韓国中央日報を喜ばせた『万引き家族』

是枝裕和という映画監督にしてドキュメンタリー演出家がいる。この職種「ドキュメンタリー演出家」という文字を記しながら「?」と思った。お読みになる人もおそらく「?」と思われたに違いない。ドキュメントというものは「真実」ではなく「事実」を伝えるものであって、演出がわずかでも混入すれば、特定の個人だけに通用する「創られた真実」になり下がってしまう。だからこの「ドキュメンタリー演出家」という紹介文がWikipediaにあったのを見て、ものすごい違和感を覚えてしまった。

これはWikipediaに文章を載せた人物の責任であって、是枝氏本人が名乗っているのかどうかはわからない。しかし、私が抱く違和感にご本人が同意なさるのであれば、Wikipediaに本人として抗議なさるべきだ。

「ドキュメンタリー演出家」なる職種が存在するとしたら、それはイラク戦争で虚偽の証言をアメリカ議会でおこなった少女であったり、別の場所で石油まみれになった水鳥の映像を使った放送局だとか、そっちに連想がつながって行く。

TBSもやったではないか、東京都庁で小池の握手を自民党都議が拒否したかのようなフェイク映像を作った。これも「ドキュメンタリー演出」なのだろうか。

古くは朝日新聞が広めた「南京事件」も、毎日新聞が広めた「百人斬り」も、同類の匂いがする。「事実」に「演出」という添加物を加えると「フェイク」になるということは、今の日本人なら誰でも知っている。それこそ「モリだカケだ」だからである。

私は「右でも左でもないど真ん中だ」と自負しているので、是枝氏がどうであれ関心はなく、この職種の呼び名が引っかかっただけだ。



さて、この監督の作品が第71回カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞した。その作品とは『万引き家族』。現代日本における格差社会のいびつさを描いたと言うと「そんな単純なことではない」とお叱りを受けるだろう。貧困調査なら文科省の役人も以前やっていた。

是枝監督は韓国の中央日報の取材に応じるかたちでこう語った。

「数年前に日本では、亡くなった親の年金を受け取るために死亡届けを出さない詐欺事件が社会的に大きな怒りを買った。はるかに深刻な犯罪も多いのに、人々はなぜこのような軽犯罪にそこまで怒ったのか、深く考えることになった」(このコメントは私は聞き流すことができない。これは軽犯罪なのではなく、社会秩序を懸命に維持して来た日本国民に対する裏切りであり、正当性のない怠惰に過ぎないからだ)

「2011年大地震以降、このような家族の絆を大げさに強調する雰囲気について疑問を感じていた」(これもおかしな受け取り方で、日本社会が強靭な組織構造を創り得た基礎は家族の絆によるものであって、それがない中国などでは極端な個人主義に走っているではないか。「絆、絆」と声を高めたのはメディアでありNHKだ。それが言いたければ放送番組審議会にでも抗議を出せば良かったではないか)

「日本は経済不況で階層間の両極化が進んだ。政府は貧困層を助ける代わりに失敗者として烙印を押し、貧困を個人の責任として処理している。映画の中の家族がその代表的な例だ」(日本はあくまでも表現の自由が許されている国だから、韓国のように「物言わば唇寒し」という社会ではない。だからあなたがどう受け取ってもどう表現しても、それは自由の範囲であるが、「これが正しい」とする押し付けはしてほしくない)



そして、続くインタビューに答えて次のように発言した監督の言葉に、韓国中央日報は小躍りするほどに喜んだ。

「(日本では)共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって残ったのは国粋主義だけだった。日本が歴史を認めない根っこがここにある。アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない。だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」

この発言は俄かには信じがたい。まるで日本国内で活動を続ける反日左翼の連中のことばとそっくり同じなのだ。だから、韓国紙がいつも使う手で、勝手な作文を載せているような気もするのだが、もしそうだとするならば是枝氏は早急に中央日報へ対して抗議するべきだ。さもなければ自分の発言だと認めることになって、国内興行に多大の影響をもたらすだろう。

アジア近隣諸国と言ってもASEANなどでは日本は尊敬され歓迎されているのであって、中国と韓国・北朝鮮の3ヵ国だけがグズグズ言ってるだけのこと。安倍政権は「放置」しているだけ。合意の履行があるまで。

どうしてドイツを引き合いに出してまで、歴史に対する謝罪をしなければならないのか。そして政権の交代を要求する必要がどこにあると言うのか。

二つに一つ。中央日報の「いつもの暴走」なのか、あるいは是枝氏が完全な反日活動家なのか。さてどっちだろう。



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病院船「マーシー」

アメリカ海軍の病院船である「マーシー」について調べてみた。「マーシー」と言っても盗撮男ではない。

1976年に石油タンカーとして建造された排水量69,360トンのこの船は、海軍が買収して病院船として改造され、1986年に就役した。全長272m、全幅32mで、集中治療病床80、回復病床20、中間ケア病床280、軽傷病床120、限定ケア病床500、手術室12、全患者収容量1,000となっており、放射線関連設備や歯科治療、眼科治療などの設備も整えられている。

カリフォルニア州サンディエゴを母港としており、フィリピンや南太平洋を主な活動範囲にしていて、ペルシャ湾に展開して多国籍軍への医療支援をおこなったこともある。

医療スタッフは民間人とともに、陸・海・空軍の現役および予備役兵が含まれる。



安倍晋三首相は今年3月8日の参議院予算委員会で、この「マーシー」が6月に東京港へ寄港すると明らかにした。これは、表面的には「災害地域の医療施設のダウンを予想して、病院船の導入を要請」していた公明党議員への答弁の恰好をとったものの、朝鮮半島有事を見越した動きであることは明らかだとされている。

6月ですよ6月。

米韓合同軍事演習の「マックス・サンダー」が5月11日から25日までの予定で実施される。B-52戦略爆撃機とF-22ステルス戦闘機の投入が計画されていたが、「防衛訓練である」としてB-52は中止された。

なぜB-52の運用を中止したのかと言うと、B-2とB-52に特化した驚異的な兵器が搭載できるからだ。その名は「バンカー・バスター」。GPSを使って精密誘導ができ、地下70mの貫通が可能な過去最大(13,600kg)の爆弾。これが積めるのがB-52だからだ。北朝鮮はそのことを良く理解している。

5月16日の朝鮮中央通信(北朝鮮の国営通信社)はこのように伝えた。「北朝鮮が16日に予定していた南北閣僚級会談を中止すると発表した。日本側では南北・米朝関係が再び緊張化することを歓迎しているかのようなコメントが目立つ。『北朝鮮は信用できない』『どうせ裏切る』といった先入観でものを見るようによく調教されている感じだ」。

これを伝える同通信の記事では、2017年12月の「ビジラント・エース」と比べて、今回の「マックス・サンダー」ではF-22の参加機数が増え、B-52まで投入することが南北閣僚級会談の中止理由だとしているが、B-52に搭載可能なバンカー・バスターに神経をとがらせている点は指摘していない。「語るに落ちる」というものだ。

ステルス戦闘機のF-22も脅威であることには違いないが、B-52に搭載可能なバンカー・バスター(GBU-57)こそが最大の脅威なのだ。誰にとってか? がきデカ本人に決まっているではないか。他の国民は地下70mに住んではいない。2017年の「ビジラント・エース」ではB-1爆撃機も参加したとされているが、バンカー・バスターを搭載できるのはB-52とB-2なのである。

「マックス・サンダー」には、タンク・バスターの異名を持つA-10サンダーボルトⅡも投入された。A-10は劣化ウランを弾芯にした30ミリガトリング砲を装備していて、戦車や装甲車などの地上目標を攻撃して地上部隊を支援することに特化した機体だ。

A-10が在韓米軍基地から発進したとして、行動範囲はおそらく38度線付近だろう。北朝鮮の機甲師団は実戦行動できるほど燃料を持っていない。ただ、非武装地帯の後ろには、ずらりと並んだ長距離砲がひしめいている。A-10が狙うとすればこいつらだ。

北からの砲撃に韓国軍が無力であることは、2010年11月の延坪島砲撃事件で実証済みなのである。



さて、B-52を嫌うがきデカはバンカー・バスターを怖がっていることがはっきりした。しかし北朝鮮はミサイル輸出国であり、短・中・長距離の各種サイズをカタログに載せて中東へ販売攻勢に出ている。

つまり「マックス・サンダー」は25日までだが、この25日前後にイランが(イスラエルやサウジに対して)行動を起こす可能性は一定量あると考えておくべきだろう。

そうなると「マックス・サンダー」はもう少し延長されることになって、「ロナルド・レーガン」が動き出す。

「マーシー」が来るということはそういうことなのだ。毎正時のテレビニュースには気を付けよう。



朝鮮中央通信では、このような情報のことを「よく調教されている」と評したが、はっきり言おう。「そんなの関係ねー!」


【追記】

朝日新聞より文章が上手いとお褒めの言葉を頂戴したが、正直申し上げて「あんなのと一緒にすな!」



恥ずかしい「プレスリー男」

4月15日掲載の『エイリアンの血脈』、さらに5月15日の『首を洗う政治家たち』、5月17日の『まっ黒の政治家』において、プレスリーの真似をした恥ずかしい男のことを取り上げた。

この男の出自とともに総理任期中の怪しい外交なども取り上げたのだったが、中東にせよ朝鮮半島にせよ、ここ1か月くらいで急展開している。これはトランプ・アメリカ大統領が動いているせいなのだが、中東イランの問題と、北朝鮮の核開発は密接にリンクしている。

そして、日本は独自の問題として拉致被害者問題を抱えているのであって、そのことはトランプ政権も十分に配慮してくれている。

つまりこの「プレスリー男」が関わった話は現在進行形で、ここ1か月ほどで急展開していることになる。だから私はこのブログでしつこいほどに触れて来た。

本日の「虎ノ門ニュース」で青山議員も触れておられたが、北朝鮮によって拉致された被害者を救出するためには「北朝鮮の莫大なリスク」を理解しなければならない。いや「金ファミリーの莫大なリスク」と言い換えた方が適切だろう。

ということは、イランの問題も含めた様々な諸問題を解決しようとすれば、北朝鮮国家から金ファミリーだけを排除することが最も効果的でありコスト・パフォーマンスに優れた選択肢だということができる。

アメリカ当局はオフレコ外交交渉で、北朝鮮とも中国ともロシアとも接触しているはずであり、そこには「金漢率(キム・ハンソル)」という若者の名前が上がっているはずなのだ。マレーシアで殺された正男さんの息子だとされている。

この人物を中心にして、新しく政権を作り直させた場合、中国もロシアも納得できるような「緩衝地帯」が望めるかも知れない。

そうでもしない限り、日本人拉致被害者はなかなか戻って来ないだろうし、北朝鮮が核兵器を手放すことも考えられないだろう。

ただしここからが重要なのだが、金漢率氏を使った場合、韓国の文大統領の立場がなくなることになる。板門店宣言が「絵に描いた餅」になるからだ。南北統一はずっと先までお預けになる可能性が高い。その方が世界平和につながるからだ。

そして新体制になった北朝鮮から拉致被害者らが帰国した場合、旧体制の下で日本国内で工作していた活動家らが身分を失うことになるのであって、それはそのまま与野党を問わず数多くの政治家たちにも言える話になって来る。もはや「モリ」だ「カケ」だの騒ぎではなくなる。上を下への大騒ぎになるだろう。
なぜならば、日本国内の朝鮮総連自身が拉致加害者としてテロリスト認定を(国連から)受けることによって、国内資産の凍結を招くからだ。コレは与えるダメージが大き過ぎるだろう。
戦後日本の宿題が一歩も二歩も前進することになる。(韓国系左翼とは、北朝鮮なのだから)

他に方法はすでになくなっている。核ミサイルでも撃ち込んで北朝鮮2000万人を焼き殺せば、ロシアや中国は黙ってはいない。可哀想だが「叔父殺し」の男を消すだけで済むならそっちが絶対に有効なのだ。

そして、そのことでがきデカ・ファミリーは終わるだろうが、横須賀の政治家一家もただでは済まなくなって来る。すでに青山議員は公の場で「拉致問題を語る時に、避けては通れないピョンヤン宣言」のことを語っておられる。「議会に諮っていない経済支援」とは、そのまま金丸信の「土下座外交」とそっくり同じだからだ。(金丸のことは「砂利利権」をご参照ください)



私は青山繁晴氏の言うことを、1から10まで支持しているわけではない。9.11の同時多発テロで貿易センタービルが崩壊する直前に階下で小規模爆発が起きていたことは映像として残っているからだ。陰謀説を100パーセント否定する気にはなれないのだ。(青山氏は「陰謀などまったくありません」と言っている)

しかし、今年の冬季五輪以降の朝鮮半島情勢が急展開していることと、拉致問題解決のこととイラン問題などの関連性については「正論以外の何物でもない」と思っている。

鳩山さんが路上でののしられたとかでショックを受けているが、横須賀市民はいつになったら「プレスリー男」をののしるのだろう。

宇宙人の方がマシだったかもよ。



出張報告

となりのせがれが出張から戻って来た。

何でも醤油メーカーに納めた製造ラインの保守点検だったらしくて、ビン詰めラインとラベル貼りラインのセンサーを交換する作業だったとか。

「ちょっとでもセンサーの向きが狂うと商品にならない欠品が出るから、レーザーとの格闘だったさ」

「そういうのは、本社研修で教わらなかったの?」

「一応はね。でも現場でしかわからないことがあるからね」

「へえ・・・。いっちょ前の口、叩くじゃねぇか」

「ほとんど横で見てただけなんだけどさ」



真新しい名刺をもらった。「エンジニア」と書かれていた。こないだまで金髪ヤンキーだったのに。




反日の祖先

日露戦争に勝利したから日本はロシアの勢力下にあった国々から尊敬されている・・・そんなイメージ操作が成されている。

しかし実際には、日本が戦った相手はロシア「帝国」であって、レーニンにすれば「共に倒したい相手」だったわけだ。赤軍と白軍の話はしたと思う。

つまり大日本帝国がロシア帝国を倒したことによってロシア革命が成功したのであり、ソビエト連邦共和国と大日本帝国とは利益を共にしていたことになる。バルチック艦隊を沈めたことは、レーニンの喜ぶべきことだったわけだ。

ここに日本国内に反日勢力が誕生した原因がある。

現代日本人は、今のロシアと、その前のソ連と、さらに古いロシア帝国の区別がつかないでいる。それが戦後教育の主眼だったから。つまりロシアの正体を知らせたくなかったわけ。

日本国内における反日日本人はこうして生まれた。

日米安保に反対し、在日米軍に反対し、憲法改正に反対するのは外国勢力だけではなく、ロシア帝国からソビエト連邦になった頃からの思想教育が日本に入っていたから。すなわち「社会主義思想」の拡大を狙った集団がいたから。

もし現在の日本の反日集団がなぜいるのかを知ろうとすれば、日露戦争から洗い直す必要がある。

それは、今の日教組教育では無理がある。



わかるかな?

理解できない人は、テレビでも観ているが良い。しかし池上彰では無理だろう。




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