、バーターとして退職者OBなどの受け入れを要求されている。
一方の創価学会は聖教新聞という団体の機関紙を発行しているが、実際には印刷所を持っているわけではなく全国各地の主要な新聞社に印刷を外注している。
つまりイオンのトップバリューのように、不景気で製造ラインがフル回転しない状態にある会社に、製造を依頼して原価を叩くかもしくは恩を売るかのどちらかをしている。
だから聖教新聞の印刷依頼を受けた毎日新聞はよほどのことがない限り創価学会や公明党を批判する記事は載せない。
電事連に至っては非常にシンプルで、発電原価に3%の利益を乗せて良いということになっているために、原価が増えれば増えるほど利益も増えるという簡単な仕掛けになっていた。
だから金を湯水のように使った。「安全神話」などもその方法で作られた「フィクション」だったわけだ。
どうやって作ったか。テレビや新聞を抱き込んで作った。
こうしたテレビや新聞の時代が終わろうとしている。
なくなることはないかも知れない。しかし、日経や朝日がWEBを使った電子版の利用率が伸び悩んでいるとか。
そりゃそうだ。
同じWEBを使うのであれば、何も無理して日経や朝日を読む必要はないからだ。
だから、時代がここまで急速に変化して来ると、ライブドアの堀江の手を振り払ったフジ・サンケイグループは今ごろ路頭に迷っているのではなかろうか。
産経は韓国が主張する従軍慰安婦を「河野と韓国の合作だった」としてスクープ記事を掲載したが、あれはフジテレビが韓国路線に寄り過ぎたことから来る「バランス取り」だと揶揄されている。
フジテレビは一時的な韓流ブームに乗って中年女性層を煽ったツケが今になって深刻化している。

不買運動も増えつつある。
「明日ママ」に限らず反日企業体質の悪質さを指摘されていた花王。
PB商品であるトップバリュが原産国表示をやめた問題から消費者に背を向けられているイオン。
アメリカの本部をカリフォルニア州グレンデール市に置き、莫大な法人税を納税しているネスレ。
Samsungを売りたがり、日本人を「犬の子供」扱いするソフトバンク。
韓国の悪名高い食品会社「農心」と業務提携し、経常利益を25%も落とした亀田製菓。
「日本人を見たらヘドが出る」と公言した反日女優のキムテヒをCMに使ったことに対して、抗議を申し入れた市民を大阪府警に逮捕させたロート製薬。
「鏡月グリーン」という商品広告に「東海(日本海)」という文字を採用したサントリー。
実際より多くのテレビCMを放送したとして経費を増額させ、結果的に脱税に問われたアンファーのスカルプD。

これらのほとんどは既成のメディアではなくWEBで表面化したスキャンダルだ。
つまりそれだけこれまでの日本人は情報隔離されていたということになる。
そして、芸能界やスポーツ界あるいは経済界などの多くに朝鮮系の人脈が根深く入り込んでしまっているという事実もまた、最近まで伏せられていた情報だった。
「え? あの人も?」そういう声は少なくない。
別に在日や帰化人が悪いと主張するつもりはない。ただ、肩をすぼめ背を丸めて日本人に紛れて生きていた有名人の多さに驚かされたという意味だ。
「北の国から」の草太兄ちゃん(岩城滉一=李光一)がバリバリの朝鮮人だったなどと聞けば(ああ、なるほどね。そう言われてみれば納得できなくもないな)とは誰もが思うことである。
彼は出場した自動車レースで走路妨害したとして、相手選手をコース上で殴りつけた前科を持つ。(らしいね)とはその頃から思われていたようだ。

「親孝行」を英語に訳する適当な単語がないらしく、同様に「思いやり」を朝鮮語に訳する適当な単語もないらしい。
最近では「ごちそうさま」と言うと「おそまつさまでした」と返事する若い奥さんが増えているそうだが、「ごちそうさま」の意味は命を頂きましたという意味であってあなたの料理に対する礼ではない。
魚や家畜の肉、または野菜に対する礼が「ごちそうさま」なのであって、これに対して「おそまつさま」では無礼にもほどがある。
親の顔が見たいとは良く言ったものだが、無知な日本人もかなり朝鮮化しているのかも知れない。
マスゴミと蔑まれる既成媒体が韓国・朝鮮を押し売りしていた反動として、WEBの世界でははっきりと日本の価値を示さなければならない。
そう思う今日このごろである。

日向灘の中国原潜

14日午前6時前、九州と四国の間の豊後水道周辺海域の日本領海内を航行中の海上自衛隊イージス艦「あたご」が、潜水艦の潜望鏡らしきものを発見、追尾を開始した。
自衛艦隊司令部などで確認したところ、海自や米海軍の潜水艦でないことから、国籍不明の潜水艦による領海侵犯事案として、林芳正防衛大臣や首相官邸に連絡を入れ、態勢を整えたが、同日午前8時40分ごろ、国籍不明潜水艦を見失った。

防衛省によると、現在、豊後水道南方の九州東沖合の太平洋の広い範囲で、あたごとP3C哨戒機1機、対潜哨戒ヘリ2機による捜索を継続中、呉地方総監部から護衛艦3隻が現場海域に向かっているという。

外国の潜水艦は領海内では浮上航行が国際海洋法で決められているが、今回は領海内を潜没航行中で、意図的な領海侵犯の可能性が高いと防衛省ではみており、当該潜水艦の再発見とともに、収集した情報から潜水艦の種類、国籍の特定を急いでいる。

これは2008年9月の産経系列の報道だ。

しかし考えてみよう。日本の海上自衛隊の対潜哨戒能力は世界でも群を抜いている。
周囲を海に囲まれている国の国防は海自が担っている。
これはまだ米ソが冷戦状態にあった頃、対馬海峡と津軽海峡を封鎖すればウラジオストクの軍港から出発するソ連軍の原潜が日本海から出ることができなくなるために、アメリカの潜水艦技術が日本へ供与されたという歴史がある。
しかも原子力エンジンの場合は常時熱核装置を稼働させなければならないために、タービン音が出る。つまり探査されやすくなるのだが、日本の自衛隊は原子力化されていないために浮上時にディーゼルエンジンを回してバッテリーを充電させ、潜航時にはそのバッテリーでスクリューを回転させる構造になっている。
今で言うハイブリッド・エンジンのようなものだ。
つまり日本のディーゼル潜水艦は音探査されにくく、これを二か所の海峡に沈めておけばソ連軍の潜水艦の作戦行動がすべて把握でき、その情報を日米で共有することができたために、世界でもトップクラスの潜水艦隊を日本は保有することができたのである。
ソ連の潜水艦の行動が把握できるようになると、P2VやP3Cなどと言った上空からの対潜哨戒技術もアメリカの協力のもとで進められたのであって、今回のような国籍不明の潜水艦を見逃すはずがない。
「見失った」との発表が真実だったとすれば防衛予算は大幅に削減される恐れがある。
「見失った」との発表は本当だったのか。
私はこの発表を信じてはいない。
海自の潜水艦とP3Cとイージスが衛星でつながっている状態では、どんな国の潜水艦でも逃れることは不可能だ。

私の知人には横須賀を母港とする海上自衛隊の潜水艦乗りが居るが、その作戦行動は徹底した秘密で被われている。
彼に「艦内ではどんな仕事をしているのか」と尋ねたら、「給料の計算をしている」と笑って答えたほどだ。
つまり「見失った」のではなく「発表できない事案になった」と解釈した方が納得がゆく。

これを仮に中国海軍の仕業だと想定してみよう。
中国人民解放軍は1950年代後期(昭和30年代)から原潜開発に着手している。
中国は原子力技術を確立する前に着手したことから建造する原潜の多くが放射能漏れを起こし、乗組員が放射線障害を負ったために人民解放軍は専門の治療施設を建設したほどだった。
また「割れ鐘を叩く」と称されたほどエンジン音はうるさく、潜水艦に求められる静寂性は一向に完成しなかった。
1974年に就航した091型原潜(長征1号級)は5隻建造されたが何回となく放射能漏れ事故を起こしたため、現在稼働中なのは2隻だけとなっている。
この091型はコードネームを「漢級」と呼び、2004年11月10日に石垣島周辺海域を領海侵犯している。

当該船は青島(チンタオ)海軍基地を出港した直後から実はアメリカ軍に捕捉されていて、軍事衛星や偵察機、およびアメリカ海軍の原潜の追尾まで受けていた。
潜水艦は青島からまっすぐ沖縄本島を目指し、宮古島付近を通過しフィリピン海に抜けている。
この領海侵犯の際に日本の海上自衛隊のP-3C対潜哨戒機はパッシブソノブイ(音波受信専用)およびアクティブソノブイ(探信音送受信)を投下して潜水艦の正確な位置情報を収集した。
潜水艦が出す音は人間の指紋のように個性がある。
つまりこの船の音データは海上自衛隊とアメリカ海軍がしっかり把握したということになる。
国際法では領海内を航行する潜水艦は浮上しなければならない取り決めになっていて、潜航状態のままの航行は日本の海上警備行動の対象になる。
SH-60J哨戒ヘリやP-3Cおよび護衛艦などの追尾を受けた潜水艦は、蛇行運転やおとり機器の射出ならびにエンジン停止を繰り返したりして必死に追尾を振り切ろうとするもほぼ完璧にマークされていた。
この間、55時間にわたって潜航状態を維持したことから原子力潜水艦と断定された。
これが2004年の漢級原潜領海侵犯事件のあらましである。

ここから見えて来るのは、中国海軍がすでに原潜を運用しているという事実とともに、日本ならびにアメリカの対潜哨戒能力の高さである。
それが米ソの冷戦によってもたらされたものである点は言うまでもない。
さらにまた、こうした潜水艦がらみの侵犯事件が公けにされることがきわめて珍しいという点が上げられる。
持てる技術はできるだけ秘匿したいというのが軍事的な世界の常識だから、衛星や哨戒機やヘリや護衛艦や潜水艦まで動員して探索したなどという情報はよほどの事情がなければ公表したくなかったはずなのだ。
もし、この青島発の原潜が攻撃に出ていたとすれば、日本の海自も米軍も反撃に出ていただろうし、撃沈させていれば一切の情報は公表されなかったはずだ。
つまり核燃料を積んだ潜水艦が宮古島付近に沈んでしまった可能性が出て来るのだ。

2013年10月31日付けの「japanese.china.org.cn」によれば、中国軍の原潜は第4世代に発展し米国との差は20年に縮まったとしている。
長征1~2号は退役したものの、長征3~6号が改装後に再就役、長征7~11号が就役、長征12~13号が試運転中、長征14~15号が建造中とのこと。
09-Ⅴ型と呼ばれる船が第4世代に相当するとするものだが、これはまだ建造着手すらも行われていない計画段階だとされている。
香港の商社を介してウクライナから中古の空母を買わざるを得なかったほどの開発力しか持たない人民解放軍は、ステルス戦闘機すらもロシアから盗んだ技術だと非難されている。
つまり、中国が自前の技術で原子力潜水艦を建造するということがいかに世界の脅威になるのかは、その軍事能力ではなく放射性核物質が公海上に拡散されるためである。

これに対して気がかりなブログ記事が目に付いた。
『(新)日本の黒い霧』 と題するブログの2013年9月10日付けの記事だが、同月5日に宮崎県の日向灘で不明の煙が立ち昇っていたという情報。
ならびに、同日16時過ぎに博多の南方にある航空自衛隊春日基地上空を戦闘機編隊が低空で東の方角に通過して行くのが目撃されている。
この空域は福岡空港の着陸進入路に当たることから、何か突発的な緊急事態が起きている可能性があるとしている。
このブログの執筆に当たって情報を提供している国際軍事評論家によれば、大分県沖の豊後水道において中国の原潜が何カ月も前から滞在し、呉の海上自衛隊潜水艦隊の動きを見張っているとのこと。
この海域は第二次世界大戦中にも米英の潜水艦によって監視されていた場所であり、目的は呉の軍港を出入りする軍艦の動向だった有名な地域。
そこに現代の中国原潜もひそんでいるとのことらしい。
実は2011年にも中国原潜がこの海域に出没し、海上自衛隊が強制浮上させようと試みたけれどうまくゆかなかった事例すらあるという。
このことを裏返せば、日本の自衛隊は易々と領海侵犯を許しているのではなく、見張るべきところはしっかりと見張っているということになる。
ただし潜水艦相手に戦闘機が発進したというのは理解に無理があるため、この事案においては潜水艦だけのものではなかった可能性があるとされる。

さらに同じブログの2014年2月13日付け記事では、福岡県在住の女性から提供された情報として、同年1月中旬に福岡県内の鮮魚店で購入したヒラメの刺身用切り身(産地表示は大分県)をMr.Gammaという放射能測定器で図ったところ測定限界の9.999μS/hを示したとして写真を掲載しました。
このブログでは、福島第一の原発事故を扱っていたことから、原発事故由来の放射線ではないかとする投稿だったようだが、これまで測定したことがない異常な数値に驚き何度も測定し直したという。しかし結果は何度やっても同じ。
写真では対象物と30~40cmほど離した比較的近い距離での計測だが、このレベルの測定値が出る以上、許容レベルをはるかに超えた放射能汚染があったと考えられるとしている。
深刻な海洋汚染が考えられるが、福島第一原発にその原因を求めるには無理があるようで、筆者(ブログ管理人)は愛媛県の伊方原発もしくは劣化ウラン問題がささやかれる三井化学の岩国工場、またはアメリカ海兵隊の岩国基地に小型核兵器を始めとする何がしかの放射性物質があるのかも知れないと指摘する。
しかしもうおわかりのように、中国の原子力潜水艦がこの海域に滞在していることははっきりしていることなので、大分産のヒラメが高濃度汚染されていたとすれば、そっちの可能性も捨てきらないだろう。

暗号名ブロークンアローと呼ばれる水爆落下事故があるが、あれは米ソ冷戦時代に核抑止の目的でアメリカが戦略爆撃機であるB-52に水爆を搭載させてソ連の国境付近を飛行させていた作戦計画。作戦の名は「オペレーション・クロム・ドーム」。
1966年、宇宙開発で先行するソビエトがICBMで先制攻撃するかも知れないと恐れたアメリカはB-52を交替で24時間飛ばしてソビエトを威嚇する作戦に出る。
その祭、空中給油に失敗したB-52が墜落し、積んでいた水爆をスペインの田舎町であるパロマレスに落下させた事件。
この際、水爆は爆発こそしなかったものの内部のプルトニウムが広範囲に飛散し土地や農作物を汚染させた極秘扱いされたものの世界中に知れ渡った重大事件だった。

つまり放射能汚染とは、核兵器、原子力発電所、原子力エンジンによる大型兵器、などと様々な原因によることがわかる。
中でも南太平洋で強行されたフランスの水爆実験は人類史上類を見ない悪質さである。
またタクラマカン砂漠で行われた中国の核実験はウイグル自治区に暮らす人々への放射線障害を引き起こしている。
その中国人民解放軍の原子力潜水艦が日向灘や豊後水道に出没している。
もはや新聞やテレビだけをニュースを得る手段にしていると、非常に危険な状態になっていることがおわかり頂けるだろう。

知人の潜水艦乗りに聞いても笑って答えてはくれまいが、NHKや朝日新聞などよりはいくらか知っているつもりだ。

もう少し加筆するかも知れないので、何度か覗いてもらいたい。

Death On The Silkload

古い話で恐縮だが、2009年にアップロードされたYouTube動画がある。
イギリスBBCによって制作されたこのドキュメントは、中国のウイグル
自治区における核実験の住民被害を取材規制の圧力に耐えながら撮影
され、ドイツ、オランダを始めとする世界八十数か国で放送された。

日本では放送もされず、動画再生へのアクセス数さえが極端に少ない。
日本語字幕が添付されているので「DEATH ON THE SILKROAD」という
ファイルをぜひ開いて頂きたい。

以下は「Japan On The Globe」からの転送である。

■■ Japan On the Globe(523)■ 国際派日本人養成講座 ■■■■

The Globe Now: シルクロードに降り注ぐ「死の灰」

 中国に植民地支配されたウイグル人の土地に、
核実験の死の灰が降り注ぐ。
■転送歓迎■ H19.11.18 ■ 35,690 Copies ■ 2,687,862 Views■


■1.『シルクロードの死神』■

 ある日本人青年がシルクロードを一人で旅をしていた時のこ
と、こんな体験をした。

 ローカルバスに乗って南新彊をめざしていたところ、突
然昼間なのにピカッと光るものを感じた。その後、バスの
中を見渡すと同乗者たちが皆、鼻血を流している。その光
景は滑稽にさえ思えた。そころが、鼻に手を当てると自分
も同じように血が出ているのに気がついた。バスの中は騒
然となった。あの時、私は被爆したのかも知れない。

 新彊ウイグル自治区の南部に広がるタクラマカン砂漠には、
中国の核実験基地がある。その風下に位置する西側の村々では、
直接、放射性物質が降り注ぐ。

 大脳未発達の赤ちゃんが数多く生まれ、奇病が流行し、ガン
の発生率は中国の他の地域に比べて極めて高い。その9割が血
液のガン、白血病である。中国政府の圧力のために、こうした
事実は公にされず、貧しい患者たちは薬も買えずに死を待つ。

 こうした状況を報道したドキュメンタリー "Death on the
Silk Road" 『シルクロードの死神』が1998年7、8月、イギ
リスのテレビ局で放映され、衝撃を与えた。この番組は、その
後、フランス、ドイツ、オランダなど欧州諸国をはじめ、世界
83カ国で放送され、翌年、優れた報道映像作品に送られるロ
ーリー・ペック賞を受賞した。

 弊誌で調べた範囲では、この83もの国々の中に、なぜか我
が国は含まれていないようだ。

■2.ウイグル人医師の苦難■

 このドキュメンタリー番組の制作に協力したウイグル人医師
アニワル・トフティのこれまでの人生が、中国に植民地支配さ
れているウイグル人たちの苦難をよく物語っている。

 アニワルは難度の高い手術を行い、国際学会にも幾たびか出
席するような優れた外科医だった。しかし中国内の民族差別に
耐えかねて、同じテュルク系民族の国で働きたいと、語学留学
を理由にトルコに渡った。そこで英国のテレビ記者に誘われて、
ドキュメンタリー制作に協力したのだった。

 中国の核実験による後遺症を世界に告発した「罪」で、「新
彊分裂主義分子」のレッテルを貼られたお尋ね者となり、「中
国に入境すれば禁固20年は免れない」という。家庭は崩壊し、
中国に残してきた二人の子供も出国は許されず、祖父母に養育
して貰っている。

 今はイギリスで、大勢のウイグル人亡命者とともに暮らす。
ここでは中国の医師免許は認められないので、外科医として働
くこともできない。慣れない生活と苦しい暮らし向きにもかか
わらず、彼は「決して後悔していない」と語る。

■3.「豚は彼らの先祖だから喰わないんだ」■

 アニワルは1963年シルクロードの東端コムルに生まれ、鉄道
局の学校に勤務する父の転属で新彊の中北部に位置するウルム
チに引っ越し、そこで育った。当時、鉄道局に雇われているウ
イグル人はほとんどおらず、同局の運営する幼稚園や小中学校
で、アニワルは漢人に囲まれて育った。当時は、子供どうしで
一緒に遊んでいた。

 だが、子供心に傷ついたのは、漢人の大人から蔑まれること
だった。小学校2年の時、同級生に家に遊びに行った。食卓に
はご馳走が並んでいて、一緒に食べようと誘われたとき、「豚
肉以外のものなら」と言うと、同級生は不思議そうに「どうし
て豚肉を食べないの?」と聞いた。

「イスラム教の教えでね」と答えようとするアニワルを遮って、
その同級生の父が言った。「豚は彼らの先祖だから喰わないん
だ。」 漢人は自らの先祖を龍だとする。動物を先祖と考える
のは、漢人の独特の民族伝統だろうが、その思考を他民族にも
適用してウイグル人の先祖を豚とする。いかにも漢人らしい差
別である。

 アニワルは心底傷ついたが、それをバネに「漢人に負けるも
のか。僕は劣等民族じゃない」と、猛勉強するようになった。

■4.1949年、中国共産党の軍隊が占領■

 ウイグル民族が漢人の支配に屈したのは、わずか60年前、
第2次大戦後のことだった。現在、独立運動の指導者であるラ
ビィア・カーデル女史は、当時のことをこう回想している。

 当時、アルタイ(JOG注:新彊北部、モンゴル国境近くの
町)ではロシア人は多かったのですが、漢族を見かけるこ
とは極々稀で、たまに漢族がいたら「ヒタイ(中国人)だ」
と噂になったものです。山岳地方に住むカザフ族と、麓に
住むウイグル族との関係は良好で、互いに密な往来をして
いました。

 アルタイのウイグルの家々は豊かで、私の家など他家に
比べたら、豊かとは言えない部類でした。庭には犬を飼い、
美しい木々や香りのよい花々が何種類も植えられ、裏の山
からは鳥が飛んできて囀(さえず)っていました。しかし、
そんなアルタイの風景が一変したのは、この地が中華人民
共和国の統治下に入ったときからです。

 1949年、中国共産党の軍隊が「東トルキスタン」を占領
し、ウイグル族、カザフ族を問わず、お金持ちの家の人々
を逮捕しました。逮捕者は着の身着のまま大きなトラック
に乗せられ、タリムの砂漠にある労働改造農場や、監獄へ
送られていきました。[1,p18]

 カーデル女史の家も、1962年の再調査で「資本家」のレッテ
ルを貼られ、家も土地も店もすべて没収された。父親は山に逃
亡し、残された母とカーデル女史と幼い弟妹たちは、トラック
でタクラマカン砂漠に連れて行かれ、そこで置き去りにされた
という。

 こうして、ウイグル人は独立を失い、漢人に植民地支配され
ることになった。

■5.職場での民族差別の壁■

 1991年にアニワルは鉄道局付属病院の医師となったが、そこ
でも民族差別の壁に何度も突き当たった。

 ある日、外科のオフィスに一人の看護婦がやってきて、治療
に関する質問をした。部屋にいた7人の漢人の医者が答えられ
ないので、アニワルが教えてやると、その看護婦は「あら、
『吃羊脳子的』(いつも羊肉ばかり食べている者の脳)にして
は、このひと意外に賢いじゃない」と言った。アニワルは「豚
の脳味噌と羊の脳味噌はどっちが賢いと思う」と怒った。

 勤務先の病院では、漢人の医師には2LDKの部屋を一律に
割り当てていたが、アニワルは夫婦と子供一人で1LDKの部
屋しか貰えず、毎年同僚と同じ2LDKの部屋を要望したが、
「住宅割当会議の時に不在だった」などの理由で拒否され続け
た。「もうこんな不平等な国には居たくない」との思いが募っ
た。

 アニワルの父は、中国では共産党員でなければ、安定した生
活も出世も富も望めないと知っていたので、息子に入党を勧め
た。入党の申請をすると「次の党支部拡大会議に招聘するから、
その時、入党の決意を語るように」と命ぜられた。しかし、当
日、緊急の手術が入って、会議に行けなかった。

 党委員がやってきて「党が大切なのか、おまえ自身の用事が
大切なのか。次回は絶対に参加するように」と厳しい口調で言っ
た。しかし、その次回も重態患者の緊急手術が入った。会議の
事が頭をかすめたが、アニワルは医師として人の命を救う方を
優先した。党委員は「入党申請書」を突き返してきた。

■6.あなたがた漢人は「偉大なる」民族だ■

 ある時、ウルムチでバス爆破事故が発生し、多数の死傷者が
出た。東トルキスタンの独立を目指す組織が犯行声明を出した。
百人を超える医師と看護婦が現場で負傷者の手当に当たった。
アニワルもその一人だった。

 その時、ある漢人の医師が腹立たしげに叫んだ。「はやくウ
イグル人は我々と同化すべきだ。そうすればこのような事件は
起こらない!」 すべての人の視線がその場にいたただ一人の
ウイグル人、アニワルに注がれた。アニワルは言い返した。

 確かに、、、あなたがた漢人は「偉大なる」民族だ。
「日本鬼子」(漢族の日本人への蔑称)が中国を侵略した
とき、あなた達は8年の抗戦を経て勝利した。我々ウイグ
ル人もいつの日か、それに倣うだろう。

 その場の空気が一瞬にして凍りついた。

 96年にアニワルは主任医師(管理職)になるための試験を受
けた。理論、技術などすべての科目は合格したが、外国語だけ
は合格点に達しなかった。中国語もウイグル語も外国語とは認
められず、もう一つの外国語で受験しなければならなかったか
らだ。そこで外国語習得のための留学を目指した。しかしそれ
は口実で、本音はウイグル人と同じテュルク系民族の国に渡り、
医者を続ける道を探りたかったのだ。

 そこでトルコに渡り、3ヶ月の語学研修を受けた。トルコ語
は同じテュルク系の言葉なので、3ヶ月ほどで日常会話は支障
なく話せるようになった。次に、中国では学べない外科知識を
学ぼうと、医科大学院の受け入れ先を探し始めた。

■7.核実験被害の潜入取材■

 そこに、ウイグル人の知人が「英国のテレビ局の記者がウイ
グル人医師を捜している」という話を持ち込んできた。英人記
者に会ってみると「新彊に観光客を装って潜入取材し、核実験
被害の実態をルポしたい。ガイド兼通訳と偽って、あなたも一
緒に行ってくれないか」と懇願された。

 アニワルは鉄道病院にいた時、鉄道局の健康調査データから、
ウイグル人も新彊の地に長くいる漢人も、悪性腫瘍の発生率が
他の地域に比べて35パーセントも高い、という分析をして、
核実験被害に関する懸念を抱いていた。

 アニワルは「協力しましょう」と答えたが、もし潜入取材中
に見つかったら、と思うと、「逮捕」「投獄」「拷問」「禁固
20年」などの言葉が頭の中をよぎり、体にガタガタと震えが
来た。

 98年7月に、アニワルを含む6人の取材チームは新彊に入っ
た。チームの中でアニワルはツーリストガイドを装っていた。
車を借りて交替で運転し、可能な限り裏道を走って、核実験基
地のある「ロプノール」近辺の村々を回った。

■8.「お母さん、もう死にたい」■

 農民たちは「基地では、漢人の住む方向に向かって、つまり
西から東に風が吹く時は核実験をしない。西に吹いた時に行っ
ていた」と憤る。

 基地の西方面では、直接、放射能物質が降り注ぐ。ある村で
は、生まれてくる赤ちゃんの8割が口唇口蓋裂(上唇や上顎が
割れている症状)だった。別の村では、内臓異常のため腹や喉
など身体の一部が肥大化して瘤を持った者がたくさんいた。ま
た先天性異常で大脳未発達のため、歩けず話せない障害児ばか
り生まれてくる村もあった。

 それでも村人たちは、貧困のために転居もできず、汚染され
た水を飲み、「死の灰」の降った土壌を耕して生きていかねば
ならない。

 ドキュメンタリー『シルクロードの死神』には、奇病に冒さ
れた17歳のウイグル人少女が登場する。生まれた時には問題
はなかったが、成長するにつれて骨が自然に折れて変形する間
接異常を患っている。踵(かかと)の骨が飛び出て、その痛さ
に泣き続ける。「痛い。私の足を切って。お母さん、もう死に
たい。」 「死を待つしかない子供たちに、親は『これは神様
の定めた運命なのだ』と説明するしかない」とナレーションが
入る。

 一行は文献資料収集も行った。アニワルが大学や病院、図書
館の資料を借り出し、英人記者たちが夜な夜な、ホテルでフィ
ルム撮影を行う。収集した1966年からのデータで、核実験の開
始と共にガンの発生率が年々上昇している事が分かった。

 取材を終えると、アニワルは逮捕を恐れて、ウルムチに住む
家族に電話すらせずに、トルコに戻った。放映された番組は大
きな反響を呼んだ。

 ようやく外科医の仕事を見つけ、これからは生活も安定する
と思っていた矢先に、「中国とトルコが貿易関係の強化を図る
ので、政治亡命者は身の安全を考えた方がよい」とトルコ駐在
の台湾人記者が警告してくれた。

 せっかく見つけた外科医の仕事もなげうって、イギリス大使
館に駆け込んだ。大使館員は、アニワルが『シルクロードの死
神』の制作に協力したと知ると、即座にビザを発給してくれた。

■9.「広島の経験を新彊で活かすことができれば」■

 今はイギリスで同様に政治亡命してきた大勢のウイグル人と
ともに狭い家で暮らすアニワルは、新彊での核実験被害につい
て「医者としてやりきれない」と頭を抱えながら、こう語った。

 中国では被曝者が団体を作ることも抗議デモをすること
も許されないし、国家から治療費も出ない。中国政府は
「核汚染はない」と公言し、被害状況を隠蔽しているので、
海外の医療支援団体は調査にも入れない。医者は病状から
「放射能の影響」としか考えられなくとも、カルテには原
爆症とは記載できない。学者は大気や水質の汚染調査を行
うことを認めて貰えないから、何が起きているのか告発す
ることもできない。このように新彊では、原爆症患者が
30年間放置されたままなのだ。

 さらにアニワルは、日本人に向けて、こう語った。

 被爆国日本の皆さんに、特に、この悲惨な新彊の現実を
知って欲しい。核実験のたび、日本政府は公式に非難声明
を出してくれた。それは新彊の民にとって、本当に頼もし
かった。日本から智恵を頂き、広島の経験を新彊で活かす
ことができればといつも私は考えているけれども、共産党
政権という厚い壁がある。[1,p141]

日朝ピョンヤン宣言と南北朝

今回は大韓民国から離れて朝鮮民主主義人民共和国すなわち北朝鮮に触れてみたいと思う。

2012年9月のサーチナの記事である。
(引用ここから)
北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、日朝平壌宣言から10年を迎え論評を発表し、同宣言の内容について、日本に履行を求めた。
また、同宣言の際に日本が北朝鮮に対し114億ドル(約8976億円)を支援するとの密約も交わされていたと日本で報じられたことにも注目が集まった。
複数の韓国メディアが報じた。

日朝平壌宣言は2002年9月17日当時、北朝鮮の金正日国防委員長と日本の小泉純一郎首相が平壌で会談し、国交正常化交渉の再開、日本人の生命と安全に関連する懸案事項(拉致被害者問題)に対する北朝鮮の再発防止措置、核問題の包括的解決のための国際合意順守と北朝鮮のミサイル凍結延長などに合意した宣言。
しかし、日朝首脳の平和宣言と合意内容は、宣言以降は協議が中断されているため、現在まで実行されていない。
朝鮮中央通信は同日の論評で「日本の当局者が真に両国の関係発展と地域の平和と安定に貢献する意志があるならば、対北朝鮮敵視政策を放棄し、日朝平壌宣言の履行に乗り出さなければならない」と履行を促した。
一方、産経新聞は18日、朝鮮労働党元幹部の証言を引用し、この平壌宣言の背景には、北朝鮮側が日本人拉致を認めた場合、114億ドルを経済協力資金として支給すると密約をした可能性があると報道した。

韓国メディアはこれらの報道を受けて、「北朝鮮と日本、2002年に114億ドルの補償密約」「北朝鮮、日本に日朝平壌宣言の履行促す」などと題し、北朝鮮が日本に対して日朝平壌宣言の履行を促したと伝えた。

(編集担当:李信恵・山口幸治)
(引用ここまで)

小泉元首相が北朝鮮との間に密約を結んでいた話は有名だ。
彼、小泉氏は北方領土に次ぐ日本政府が抱える外交問題のひとつを次期選挙を有利に運ぶための恰好の素材ととらえた。
評論家の青山繁晴氏が小泉元首相の密約を暴露しているが、3家族の一時帰国(北朝鮮へ戻すことが条件)を果たし、横田めぐみさんの遺骨なるものを何がしかの形で提出すれば国交を回復させるきっかけとなり、外貨提供の準備があると金正日をそそのかしたのだとされている。
その「一時帰国」を邪魔したのが安倍晋三であり、横田めぐみさんの遺骨とされていた物もDNA検査によって偽物と判断したのも安倍だったと北は主張しているとか。

ということは、小泉の真の目的は北朝鮮との国交回復などではなく、日本国民の人気を得て次期選挙に勝利することだけだったのであって、拉致被害者がどうなれ知ったことではないといった態度だった。
もっと言えば郵政民営化を強力に推し進めるための布石であって「人道的立場から拉致問題を解決する」などといった殊勝な考えなど毛頭なかったことが伺える。
どうして3家族だけなのか。しかも永久帰国ではなく一時帰国だ。
連れ去られた被害者を一時的に里帰りさせるだけのために114億ドルを遣おうと言うのだから、いかに小泉が売国奴だったかが良くわかる。

やや古い話になりかけている問題だが、朝鮮銀行がバブル崩壊時に巨額の不良債権を抱えたことから住専の資金注入を受けた。すなわち政府からの借り入れ金を作ったわけだ。
その返済を求められて、貸付担保物件だった朝鮮総連本部ビルが競売にかけられることになった。
1回目の競売で落札したのは鹿児島の池口恵観なる僧侶だった。
この人物、本名を鮫島正純(さめじま まさずみ)と言い、小泉純一郎の実父である小泉純也(小泉家に養子入りする以前の名前は鮫島純也)とは叔父・甥の関係に当たる。
つまり小泉純一郎元総理と池口恵観とは従兄弟の関係になる。

しかもこの鮫島一族が出たのが鹿児島の(現在は市町村合併などで古い地名がなくなっているが)田布施(たぶせ)地区だとなっている。
そして岸信介・佐藤栄作・安倍晋三という歴代総理を生み出した山口県の特定地域もまた田布施地区と呼ばれている。
鹿児島の田布施と山口の田布施。何かがある。
そう、どちらも朝鮮人部落だったという点で共通している。
また、在日朝鮮人の組織は暴力団組織と深く結びついている。つまり日本の裏社会にネットワークを広げていることになる。
中でも小泉純一郎の父・純也氏が婿養子に入った小泉家とは稲川会系のヤクザだったのである。
安倍に至っては統一教会との関係が深いとされていて本人も認めている。

鹿児島の田布施村は1896年に日置郡が阿多郡を統合した際に伊作村・阿多村などと共に吸収されている。
その後1956年9月に田布施村と阿多村が合併し金峰町が発足。
現在は南さつま市になっている。
この土地は豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に捕虜として島津義弘の帰国時に連れ帰られた朝鮮人陶工の子孫が集落を作っていた場所であり、苗代川(現在の日置市東市来町美山)と呼ばれる地域では幕末まで朝鮮語が使われていた。
ただ誤解のないように申し添えておきたいが、儒教文化が深く根付いていた朝鮮では労働者階級は賤民とされていてとても虐げられていた。
強制的に連行されたような認識が強いが、高度の芸術性を有していたとしても朝鮮では職人は出世することは絶望視されていた。日本へ連れて行こうと思うと誘われたら、迷いはあったにせよ自発的に付き従った者がいたのかも知れない。
薩摩藩は苗代川衆を優遇し藩内の身分は士分として陶芸技術の発展を進めた。つまり差別の対象ではなかったことがはっきりする。
だからこそ薩摩における朝鮮出身の技術者たちは反乱など起こした記録がない。

ところで金峰という地名が他にも登場する地域がある。
山口県周南市に金峰という地域がある。ここでは「きんぽう」とは呼ばず「みたけ」と発音する周南市北東部の限界集落である。
この土地で2013年7月に起こった連続放火殺人事件でその寒村の名を一躍日本国中に知らしめた。
放火殺人事件については後で述べたい。

まず鹿児島にも金峰町があり山口にも金峰があることがはっきりした。
さらに熊毛郡という地名も鹿児島県と山口県双方に存在している。
鹿児島県の熊毛郡は種子島と屋久島で構成される離島地域であり、片や山口県の熊毛郡とは県の東部に位置し上関町・田布施町・平生町の3町から成る。
この田布施町もまた山口だけではなく鹿児島にもあって日置郡にあったことは前記の通りである。

山口県の熊毛郡からは明治維新とともに政財界を代表するような名士たちがぞろぞろと登場する。
伊藤博文(熊毛郡田布施町)、岸信介(田布施町)、佐藤栄作(田布施町)、安倍源基(熊毛郡曽根村:終戦内閣最後の内務大臣にして憲兵隊のトップ)、宮本顕治(熊毛郡束荷村:日本共産党書記長)、その他にも難波作之助、国光五郎、鮎川義介(日産コンツェルン)、久原房之助(日立グループ)、松岡洋右(戦前の外務大臣)、河上肇(京大教授)、岩田宙造(法曹界の重鎮)など枚挙に暇がない。

そもそも何故この瀬戸内海沿岸に朝鮮人部落があったのか。
それは源平の戦いにさかのぼる。
平正盛・忠盛・清盛と続く朝廷につかえた宮廷武士である平家は伊勢平氏と呼ばれていて、後に源頼朝の御家人になる関東武士だった平氏とは区別して考える必要がある。
つまり平家と呼ぶ場合は朝廷につかえた伊勢平氏を指すのであって、一方の源氏に従った平氏とは別物だということになる。
これらの両集団が源平の戦いを繰り広げるのだが、誰もが知っているように平家(平氏ではない)は敗れて落人となって散りぢりになる。
戦いに勝利した源氏は鎌倉幕府を立てるが、その功績によって北条家が幕府の実権を握るに至る。しかし北条はもともと平氏(平家ではない)だった。
少し考えてもらえれば簡単にわかることなのだが、海洋民族を祖先に持つ民族は航海が得意だ。
それに対して大陸由来の朝鮮民族は航海よりも馬術に長けている。
どっちが平氏および平家か、どっちが源氏か、わかりそうなものだ。

北条は幕府の実権を握ったことによって源氏の系統を疎ましく思った。源氏とは朝鮮系が多かったからだ。
そこで源氏の系統を多く虐殺し、生き残った源氏系部族を瀬戸内海沿岸や島々などに被差別部落を設けてまとめて押し込んだ。
したがって鹿児島における朝鮮人陶工が島津家から大事にされて血脈を維持したのとは対照的に、瀬戸内海沿岸の朝鮮系部族らは本当の意味で厳しい差別を受けていたことになる。
余談だが、北条家が元寇の役の際に激しく抵抗したというのも、元寇の役で攻め込んで来た兵力の実態がモンゴル軍ではなくフビライの命を受けた朝鮮軍だったからである。
北条家はマレーシア方面から漂着した海洋民族である平氏の流れを汲んでいたために朝鮮族とは一致する点が何一つない。
だからこそ北条は頑強に元寇に抵抗したのである。

ともかく瀬戸内海沿岸には少なくない朝鮮人部落が形成された。
ここに金峯朴(白山穂河神社)がある。
しかし明治末期の神社整理で廃社となった人丸さま(柿本神社)を合祀したものであって、本来の氏神は柿本神社だったことがわかる。
この柿本神社とは、誰もが知る柿本人麻呂を祀った神社であり、兵庫県明石市人丸町に本宮を祀り、ふるくは人丸神社と呼ばれ、地元では「人丸さん」として親しまれている。
この人丸とは柿本人麻呂の名前から由来するものであって、7~8世紀頃の歌人である。
しかし歌人としての作品は残されているものの、本人の出自や経歴については未解明な部分が多い。
現代にいたる歴史学上の通説では、五位以上の身分の者については正史に記載しなければならなかったが、人麻呂の名は正史にないことなどから下級官吏だったのではないかとされている。
終焉の地さえも定かではなく、島根県の益田市が有力視されており高津柿本神社があるもののあくまでも通説の域を出ない。
しかしここまで不明な点が多い人物をなぜ、柿本神社が建立されるのか理由が通らない。
そこには隠された歴史があるようにしか見えない。

さて、その柿本神社(人丸神)が白山穂河神社(金峯朴)に合祀されたのは明治末期だったとご紹介した。
そして源氏が朝鮮系だったともご紹介した。
すなわち北条一派によって被差別部落へ閉じ込められた朝鮮系である源氏の子孫は白山信仰を固持し続けたために柿本神社を呑み込む形で白山穂河神社を建立したのではないか。
その源氏の外戚にあたる北条一派は鎌倉幕府の三代将軍である源実朝を暗殺し幕府の実権を掌握した。
この前後における権力闘争は暗殺が横行する血なまぐさい時代だった。
そうした鎌倉幕府内における殺伐とした権力闘争に嫌気がさした後鳥羽上皇は幕府の打倒を計画するようになり、実権を握っていた北条義時を追討すべくここに承久の乱(1221年)が勃発する。
しかし朝廷軍は敗北し天皇家の血筋は流罪に、朝廷側の貴族や武士らは死罪に処せられた。
朝廷の威信は地に落ち、幕府は朝廷を監視するために六波羅探題を置き、朝廷に対する支配力を高めた。
この時点で、海洋民族の末裔である北条(平氏)が朝鮮由来の源氏から政権を奪い取ったことになる。

やがて1274年と1281年の2度にわたって元(実動部隊は高麗)が北部九州を侵攻した。
それぞれ文永の役・弘安の役と呼ぶ。結果は皆さんご存知の通りだ。
その戦いの功績によって、幕府の下で働く各地の豪族らが勢いを増してくることになり、北条時宗が1284年に急死したことでクーデターが勃発。
時宗に重用されていた安達泰盛を殺害し泰盛の御家人を討伐する。

その頃、後嵯峨天皇以後の皇位を巡って朝廷を二分する争いが起きていた。
この調整に腰を上げた幕府に対して朝廷が反発し、反幕府の動きが始まる。
幕府は二度あった元寇の役の三度目が必ずあるとして、九州の御家人たちに警備の継続を命じ恩賞や給与はわずかにとどめた。
これによって幕府の組織力は一気に低下することになる。

倒幕によって天皇中心の政治体制を取り戻そうと立ち上がったのが後醍醐天皇だった。
クーデター計画が事前に発覚した後醍醐天皇は隠岐の島へ流罪にされるが幕府体制に不満を持つ楠正成が兵を挙げる。
この反政府運動を鎮圧すべく派遣されたのが足利尊氏だった。しかし足利は京都へ着くなり反転して幕府の六波羅探題を攻め落とす。
新田義貞もまた上野国から挙兵し関東の御家人らとともに鎌倉を攻略する。
これによって北条氏は滅亡し後醍醐天皇が京都へ帰還して政権を担うことになる。1333年のことである。

しかしここでもまた全国の御家人たちは恩賞の不公平に不満を募らせ、足利尊氏が朝廷から離反すると多くの御家人が後に続いた。
後醍醐天皇は新田義貞らに足利を追討するように命じる。
新田軍は箱根で敗北するが京都へ入った足利軍を迎え撃ったのは陸奥国から下った北畠軍だった。
足利軍は九州まで敗走するが勢力を立て直し、光巌上皇を建てて東征する。
新田義貞や楠正成らは敗北し比叡山に逃げ込む。
尊氏は後醍醐天皇との和睦を図り、三種の神器を取り上げた上で光明天皇を京都に擁立した。
後醍醐天皇は京都を脱出して奈良の吉野へ逃れ「北朝に渡した神器は贋物であり光明天皇の皇位は正統ではない」と主張して吉野に南朝を開く。
その際後醍醐天皇は北陸や九州など各地へ自らの皇子を派遣している。
その後幾度となく南北の争いは繰り返されたが、吉野に開いた南朝はやがて滅びる。

ここでようやく長州藩による明治新政府へとつながる足掛かりが見えて来る。
室町幕府以来朝廷は北朝が本家となっているが明治天皇を長州の毛利が担ぎ出すことになる。幕末最後の天皇は北朝系の孝明天皇だったが、新政府を作ろうとする薩長は後醍醐天皇の血筋にあたる南朝系の末裔を担ぎ出して来る。
この人物が明治天皇であり大正天皇の父親になる。
つまり話を整理すると、朝鮮系だった源氏を滅ぼした北条一派は後醍醐天皇によって滅亡させられた。
したがって後醍醐天皇は北条によって滅ぼされた朝鮮系である源氏の仇を打ったことになる。
その後醍醐天皇の末裔が山口県田布施町で大事に育てられていた、ということになるのだ。
そこへ「田布施町という名の鹿児島と山口にある朝鮮部落の存在」が明らかになって来た時、いろんな疑問の糸がゆっくりとほぐれ出すのである。

中でも鹿児島田布施にルーツを持つ小泉元総理が北朝鮮との間で密約を交わしていたことが判明するとともに、山口の熊毛にルーツを持つ安倍総理が再び北朝鮮の拉致問題で支持率を稼ごうとしている実態が浮かび上がって来る。

では前記した山口県連続放火殺人事件について語らねばならなくなって来た。
逮捕された保見容疑者の実父は柿本神社(人丸神)の宮司だった。それが白山穂河神社に呑み込まれた。
保見容疑者への周辺住民の執拗な村八分に近い苛めは、そのあたりから発していたような気がしてならない。
鎌倉幕府や南北朝時代に比べれば何と言うこともないのだが、この事件は事件で血なまぐさい。
あまり触れる気がしなくなってしまった。

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